974.何故かはわかりません。わかりませんが、見終わった後、「グリーンマイルが好きな人はこれも好きなんだろうな」という仮説が頭をよぎりました。私はグリーンマイルが苦手で、うまく説明できないのですがおそらく同じような理由でこの映画も苦手です。理屈も根拠もない乱暴極まりないこの仮説、みなさんはいかがでしょうか。さあグリーンマイルが苦手なそこのあなた、ひょっとしたらこの映画もハマらないかも?? 【デルモゾールG軟膏】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-07-29 02:58:11) |
973.何度も観たけどやっと点数入れます。 一言、「希望」を持つっていいよね。音楽を刑務所に流すシーンはホント好きだ。 余談だがプリズンブレイクを観た後にこういう脱獄系の映画観るとスリル無さ過ぎに感じてしまう自分に残念。 |
972.楽しい話じゃないから、大好きな作品ではないけど この独特の映画の雰囲気が、数日以上頭からはなれない。
どよどよどよどよ、もやもやもやもやも~やってなっている私の表情もたぶん暗い。 【たかしろ】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-02-10 15:39:03) |
971.2度目です。結末が分かっていてもいつの間にか引き込まれてしまって同じような感動が得られました。ラストにオチのある映画では今まであまりなかったように思いますが、久しぶりなのが良かったのかもしれません。 【ProPace】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2014-12-28 16:39:25) |
970.映画の良さを凝縮した映画。スティーブン・キングはホラーしか観たことがなかったのですが、こんなすばらしい娯楽作品もあるんですね。 【たぬき野郎】さん [ブルーレイ(吹替)] 9点(2014-08-22 23:11:14) (良:1票) |
969.観たのは二回目だけど、やっぱり素晴らしかった。筋立ての緻密さや物語の面白さ、ほとんど非の打ち所がない。それにしてもなぜこんな特異な状況での物語にわれわれが強く感情移入してしまうのだろうか。われわれを取り巻く現実がいかに厳しく、そこからの脱出がいかに絶望的に見える場合であっても、人は希望を捨ててはいけない。今のこの現実とは違う、別の、希望に満ちた世界があることを信じなけれないけない、そういうことをこの映画が訴えているからだろう。われわれもまた今の一人一人の現実のなかにしっかり取り込まれているのではないか、そこから勇気を出して抜け出そうとすることを、諦めているのではないか、そういうことを考えた。 【柚】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2014-07-15 22:30:47) |
968.スティーヴン・キングの小説「恐怖の四季」に収録された「刑務所のリタ・ヘイワース」が原作。 スティーヴン・キングらしい「人間賛歌」と「不気味な宝探し」に溢れる。 原作のタイトル通り、リタ・ヘイワースやマリリン・モンロー、ラクウェル・ウェルチのポスターの使い方の巧さ。 その時代時代を代表する女優であり、世間から断絶された刑務所の時間経過をより解りやすくしている。 彼女たちが隠す「秘密」も大きな伏線となってくる。 所々に散らばった伏線、人間賛歌のヒューマンドラマから巌窟王になっていく切り替えの面白さ。 憎悪を超えた「理解」と「反撃」の数々。 冤罪によって収監された主人公のアンディ。 博愛主義でも偽善で物を言う男でもない。 いつも他人のために悩み、怒り、戦った。 ただ単に安らぎを求めていたのだから。 どんな暴力にも屈せず、望みを捨てずに懸命に生きる姿、古株のレッドやブルックスといった個性豊かな囚人たちとの心の交流。 最後の最後まで生きる事に執着した人々の人間賛歌も心地良い。
ティム・ロビンスの野心が見え隠れする奇妙で魅力な人物像、 モーガン・フリーマンの温かみのある演技。
同時期に「フォレスト・ガンプ/一期一会」、「パルプ・フィクション」、「スピード」といったキワモノ映画(大賛辞)のオンパレードに飲まれた不遇。 その中でもこの映画は最もおとなしく、最もパワーを爆発させた映画では無かろうか。 【すかあふえいす】さん [DVD(字幕)] 9点(2014-06-26 19:17:32) (良:2票) |
967.見たあとの爽快感がたまりません。 【シン*トー】さん [DVD(字幕)] 9点(2014-03-30 16:17:52) |
966.最高の映画
【pillows】さん [DVD(字幕)] 10点(2014-03-29 14:15:06) |
965.この映画は何百回観ただろう。運が悪いアンディが頑張る映画なので、自分が辛い時無性に観たくなる。久しぶりに観たが、この映画の主人公はサドラーさん(ヘイウッド)なのではないか、なんて思った。 【新しい生物】さん [DVD(吹替)] 10点(2014-01-06 14:38:42) |
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964.良過ぎて、うまく言えません。何回見ても泣いてしまうんです。最後のレッドの台詞、大好きです。 【ネフェルタリ】さん [ブルーレイ(字幕)] 10点(2013-08-23 11:44:30) (良:1票) |
