5.救命艇の限られた舞台男女の漂流劇。退屈さを感じないものの、話にそれほど奥行き無く、プロパガンダ臭プンプンのドイツ人の扱いに、リアルタイムで観てない身には呆気にとられたところです。 |
4.《ネタバレ》 ヒッチコックの異色作。戦時中という事もあり、登場するドイツ人=悪人というイメージになるのは仕方ないのだろうか? とは言え、上映中、救命艇という限られた場所のみにおいての人間模様ががスリリングに描かれており、 実験的な映画という意味では面白かった。 【とれびやん】さん [インターネット(吹替)] 6点(2021-05-30 01:05:52) |
3.英語版wikipediaによると、最も過小評価されたヒッチコック作品とのこと。プロパガンダ映画かと思いきや人間の条件を問う深い内容でもあるので面白みはあるんだけど、やっぱり無理が多すぎる。『裏窓』と同様に空間の外にカメラを配置しないという演出はいいんだけど、それのための映画という感じもする。この頃のヒッチコックは演出を制限した実験的な作品が多い。本作はその1作という捉え方で十分だと思う。 【カニばさみ】さん [DVD(字幕)] 6点(2016-12-11 02:23:40) |
2.ヒッチコックはあれかな・・・?こんな状況でも、やっぱり出演はするんだね。サスペンスを期待すると拍子抜けかも。もうちょっと物語があると良かったかな。 【智】さん 6点(2004-02-12 14:00:36) |
1.ドイツ人をとことん悪く描くプロパガンダ映画。ヒッチコックの中で最も不快な作品。戦中に制作されているのでやむを得ないか・・。 【STYX21】さん 6点(2003-11-13 22:37:20) |