1.タナダユキの初監督作。主演も務め、 生理になると、なぜか自殺しようとしている人を目撃し、 高熱を出すという特異体質の女を演じている。
デジタルで撮っており、 タナダユキはまあまあだが、他の演者は芝居がうまくないので、 最初はとってもチープに感じる。だが、 だんだんチープさと変な迫力にはまっていく。 ヘタウマな魅力。
破れかぶれで、パワフルだ。 女の情念がさくれつする。
タナダユキらしい 「女性」を全面に出した作品。 【ヒゲ太】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-05-15 15:51:54) |