4.やはり2作目につきものの不必要な派手さがあるのが否めない。私は一作目が好きです。でも三国連太郎、津川雅彦っていくつになっても色気があるね。適当に油の抜けたセクシーじじいって感じ?なぜか独裁者とか怪しい団体の指導者?って最後は大金と一緒に逃げたり隠れたりするのよね。トカゲのしっぽきり、怖いね。悪いことする人たちの末路って決まってる。 【envy】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-12-17 20:20:05) |
3.1作目よりスケールアップし、政治・宗教・ヤクザという最もタブーな部分の巨大な悪に挑んでいった。ある意味この映画が監督の命を短くしたともいえる。当時は税収が多かった時代だが、近頃は県税ですら見解の相違で見逃してくれなくなってる、世知辛い世の中になったものです。 【亜流派 十五郎】さん 8点(2003-09-15 00:45:07) |
2.最後が意外でした。なるほど1作目のリピートにならないところが感心です。結末が“ああ”なので1作目のような爽快感はないものの、個人的には良く出来た作品だと思います。 【イマジン】さん 8点(2003-08-15 15:28:03) |
1.1作目にに比べるとさらに泥臭くなっているのが面白かったですね。しかしどの映画を見ても三國連太郎は凄いと思う。山崎努とはまた違った、癖のある役者で伊丹映画でどう撮られるかと思ったら、あの人だけ伊丹映画のカラーに染まった感じがないのね。でも伊丹映画にしっかりと溶け込んでる。凄いです。 【奥州亭三景】さん 8点(2001-08-20 18:53:02) |