7.この映画は僕の最高の映画。脚本、演出、そしてアル・パチーノのすばらしい演技が、男が生きるとはこういうことだと教えてくれる。そして、そこここに散りばめられた、数々のアドバイスも。 一人の人間が、男が、生きるとき、そこには多くの間違い、痛み、そして後悔がある。そのすべてがこの映画に詰まっている。 正直、この映画をみて何も感じなかった男とは話もしたくない。間違ったことを覚えてないか、後悔をしてないか、さもなくば、痛みを知らない人間に違いないと思うからだ。 これからも僕は、自分が闇の中にいると感じたらこの映画を見るのだろう。そして、もつれても踊り続けるようと思うのだろう。 |
6. 17年前に上映された作品なんですね。予備知識なしに観たのですが、冒頭から主演二人のやりとりに惹きこまれて時間を忘れてしまいました。 障害者を演じると何故か必ず賞をもらえる…以前から「アカデミー賞」というものに偏見を抱いていましたが、もうそんなことどっちでもいいです。 それにしてもタイトルで損してますよね。このタイトルじゃ、あんまり観ようとは思わない。 比較する訳じゃないけど、観終わって「ショーシャンクの空に」と同じ充実感をを味わいました。「希望」です。 92年のバブル期よりも今、この最悪の社会情勢のほうが価値を見いだせるのではないかと思います。 フィクションを馬鹿にする人たちがいますが、自分を見つめ直すきっかけが出来れば、それは価値のあるものだと思います。私にとって本作がそれに当たります。 【クロエ】さん [DVD(吹替)] 10点(2009-02-03 09:37:32) (良:1票) |
5.これにグッとこない人は、人生ナメてるか、人生捨ててるに違いない。 銃を手にしたあのアル・パチーノの苦しみに共感し、クリス・オドネルの まっすぐな涙に感動できなかったのだから。シンプルだが力強いこのテーマを 小粋な演出たち(ジャック・ダニエルズを"ジョン"とよんだり、女性の香りを言い当てたり) が鮮やかに彩る。そして最後の「フーアーッ!!」(ちなみにこの意味不明なかけ声は、アメリカ海兵隊やらレンジャー部隊やら が使うかけ声。「チェストーオッ!」みたいなモノ? 違う?)。アル・パチーノのオーバーな演技にはいい加減、 食傷気味だった私も、ついつい胸が熱くなってしまった。と同時に、私が 彼らの立場だったら、こんな勇気はきっと持てないだろうなと、落ち込んでみたりした。 最後に、この映画 の教訓を→「人生はダンスと同じ。つまづいても、転んでも、最後まで踊り続ければ、 ちゃんと格好はつくもの。」 【あまでうす】さん 10点(2004-02-13 11:26:10) (良:1票) |
4.以後、酒はジャック・ダニエルとなりました。 【にゅうたいぷ】さん 10点(2003-12-03 13:51:21) (笑:1票) |
3.この映画で人生教わりました.似たような場面は会社の中でも幾度となくありました.仲間取るか?保身取るか?そういう場面になると。いつもこの映画の全校集会のところが浮かんできて.何度も.人間資格になるのすくってくれました。 【しげ】さん 10点(2001-06-30 23:16:39) (良:1票) |
2.今まで見た映画で一番の作品です。何度見てもいいです 【ka_takao】さん 10点(2000-06-26 13:59:46) (良:1票) |
1.このアル・パチーノ最高!それにすんごいジ~ンと来る映画!大好きです 【ひよこ】さん 10点(2000-06-13 23:22:38) (良:1票) |