963.評判が良いので鑑賞。なるほど、評判通りに良作。テンポが良く、レッドの「お話」に引き込まれていく感じ。主人公も脇役もしっかりしていて、薄っぺらい脇役が居ない点も良い。モーガン・フリーマンはホントに魅力的だなぁと改めて思った。鑑賞後の後味もとても良い。良作には違いないが、巷の評価は少々高すぎか?とも少し思う。 【ぐっすすっす】さん [DVD(吹替)] 6点(2013-01-23 00:44:40) |
962.公開時から何度も観ました。当時はまわりの高評価に、否定的に見たのですが、観終わったときの感動は忘れられません。落ち込んだり、嫌になったら観るべき映画です。 【min】さん [ブルーレイ(字幕)] 10点(2013-01-12 00:15:58) (良:1票) |
961.愛さんの評価が評価高いが私はそれほど感度がなかったです でも良作なので7点 【琴INAZUMA】さん [DVD(吹替)] 7点(2012-12-22 21:28:43) |
960.この映画を観るきっかけになったのは、自分の母がこの『ショーシャンクの空に』の大ファンで、母はこの作品を、料理を作る時や暇な時に毎回観ていた。「そんなに何度も観て飽きないのか?」と聞くと、「飽きないわよ。ふふふ」と応えた。それで一体、母がこれほどまでにのめり込む作品とは、一体いかなる物かという事で、その理由を知る為に観る事にした。その観終えた時の率直な感想は「ほぉ~なかなかおもろいな」という感じで、それでも母が何度も観て飽きないという理由は、なんとなくしか理解できなかった。それから数週間後にもう一度観たところ、ストーリーの展開や、これからアンディに待ち構えている苦難と喜びが前もってわかっていたのに、何故かそれが逆に、面白く思える要因に感じた。その時、母が何度観ても飽きないという理由がなんとなくわかった気がした。母はこの映画から得る事のできる、爽快感やスリル、感動を味わう為に何度も何度も観ているのだと知った。この映画は観る回数が増す度に、味の濃くなる作品だと知った。自分もこれから、何度も観て行くと思う。その度に母の気持ちに少しづつ、近付いて行きたい。 母よ。この作品に出会うきっかけをくれて、サンキュー。 【ボビー】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2012-09-04 14:27:42) |
959.見事のひと言です。 【K】さん [DVD(吹替)] 9点(2012-06-01 23:02:56) |
958.初見は知識ゼロの状態で観て、展開していくストーリーに魅せられた。 必見レベルの映画でしょうな。 【たんたかたん】さん [DVD(字幕)] 10点(2012-05-19 01:02:24) (良:1票) |
957.当然の10点。 僕が映画好きの道を歩き出したきっかけの作品です。 おばさんが借りてきたDVDを何の気なしに深夜に見てました。 鑑賞中や鑑賞後の充実感が凄すぎて、その場でもう一回見るという入れ込みようでした。 吹き替えの役者さんの声もさすがでした! 【ぬーとん】さん [DVD(吹替)] 10点(2012-03-31 00:22:39) (良:1票) |
956.幼いころ読んだ「ドラえもん」で、一番インパクトがあったのが(←好きな話というわけではない)「のび太無人島に行く」というお話でした。例によって例のごとく、親と喧嘩したのび太がタケコプターで家出をし、無人島にたどり着くという話。一向に救助は来ず、たった1ページでなんと30年も経過してしまい、髭もじゃのオヤジになったのび太は「あれから30年たった・・・パパやママやドラえもんは、どうしているかなあ・・・。このまま年老いて死んでいくのか・・・」とおいおい泣くんです。この話を読んで以来、自分はもう無邪気に「ドラえもん」の世界に入り込めなくなってしまったんですよ。何か起こっても、あ、のび太は一回大人に成長した少年なんだよな、じゃあ自分で何でも解決できんじゃない?ってつい思ってしまって。たかがマンガの中の話じゃないかと言われればそれまでなんですが(笑)不思議な事に、この映画を一番最初に観た時、何の脈絡もなく真っ先に自分の脳裏に浮かんできたのが、なぜかこの「のび太無人島へ行く」の話なんです。どうしてなんですかね?天国の藤子不二雄先生。(追記)気になって調べてみたらこの話、のび太が無人島にいた期間は10年だったようです・・・。人間の記憶力なんていい加減なものですねぇ・・・。 【放浪紳士チャーリー】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2011-12-19 12:56:35) |
955.毎年何故か同じ頃に弱音ばかりのメールを送ってくる知人に嫌気がさして本作を紹介した。 私も家に1000円で買ったものを所持していたので、ついつい改めて観てしまった。 観てしまうと、どんどん惹きこまれていく自分がいる。 タイムカウンターを見ると1時間で相当な速さでストーリーが進んでいるのがわかる。 これはモーガン・フリーマン演じるレッドのナレーションのせいだと納得できる。 この映画はレッドの目から見た、ティム・ロビンス演じるアンディの姿なのだ。 テーマ…これはレッドに感情移入させるようになっているが、同じ監獄に入った仲間、老人、若者、刑務所長…それぞれの人生模様のどこかが観客の心に少なからずフィットしたからだと思う、その先が知りたくて知りたくてウズウズしてしまうのだ。これだけあればテーマが何か、他に考える必要はないと思う。 無実の主人公アンディと極悪刑務所長の共有するところが「聖書」だというアイデアは、如何にもキングらしいと思う。 そして、この映画は始めに並べた布石全てを拾い上げ、ピリオドを打つことが出来た。私は残りの人生、あと数回この映画を観賞すると思う。 追記、吹き替えが素晴らしい。 【クロエ】さん [DVD(吹替)] 10点(2011-11-02 21:58:39) |