8.最初、ビデオのパッケージを見て、雨に打たれて両手を広げている男を見て、「っさぶ!」・・・。。きっとこの映画は、ナルシストの男が目覚めて「‥自然ってすんばらしいっ!!」的な映画だと思った。その先入観が良かったのかも。 【小星】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2006-09-12 18:56:38) (良:2票)(笑:2票) |
7.女の子に「好きな映画は??」と聞かれて「ショーシャンクとか結構好きかな??」って答えると、なんとなくカッコイイと勘違いしてるのはオレだけではないはずだ。 【ぶらき】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-06-01 01:01:58) (笑:3票) |
6.スティーヴン・キングの小説「恐怖の四季」に収録された「刑務所のリタ・ヘイワース」が原作。 スティーヴン・キングらしい「人間賛歌」と「不気味な宝探し」に溢れる。 原作のタイトル通り、リタ・ヘイワースやマリリン・モンロー、ラクウェル・ウェルチのポスターの使い方の巧さ。 その時代時代を代表する女優であり、世間から断絶された刑務所の時間経過をより解りやすくしている。 彼女たちが隠す「秘密」も大きな伏線となってくる。 所々に散らばった伏線、人間賛歌のヒューマンドラマから巌窟王になっていく切り替えの面白さ。 憎悪を超えた「理解」と「反撃」の数々。 冤罪によって収監された主人公のアンディ。 博愛主義でも偽善で物を言う男でもない。 いつも他人のために悩み、怒り、戦った。 ただ単に安らぎを求めていたのだから。 どんな暴力にも屈せず、望みを捨てずに懸命に生きる姿、古株のレッドやブルックスといった個性豊かな囚人たちとの心の交流。 最後の最後まで生きる事に執着した人々の人間賛歌も心地良い。
ティム・ロビンスの野心が見え隠れする奇妙で魅力な人物像、 モーガン・フリーマンの温かみのある演技。
同時期に「フォレスト・ガンプ/一期一会」、「パルプ・フィクション」、「スピード」といったキワモノ映画(大賛辞)のオンパレードに飲まれた不遇。 その中でもこの映画は最もおとなしく、最もパワーを爆発させた映画では無かろうか。 【すかあふえいす】さん [DVD(字幕)] 9点(2014-01-20 16:19:49) (良:2票) |
5.ラストの爽快感に尽きます。 【名無しD】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-12-21 15:49:20) (良:2票) |
4.だいぶ前、原作の「刑務所のリタ・ヘイワース」の方を先に読んでから観ました。この映画は、完全に原作を凌駕している数少ない映画の1つ です。と言っても、原作がつまらないわけでは決してないのですよ。原作を読んでない方の為に付け加えますが、さほど長くない中篇の原作を、原作に忠実になぞりながら、こんなに長い映画にする訳ですから、この映画では、より設定やエピソードが濃くなっているんです。例えば、原作の刑務所側の人間は、映画ほど極悪に悪い奴ではありません。相当悪いは悪いんですが。人物描写が、より精緻になっているような気がします。個人的なエピソードですが、私がレンタルビデオで借りて来て観た数日後、いつもは友人と外に遊びに行って、家に1人でいることなどほとんどない弟が、部屋にビデオを持って行き、3時間も1人で部屋にこもって、観終わった後、出て来て一言、「凄く感動した」と言っていたのが印象的でした。スティーブン・キングは、自身の小説の映画化作品で成功したものの1つとしてこの作品をあげています。その他は、「スタンド・バイ・ミー」「黙秘」「グリーン・マイル」「ドリームキャッチャー」だそうです…え……「ドリームキャッチャー」?それはなあ…。 【ひのと】さん 9点(2003-12-07 15:06:32) (良:2票) |
3.見終えたあとの満足感と、心地よさがいいです。 【へまち】さん [DVD(字幕)] 9点(2017-11-30 19:43:02) (良:1票) |
2.映画の良さを凝縮した映画。スティーブン・キングはホラーしか観たことがなかったのですが、こんなすばらしい娯楽作品もあるんですね。 【たぬき野郎】さん [ブルーレイ(吹替)] 9点(2014-08-22 23:11:14) (良:1票) |
1.素直に良い映画だと思う。清々しいし。でもどう考えても穴の中からポスターをあんなにキレイに貼れるのはおかしい。 【kett】さん 9点(2002-12-30 03:11:57) (笑:1票) |