34.盲目の元軍人役のアルパチーノは正にハマり役。誇り高く、癖があり、ネガティブな部分を隠すように強く喋る様は完璧。盲の演技がハンパ無く凄い!演技に集中して目が開いていても映像が見えてないんじゃないかと思う。 演技が濃くて最後が押し付けがましい気がするが、あれでよか。 【oO KIM Oo】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-08-06 03:10:08) |
33.《ネタバレ》 アルパチーノの演技と最後の学校法廷の演説はよかったけど、はじめ1時間半がダルダル。端折ればもう少し短くなったのではないか?でも最後のシーンもみんな立って祝福するのは白々しいなー。関係ない奴が何で隣の奴と抱きあってるんやろ? |
32.公開当時映画館で見たはずなのだけれどどういう映画だったかすっかり忘れていた。今回再び見て、そこそこいい映画だとは思ったけど、そんなに印象に残ってないのも無理はないかと思った。確かにいいシーンはあるのだが、全体としてまとまりがないような感じだった。 【HK】さん 7点(2004-11-28 03:42:03) |
31.アル・パチーノの演技に7点。ストーリーには何か首を傾げてしまった。友達でもないのになぜ庇う?なぜそんなしてまで真実を隠す?犯人を正直にバラした方がよっぽど正義だと思う。で、それを擁護するパチーノにも、首を傾げてしまう。率直に言うと、最後の演壇シーンが高評価、という所に「なぜドイツ人が盲目的にヒトラーを支持したか」という理由がよく表れていると思う。大声を張り上げて、オーバーアクションで、もっともらしい事を言う(決して、もっともな事、ではない)。それで人々が感動し、熱狂する。ヒトラーと同じじゃないか。どうか気を悪くしないで下さい。他意はないです。 【C-14219】さん 7点(2004-09-25 08:48:24) |
30.アル・パチーノが上手いのと、ジャック・ダニエルが美味いのは、ずいぶん前から知っている。 【代打、八木!!】さん 7点(2004-09-13 08:25:30) (笑:1票) |
29.普通に良かったと思います。アル・パチーノが校長をやり込めるシーンはぞくぞくしました。でも特に感動しないんですよねぇ。あまりアル・パチーノの役が好きになれなかったからかな?途中、甥の喉仏を潰してやろうかとか言うシーン、自分は名前を間違えても平然としてるのに、他の人が間違えるのが許せないというのは酷いと思います。あるいは、それを口実に甥の言葉に対する怒りを表現したのかもしれませんが、だとしたらそれはもはや卑怯ではないかと。 【あさしお太郎】さん 7点(2004-09-01 03:50:00) (良:1票) |
28.フェラーリのシーンが蛇足。校内法廷も素直に感動できなかった。もう少しで非の打ち所がなくなったのに、非常に惜しい!と感じた作品(あくまで利己的な意見です)。 【たまごくん】さん 7点(2004-08-29 14:58:11) |
27.《ネタバレ》 ラストのアルおじさんの独壇場は、何だかよく考えると詭弁のような気もする(笑)。でも勢いに押されて聞き入ってしまった。何やらかっこいいよ、アル・パチーノ。年をとってもかっこよくていいね。そしてガブリエル・アンウォーは今、一体どこに…? 【ひのと】さん 7点(2004-08-06 17:30:50) |
26.「女の匂い」...なんともすごい題名で見る前にあれこれ想像してしまった。アル・パチーノ演ずる男の苦悩は、心の内側の描写を避けているせいか(或いは描写する能力がなないせいか)、よく伝わってこなかったが、とにかくラストシーンは圧巻。アメリカでは人間に対する信頼がまだ残っているのだなぁと羨ましくなった。 【駆けてゆく雲】さん 7点(2004-07-05 21:51:56) |
25.《ネタバレ》 「選択を誤って生きてきた」失意の退役軍人を演じるアル・パチーノが素晴らしい。悪態をついて他人を不快にさせたあとの、虚ろな眼が印象的。 世代も立場も越えた人間同士の、ダイナミックな心の通い合い。アル・パチーノとクリス・オドネルが、互いに影響されながら変化していく様を丁寧に、生真面目に描いている。 マーティン・ブレスト監督は、デ・ニーロ主演の「ミッドナイト・ラン」同様、微妙な関係にある男同士の友情を活写する演出が本当に上手い。 再見すると長さも感じるが、これがブレスト監督の生真面目さでもあり、人間を丁寧に描く演出姿勢と、アル・パチーノ、クリス・オドネルの演技がうまくマッチした傑作だと思う。 【i-loop】さん [DVD(字幕)] 7点(2004-06-19 02:59:09) |
