14.俺、小さい頃から、これめっちゃ好き。いまだに幼稚なんも多分これのせい。彼女できたら、たいがい、これ一緒に観るけど、かならずウザがられる。それでも好き。オシャレじゃなくても、設定が幼稚や言われても、ケノービが死んで間もないのに、敵の戦闘機落として、ヒャッホーとか、はしゃいでるルークを観てドラマ性薄いなって感じても、好きなもんはしょーがない。エピソード3で終わらせず俺が死ぬまでやって欲しい。 【なにわ君】さん 10点(2004-03-16 16:53:37) (良:2票)(笑:3票) |
13.何といってもあのオープニング。遠い昔、はるか銀河系の彼方で~、バーンというテーマが流れる、もう駄目です。この瞬間、頭は完全に映画の中に入っています。しかも奥深く。この歴史的名作を、なかなか客観的には評価できない。なにしろ、少年時代に夢見たものが目の前で展開しているのだから。冒険、宇宙、怪物、正義、悪、お姫様・・全部そろっているじゃないか。減点要素なんか何にもない。Ⅶ~Ⅸを作らないという発言を取り消したら、シリーズ全部10点献上してもいいぞ、ルーカス。 【パセリセージ】さん 10点(2004-11-09 19:06:09) (良:2票)(笑:1票) |
12.それまでの映画史上では「猿の惑星」や「ミクロの決死圏」、「禁断の惑星」などの一部の作品を除いて、SF作品のほとんどがマニアやカルトムービー信者というある一定層の観客のみに支持され、一般層にはお子様向けの低レベル作品とかゲテモノ作品と言う扱いをされることがほとんどだったのではないだろうか。 宇宙物のSFに限って言えば、アーサー・C・クラークの「2001年宇宙の旅」が、スタンリー・キューブリックによって映像化され、特撮の完成度の高さと難解で哲学的なストーリーにより、別格扱いされた後は、一般層に高評価されるような作品はほとんど輩出されていないと思う。それに加え70年代は「ポセイドン・アドベンチャー」の成功に端を発したパニックブーム、「エクソシスト」で市民権を獲得するオカルトブーム、「ジョーズ」が決定打を放った動物パニックブームなどのトレンドがあり、SF作品は興行トレンドからは確実に外れていた。 そのような時代に単純明快なストーリーと低予算ながらも当時は目を見張る、それまでには見たこともないような特撮(SFX=スペシャルエフェクトという英語が日本で一般的に用いられ始めたのは本作公開時からだ)を用いて製作公開し、一般客や知識人、あらゆる業界をも取り込んで全世界にセンセーショナルを巻き起こした上、色眼鏡で見られがちだった宇宙物SFというジャンルに市民権を与えたのが本作なのだ。 アカデミー賞11部門にノミネートされ7部門を獲得したことからも、本作が一般作品と同列に肩を並べた上で評価されていることがうかがえる。 つまり、現在多数の宇宙物SF作品がSFマニアのみならず一般層の観客をも相手に 大々的なロードショー公開ができる轍を作ったのがこのSWと言っても過言ではない。 本作こそ「SF映画史上に金字塔を打ち立てた」という言い回しが、決して大げさでは ない名作だと思う。 私はシリーズを通して、アーヴィン・カーシュナーが撮った「帝国の逆襲」が最も好きなのだが、本作の成功なくして「帝国の逆襲」も世に出なかったのだ。 本作を世に出したルーカスとそれを支えたアラン・ラッドJr.にありがとう。 そして、78年の日本劇場公開を体験できたことを幸せに思う。 【あむ】さん 10点(2004-10-24 17:02:37) (良:3票) |
11.文句なく面白い。一番印象に残っていることは、壮大な世界観でも、単純明快なストーリーでも、(当時)最先端のSFXでもなく、TV初放送時の吹き替えが「渡辺徹&キョンキョン&松崎しげる」だったということだが。 【ばたあし】さん 10点(2004-01-06 11:07:15) (笑:3票) |
