68.《ネタバレ》 スターウォーズの本来の魅力が一番詰まった作品でしょう。帝国軍の歩兵に追われるルークとレイア。目の前は奈落の底。すかさずベルトから取り出したロープを天井のフック(?)にかけるとレイアを抱いてターザンのようにジャンプ(ここでのマーク・ハミルとキャリー・フィッシャーの間の取り方は最高です)。当時中学生の私はこのシーンが見たいがために映画館に向かいました。いったん袂を分かちながら、最後に助太刀に戻ってくるハン・ソロ。そしてジョン・ウィリアムスの荘厳な音楽と相まった最後の王座の間のシーン。ヒロイズムにあふれるシーンが満載でした。 しかし「帝国の逆襲」「ジェダイの復讐」さらに「エピソード1」「2」と進むと、何を勘違いしたか、着ぐるみキャラ、CGキャラのオンパレード。「7歳から70歳まで楽しめる」とルーカスが言っていたストーリーも、政治的駆け引きの話ばかりで、躍動感にとぼしく、しらけるばかり。この20年余りというのは、ルーカスの才能(フォース)が暗黒面の金銭欲に浸食された過程といえるのではないでしょうか。 今はルーカスがこの第1作を「全編CGで作り直す」などと言い出さないのを祈るばかりです。 【satoshi】さん 10点(2004-06-16 10:40:52) (良:1票) |
67.これはおもしろい。 |
66.自分にとって映画の原点。幼い頃初めてスター・ウォーズを観た時の感動と興奮は今でも鮮明に覚えています。悪のダースベイダーが一番カッコよく思えたこと、ベンがライトセーバーを出した瞬間思わずにやけてしまったこと、R2-D2とC-3POのやりとりがとても笑えたこと、これらは今でも変わらないですね。何十回観てもA long time ago in a galaxy far,far away...のオープニングのキャプションとメインテーマが流れただけでワクワクするのは私だけでしょうか?唯一心残りなのは公開時にはまだ生まれていなかったため映画館で観れなかったこと。何年経っても色褪せることのない感動をありがとうルーカス。 【ジェダイの騎士】さん 10点(2004-06-03 00:44:56) |
65.おれがはじめて見た洋画がこれ。もう、すごいなぁ~って思うしかなかったです。 もう、ほんまにすごかった~!!はじめて見たときのお気に入りキャラはハン・ソロだったけどそれは今でも変わりません! 【ハリソン】さん 10点(2004-05-31 19:14:55) |
64.俺、小さい頃から、これめっちゃ好き。いまだに幼稚なんも多分これのせい。彼女できたら、たいがい、これ一緒に観るけど、かならずウザがられる。それでも好き。オシャレじゃなくても、設定が幼稚や言われても、ケノービが死んで間もないのに、敵の戦闘機落として、ヒャッホーとか、はしゃいでるルークを観てドラマ性薄いなって感じても、好きなもんはしょーがない。エピソード3で終わらせず俺が死ぬまでやって欲しい。 【なにわ君】さん 10点(2004-03-31 21:35:15) (良:2票)(笑:3票) |
63.いやー、今の若い人にはこの映画が当時どれほどのインパクトをもって迎えられたかわからないと思いますが、米国はもとより、日本でも大騒ぎだったのです。映画専門誌はもとより、あらゆる雑誌が特集を組み、民放ではスペシャル番組が放送され、映画館には長蛇の列が出来たのです。今でこそ娯楽性にあふれた素晴らしいSF映画は星の数ほどありますが、当時これほどしっかりと構築された世界観、当時としては衝撃的な特撮技術、映像センス、ラストの爽快感を持った映画はありませんでした。まさに自分のその後の人生を決定付けたものといって過言ではありません。映画館で上映開始のブザーが鳴ると、もう心臓が飛び出しそうなほど鼓動が高鳴り、武者震いを抑える事が出来ませんでした。 【ロイ・ニアリー】さん 10点(2004-03-16 17:33:09) |
62.あの音楽が流れ、あのタイトルが出てくると私はいつだって鳥肌がたつくらいの興奮を覚える。あまりにおもしろい。最初見てから何年もたつが、いまだに夢見てしまう。自分がこの映画の世界の一員になることを。 【めめこ】さん 10点(2004-03-16 16:26:56) |
61.これ見て人生変わりました。 もちろん良い方に(笑) 【ろん】さん 10点(2004-03-11 02:22:17) |
60.《ネタバレ》 全てはこの映画から始まった。SFX映画史上のターニングポイント。「A long time ago. In a galaxy far, far away…」 え?過去のこと?と思う暇もなくジャーンとSTAR WARSのタイトルが!そしてオープニングのあらすじが画面下方から突如現れ、遥か銀河の彼方に去っていく。続いて今まで見たこともないアングルで逃げていく巨大戦艦。と思ったら なんとそれを追うのがその数十倍もある超巨大戦艦。 どこまで続くのか。 いつまでたってもその全長がわからないという衝撃。 それだけでまいりました。全てがかっこよかった。 ダースベイダーの呼吸音も、ライトセイバーがブン!という 唸りを上げ伸びただけで、目を見張った。 体験したことのない圧倒的スピード感。 当時はこれ以上の特撮は無理じゃないかと思いました。 事実、CGを使わない時代の最高技術だと思う。 CGの戦艦はどこか軽いね。 とにかくこれを持ってして、私のホームオーディオ熱は 一気に高まったのでした。 【うさぎ】さん 10点(2004-03-08 23:01:06) (良:2票) |