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24.この映画を観てから、香水をつけるようになりました。 【ナオちん】さん 7点(2004-06-13 03:59:40) |
23.《ネタバレ》 物語の展開は比較的スローテンポではありますが、アル・パチーノの迫力ある演技に洒落っ気のある演出が上手くマッチして素敵な映画に仕上がっています。人生において問題が起こったときに人は逃げ出すか?踏みとどまるか!?紆余曲折を乗り越え友情を掴んだ二人は、懲罰委員会を契機に人生を踏みとどまり、そしてそれぞれに前進していったのでしょう。何事も上手く切り抜けて人生を効率良く歩んでいる人にこそ胸に響くドラマかもしれません。そこには経済だけで割り切れない正しい生き方があるのでしょう。とても感動する映画です。 【たにっち】さん 7点(2004-05-19 16:00:53) |
22.アル・パチーノ最高でした。内容もすごく良かったんですけど生徒たちが拍手するシーン、自分には納得できませんでした。残念です。 【ゆきむら】さん 7点(2004-04-06 15:44:59) |
21.アル・パチーノ大好きです! 【kasumi】さん 7点(2004-03-29 11:30:48) |
20.いい映画なんだけど、アル・パチーノのファンなので、あえて言います。こういう役柄を演じるにしては、ちょっとカッコ良すぎるんじゃない? もっとくたびれた感じの、どうしようもない老人の役者が演じたほうが、訴えるものが大きかったような気がします。それに、最後の校長を論破するシーンにしても、もともと明らかに学校側の対応がおかしいのだから、あまりグッと来るものがありませんでした。余談ですが、ジョンソン大統領といえば“史上最低の大統領”といわれている上、ケネディ暗殺事件との関与も取り沙汰されている人物ですよね。その側近だったのなら、大佐も事実関係を多少は知っていたかもしれません。そういう伏線を踏まえた上での最後の演説だったとすれば、なかなか含蓄がありますね。 【眉山】さん 7点(2004-03-01 01:03:23) |
19.アルパチーノがカッコ良いのは文句無しなんだけど、俳優としてとか、芝居の善し悪しとして見てしまうのはなぜだろう?タンゴの場面もフェラーリのシーンも最高!…の「演技」として見えてしまうのは自分だけの問題かな? 【うこっけい】さん 7点(2003-12-29 18:11:10) |
18.冒頭でキャストあらかたのキャラがわかりますから、着地点は(お説教っぽくなる点も含めて)おぼろげに見えてきます。それだけにストーリーの内容がいかに引き込まれるものか、ということが第一と思いましたが、アル・パチーノの粋な感じを中心に見事に引き込まれました。兄の家、タンゴ、フェラーリ、自殺、演説など印象に残りますが、中でもオーラスの家に帰ったときが印象深いです。 【まつもとしんや】さん 7点(2003-12-10 15:41:47) (良:1票) |
17.それ程に感動はしなかった。なぜだろう。10代にみたら違う感想をもてたのだろうか。この国にはこびる灰色の人間に自分もなりつつあるからだろうか。人生苦労しても自分の信じる道を貫き通すか、ある程度妥協して生きて行くべきか。こう考えている時点ですでに自分は後者になってしまったんだろうな。せつねー 【俺は直角】さん 7点(2003-11-23 16:28:02) |
16.《ネタバレ》 ストーリーは悪くは無いけど、それほど感じるものはなかった。アルパチーノの演技も、かなりハナについて好きになれなかった。演説の部分に関しても、唐突な感じがしてしまった。それでも、最後の最後、旅から家に帰ったアルパチーノが大きなバッグを持ったまま三輪車に乗る姪に話しかけるシーン。あれにグッと来た 【永遠】さん 7点(2003-11-20 03:00:27) (良:1票) |
15.最後の演説は素晴らしい。 素晴らしすぎる。 感動した。 そこに行き着くまでのエピソードも素晴らしい。 その中に「夢の香り」もそこはかとなくする。 しかし、その奥から演説に向けての「予定調和の香り」も同時に漂って来てしまった。 美しくまとまった物語を、そんな穿った見方で見てしまった。 【Beretta】さん 7点(2003-11-19 00:48:38) |