10.後の世代からあれこれ言われるのはわからなくもないが、少なくとも「スター・ウォーズ」が公開されるまで「スター・ウォーズ」がこの世になかったということを考えるとやっぱりこれって衝撃的だったんだよなぁと改めて思う。今じゃ当たり前のことなんだけど。「レイダース」のところにも書いたけど、やっぱりこれってコロンブスのタマゴ的な存在で、こういう典型的な冒険活劇がほとんど作られてなかったタイミングでぶつけて来たからこそ世界中が目からウロコだったんだと思う。そういう意味では私も熱狂した一人。私は今でも、「スター・ウォーズ」こそアメリカン・ニューシネマを終わらせた映画だと信じている。それはつまり、お金がなくてもスターはいなくてもお客を呼べる映画は出来るぞ、ハッピーエンド以外にも大事なものはあるぞ、と「質」を追求したニューシネマが、究極の娯楽作品の前にあっさり敗退した瞬間でもあった。もちろんニューシネマと平行して走っていたのがハリウッドのオールスターキャストパニックスペクタクル路線だったことを考えると、これ1本で映画界の構造まで変えてしまったジョージ・ルーカスってやっぱりスゴかったんだなあという感動はある。でもね、じゃあこの爆発的なヒットが映画産業を発展させたか?と言われると、決してそうとも言えないような気もするんだよね。瞬発力はあったけど。最近になってハリソン・フォードが、この映画のハン・ソロ役を思いっきりバカにして、「あんな薄っぺらな役はない」とかのたまっていた。この役がなかったら一生兼業大工だったかも知れない人物としては、ずいぶん恥知らずな発言だと思う。 【anemone】さん 10点(2003-12-18 02:04:25) (良:3票) |
9.やはりこれは別格。多くの方々同様、私もリアルタイムでこれを映画館で見て 映画ファンになった。今見たらどうかとか、今の世代の人が見たらどうかとか そんな話はなし。これはバイブルなんです。過度に期待してこれ見て「イマイチ」と 思った方々。様々な映画を見て肥えた目にはそう映るかも知れません。 ストーリーや画面等、確かにそうかも知れません。でも忘れないで頂きたい。ここからすべてが 始まったんです。エジソンが発明した蓄音機を今では誰もなんとも思わないのと同じです。 これがなければ今の映画界はまったく違っていたでしょう。あれほど の社会現象を巻き起こした映画を私は知らない。そう、完全に「一映画」という枠を 超えてました。これを見て衝撃を受けた人たちが、今の映画界のみならず直接的にも間接的にも 文化を、社会を変えてきたんです。これ以降作られたシリーズは単なる「映画」。 でもこれは完全に次元が違うのです。まさにひとつの「文化革命」であり、 エポックメイキングだったのです。 【チョッパー】さん [映画館(字幕)] 10点(2008-10-18 01:02:21) (良:2票) |
8.おそらく映画を見終わって「あれ、もう終わり?」と感じた初めての作品ですな(当時若干12歳)。初めて見た頃はやっぱり、ルークスカイウオーカーなんてかっこいい名前やのうと憧れ、初めてテレビで放映された時は、やっぱりハン・ソロ船長じゃのうと自分も男として確実に成長したものと、満足感に浸り、今は海外出張に行って取引先との晩飯でダースベイダーの物まねをやって、笑いをとり、契約のときに、殺し文句で、「Maythe profit be with you.(利益がともにあらんことを) 」のフレーズを使い、 あのビームサーベルのチャンバラシーンは黒澤の映画のパクリと知れば、その映画も見て、私の人生では2度ならず、5度くらい美味しい映画です。 【きつま】さん 10点(2004-10-20 18:07:24) (笑:2票) |
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7.ありましたねー「渡辺徹&キョンキョン&松崎しげる」の吹き替え!個人的には,「ブルース・ブラザース」の吹き替えをバブルガム・ブラザースがやったのもヒドイと思ったが。この2つは今にして思えば文化的犯罪だと思う。 |
6.私は、子供の頃映画館で見た、スターデストロイヤーの下面をなめるように映し出されるド迫力の映像に頭をガツンとやられたいわゆる「スターウォーズ世代」です。この体験をしたかどうかで評価はわかれるとおもうのですが、映画という物はやはりその時代背景を考慮して評価するのが正当だと思います。 で、「スターウォーズ」はやはりすごい映画なのです。 そう「スターウォーズ」で全てが変わったのです。もちろん映画界もSFファンも。 それまでSFと言えば子供向きのチープな物がほとんどだった。もちろんそれ以前にも「2001年宇宙の旅」等傑作は数多くある。しかし、興行収入ではなく映画のキャラクターの版権で設ける仕組みを確立させ、ビジネスの常識をひっくり返したのもスターウォーズ。