4.《ネタバレ》 原因のはっきりしないヒンデンブルグ号爆発事故を、人為爆破説をとって映画化。 あくまで可能性のある一つの解釈によるフィクションではあるが、ラストは実際の事故記録フィルムのモノクロ映像とつなげてリアリティを出している。 試みは面白いと思うが、ストーリーには引き込まれなかった。 【飛鳥】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2019-12-26 00:23:38) |
3.生粋のドイツ人であるはずの登場人物たちが、当たり前のように英語で話していることに違和感。ドイツ語圏の人が見たら、どう思うんでしょうか。日本の軍人が中国語で会話をしているようなものなので、その時点で嘘くさいというか、見る気が失せると思いますが。 それはともかく、まあ史実である以上、どうフィクションで転がしてもなるようにしかならないわけで、可もなく不可もなく。クライマックスの「笑ゥせぇるすまん」状態には笑いました。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2018-12-27 01:49:49) |
2.《ネタバレ》 これだけの近代史を代表する大事件を採り上げ、しかもいろんな乗客も描写対象とするグランド・ホテル形式なのであれば、いくらでも盛り上げられそうなものなのに・・・結局は最後の方まで、各登場人物がそわそわごそごそしているだけであって、スリルもドラマもあったものではない。爆発以降の迫力の映像は、それまでとのギャップも相まって、思わず見入らせる力がありますが、要はここが撮りたかっただけなんじゃないの?という気がしてなりません。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2018-12-26 01:12:12) |
1.《ネタバレ》 全体的に薄いサスペンスな感じ 正直緊張感が無くちょっと退屈気味 だがしかしフと気付くと興味深い人が出ています 一人はロッキーでのコーチ役のB・メレディス(そう、あのミッキー!)そしてもう一人は あのうざーいTV局レポーターで有名? ダイハードで最後にポーリーにグーで(笑)殴られたW・アザートンです 撮影当時27歳ぐらいか(若い)あのイメージが強すぎてこんな犯人役をやってるなんて意外 最後にモノクロ映像になるのは、当時の実映像フィルムと繋げる為でしょうけど いささかちと強引な感はありますね(編集の出来は大変素晴らしいです) 映像では知っていたヒンデンブルグ号のいい勉強にナリマシタ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-08-19 08:41:21) |