4.《ネタバレ》 終始小ネタが入っており笑わせてくれるもので、特にジャックブラックの動きが面白くピュンピュン動くジャックは非常にこっけい。終盤はちょっと上手くいきすぎなのは仕方ないとして、とてもほのぼのとしたあったかい映画でした。選曲もけっこ~好き。 【とむ】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-05-21 01:05:43) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 割と面白かったと思う。 何も持たない人が、自分の中に僅かに残る憧れというか力というか、そう言うモノに何となく強く突き進んでしまうプロットは悪くないと思った。
登場人物らに疑念が無く、見ているこっちもあんなに綺麗なシスターがくっつくわけ無いじゃんと言う邪念を払ってみさせるバランスはなかなかにウマいんじゃなかろうか。 毎日がスッと過ぎていく人間には、この画面の中にすぎていく時間のゆっくりさにはなんというか憧れのような感覚が沸くのではないかと思う。そういう見せ方も何となくいいなぁって思った。
最後の決戦なんかも、素直に応援できた。何でだろう。 純粋な気持ちで見た方がどうやら面白いようだ。ジャックブラックが好きなので余計面白く観ることが出来た。 【黒猫クック】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2009-04-25 19:33:20) (良:1票) |
2.わたしはジャック・ブラックの百面相が楽しみだったので、その点は十分堪能したが、全編に流れる、すきま風が吹き込むようなうすら寒さはなんだろう。砂埃でざらついてる、というか。もちろん、狙っているんだろうが、荒れ地にサボテンがにょきにょき、というメキシコの風景も、やすっぽい書き割り風に見える。ラストシーンも、いまいちカタルシスを感じないしなー。 しかし、後ろに座っていた若い女性の二人連れは、エンドクレジットが終わって場内が明るくなっても、まだ笑ってました。これがツボに来る人は来るんだろうなぁ。 敵役ラムセスの、これぞプロレスラーというべき鍛え上げた肉体に比べて、ジャックの太鼓腹にブルーのタイツ姿だけでも、確かに十分おかしい。『オレンジ・カウンティ』のブリーフ姿もいろんな意味ですごかったが、肉体で笑いをとるという点では、今回も負けてない。信仰心篤く、「孤児達のために戦う」といい、それも決してうそではないのだが、一方で、自分の欲も見え隠れするという主人公のキャラクターもよかった。 美しいヒロイン、しょぼくれた相棒、不気味な修道士、などなど、共演陣もいい味出してました。 【yhlee】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-07-24 17:24:38) |
1.子供達の表情がなんとも言えず味わい深かったのと、登場人物があまり喋らないのが面白かった。ただ、強くなる過程をキチンと描いてないので、ラストもイマイチ盛り上がらない。いくらなんでもあの体格差。普通に勝てる相手じゃないだろうにと、しょうもない突込みを入れざるを得ない。シスターがとても美人。惚れる。 【彬彬】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-05-05 10:18:15) |