今や映画音楽と言えばオーケストラですが、当時の映画はオーケストラを使わなくなっていたのですが、それを復活させたのもスターウォーズ。エンドタイトルにスタッフに経緯を評してすべてのスタッフを記載したのもスターウォーズが最初。ここらの話は語りだすと本1冊にもなろう内容なので省きますが、あらゆる意味で映画界を震撼させた映画なのです。 なによりもすごいのは一見単純そうなストーリーの奥におそろしく深い世界観が広がっている事です。だから何度見ても楽しめる。いろんな角度から見る事ができる。何度見ても新しい発見がある。本当にすごい映画です。 その後の映画に多大な影響を与えたという意味に置いても、間違いなくSF史上最高の映画は「スターウォーズ』」であると言っても異論の無いとこだと思います。中には他の映画を1位に上げる人もいますが、「スターウォーズ」がなければそれらの映画も撮影されてなかった可能性が非常に高いですし、また映画の中身も違っていたことでしょう。その後のSF界を牽引する原動力となる力があった映画ということは間違いないです。 【shun-pop】さん [映画館(字幕)] 10点(2009-02-14 09:33:19) (良:1票) |
5.まず1977年ということを考えると、10点以外をつけることはどう考えても不可能なのです。(1977年じゃなくても10点なのですが・・・) 面白い昔の映画を見たときは必ず「映画館で見たかったな」と思うものですが、この映画ほど公開当時の衝撃と感動を知る人たちを羨ましく思う作品は他にありません。映画の歴史を変えた作品であり、これから先も全ての映画人たちにとって尊敬の対象であり続けて欲しいと願っています。 【MacGyver】さん 10点(2004-07-25 11:23:51) (良:1票) |
4.<変更>私の人生に大きな影響を及ぼした作品であり、客観評価不能。当時の映画界を考えるとあまりにも独創的なキャラクター設定およびその世界観がすばらしく秀逸なため、映画という表現形態にとどまらず、カルチャー現象にまで広がった特異なエネルギーをもつ作品だと断言できる。大猿(チューバッカ)が宇宙船のパイロットだなんて、当時日本の誰も考えつかなかっただろう。ミレニアムファルコン号の非シンメトリックな造形やあのスクラップ感、そしてあのライトセーバー等々当時はとてつもないインパクトがあったのだ。だからこそ断言できるが、今やエンターテイメント映画では「スターウォーズ以前」か「以後」かで大きな線引きができるほどの歴史的意義のある作品である。ジョン・ウイリアムズのスコアも欠かすことはできない。とにかく、あれだけの才能とアイディアと創造のエネルギーが集結し、この作品が生まれたことは、奇跡であるに違いない。その証拠は新三部作を見るとよくわかる。 もう字幕など必要ないほど何十回も観た今では当時の新鮮な感動が味わえないことが残念だ。CG全盛の今、初見で観る人は同じ感動は味わえないだろう。それは仕方ないことだ。EP3の公開も終わり、新シリーズを期待しながら待つことができない寂しさもある。しかし私の人生でこの作品に出会えて本当に良かったと思う。 【田吾作】さん [映画館(字幕)] 10点(2004-06-08 17:27:40) (良:1票) |
3.まさにSFの最高傑作だと思います! 【橘】さん 10点(2002-02-23 23:11:17) (良:1票) |
2.制作後24年。CG等の撮影技術の進歩はめざましいものの,未だにこれを越えるSF作品が現れていないのが現状である。若かった日々,胸踊らせて何度も見た思い出が,鮮やかな色彩を伴って甦ってくる。エピソード1を機会に特別版も見たけれども,ま,翼を開く場面のXウィングファイターの数が増えていた,といった細部の違いだけで,特に大きな相違は感じられなかった。それにしても,デススター編は,今見ても本当に血沸き肉踊る興奮が健在だ。ルーカスにとってもJ・ウィリアムスにとっても一期一会の作品だったのかもしれない。 【koshi】さん 10点(2001-10-07 00:20:13) (良:1票) |
1.やっぱりSF映画といったらこれでしょ。最後のデス・スター攻略はいつ見てもドキドキもの。あとやっぱりハン・ソロが良い。 【yuki】さん 10点(2001-06-13 21:19:13) (良:1票) |