59.《ネタバレ》 衝撃的でした。オープニングのあの戦艦の登場シーンで起きた全身鳥肌状態は、10代の自分を完全に宇宙の彼方へと連れて行ってくれた証拠。ジョン・ウィリアムズのあの曲をきくと条件反射のようにいつでも鳥肌になるほど、夢中になれる1本です。色々な映画のエッセンスを詰め込んだ内容(ターザンがあったり、チャンバラがあったり)は、その当時の自分を(リアルタイムで見れて幸せでした)様々な特集本、写真集、おもちゃ等の購入へと走らせ、金穴の時は、友人に借りまくっては関連商品を集めていました。特撮の素晴らしさ、キャラクターの個性の際立たせ方、宇宙船のデザイン、そして音楽。それら全てが上手に結束されたまるで奇跡のような映画。単純に楽しめますし、最近、観直してみても、古さは感じさせるものの、その超娯楽作としての精神性は少しも色褪せていないのに感激。大人も子供もおじいちゃんも、みんなで楽しめる良い映画です。 【映画小僧】さん 10点(2004-02-19 19:07:34) (良:1票) |
|
58.ありましたねー「渡辺徹&キョンキョン&松崎しげる」の吹き替え!個人的には,「ブルース・ブラザース」の吹き替えをバブルガム・ブラザースがやったのもヒドイと思ったが。この2つは今にして思えば文化的犯罪だと思う。 |
57.このシリーズの主役は、ルークでもダースベーダーでもなく、 ジョンウイリアムズの音楽だと思う。 最初のタイトルとあの音楽だけで、10点。 だから、このシリーズは、すべて10点をつけたい。 【サラウンダー】さん 10点(2004-01-09 18:48:11) |
56.文句なく面白い。一番印象に残っていることは、壮大な世界観でも、単純明快なストーリーでも、(当時)最先端のSFXでもなく、TV初放送時の吹き替えが「渡辺徹&キョンキョン&松崎しげる」だったということだが。 【ばたあし】さん 10点(2004-01-06 11:07:15) (笑:3票) |
55.何度見たことか・・・。自分の大好きな大好きなこのシリーズに点数を付けることが心苦しい。ただ、劇場で見ることができなかったのが本当に残念。 |
54.まさにSF、これなしに宇宙は語れません。小さいころライトセイバーのおもちゃを買って遊んだのが懐かしいです。ダースベイダーの悪ぶりにはあこがれてしまいました。 【あつお】さん 10点(2003-12-31 17:50:35) |
53.後の世代からあれこれ言われるのはわからなくもないが、少なくとも「スター・ウォーズ」が公開されるまで「スター・ウォーズ」がこの世になかったということを考えるとやっぱりこれって衝撃的だったんだよなぁと改めて思う。今じゃ当たり前のことなんだけど。「レイダース」のところにも書いたけど、やっぱりこれってコロンブスのタマゴ的な存在で、こういう典型的な冒険活劇がほとんど作られてなかったタイミングでぶつけて来たからこそ世界中が目からウロコだったんだと思う。そういう意味では私も熱狂した一人。私は今でも、「スター・ウォーズ」こそアメリカン・ニューシネマを終わらせた映画だと信じている。それはつまり、お金がなくてもスターはいなくてもお客を呼べる映画は出来るぞ、ハッピーエンド以外にも大事なものはあるぞ、と「質」を追求したニューシネマが、究極の娯楽作品の前にあっさり敗退した瞬間でもあった。もちろんニューシネマと平行して走っていたのがハリウッドのオールスターキャストパニックスペクタクル路線だったことを考えると、これ1本で映画界の構造まで変えてしまったジョージ・ルーカスってやっぱりスゴかったんだなあという感動はある。でもね、じゃあこの爆発的なヒットが映画産業を発展させたか?と言われると、決してそうとも言えないような気もするんだよね。瞬発力はあったけど。最近になってハリソン・フォードが、この映画のハン・ソロ役を思いっきりバカにして、「あんな薄っぺらな役はない」とかのたまっていた。この役がなかったら一生兼業大工だったかも知れない人物としては、ずいぶん恥知らずな発言だと思う。 【anemone】さん 10点(2003-12-18 02:04:25) (良:3票) |
52.理屈じゃない映画です。日本での公開は1978年ですが、同じ1977年公開の「未知との遭遇」とともに、当時劇場で見ていない人には、何が新しかったのか、わからなくなっている映画だと思います。ダース・ベイダーと言う悪役を登場させただけで映画史に残る作品。エピソード1からの新シリーズも、結局は、ダース・ベイダーの物語です。 【ノーコメント】さん 10点(2003-12-16 19:20:29) |
51.ストーリー最高。音楽最高。全て最高。 【さそりタイガー】さん 10点(2003-12-04 01:01:21) |
50.父親に連れられ生まれて初めて観た本格的映画です。初物のSF映画があまりにすごすぎて、子供の私には衝撃的過ぎました。これを超えたと思えるSFがあまりない気がします。 【亜流派 十五郎】さん 10点(2003-10-28 17:32:56) |
49.正直、現代の特撮やCG技術と比較すると見劣りする部分はあります。だけど、この作品の面白さは時代が変わっても色褪せるものではありません。確かに人物を見ると古くさ~く感じますけど(特にレイア姫のメイク。この人個人的にあんまり好きじゃないし)。随所に名シーンが盛り込まれていますが、特に最後のデス・スター破壊作戦の戦闘シーンは何度見ても面白いですね。 |