10.これはつまらない。本当につまらない映画です。当時見て最高につまらんと思ってたけど、意外と話題になっていたのでもう一度見てみたけど今見てもやはりつまらん。なぜこれが意外と評価高いのか不思議な映画です。 【とんとん大好き】さん 1点(2004-02-07 00:02:30) (良:1票)(笑:1票) |
9.SF『蒲田行進曲』。ただ、この計画の背後にあると思われる何万人のスタッフそれに莫大な国家予算等については言及ほとんどナシ。あの男の子たちはただの乗員に技術者でしかないのに、自分達がゼロから作ったんだといわんばかりのオチには今思うと閉口する。それに、あの女の子はいかにも青春期の男の子が夢想しそうなイメージで、私には付き合いきれなかった。当時24歳だったという監督の山賀を始め、自分達のことしか見えなかった男の子たちの若気と情熱の至りというところだろうか。採点ちょっときつめの3点。 【yml】さん 3点(2003-07-29 04:19:25) (良:1票)(笑:1票) |
8.宇宙軍は気がはえーよ。 【Yoshi】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-05-20 05:16:08) (笑:1票) |
《改行表示》 7.ストーリーに破綻をきたしている部分があったり、登場人物の反応に納得のいかない部分があったり、なにかと引っかかるところは多いです。それでもこの作品に対しては10点しか付けられない。誰もがひとつぐらいはそんな映画をもっているんじゃないでしょうか。僕にとってこの作品が「それ」です。 映画の中にまるまる作り込まれたオネアミス王国の文化は、それだけで感動的だったし、細かなエピソードに愛がある。当時20代前半の若いスタッフが作り出した、「稚拙なところはあるけどこれ以上ないくらいに熱い作品」を、彼らよりも若かった自分は一身に受け止め、ストーリーとは別次元のところで心を振るわせていました。大人になる前に観れて、本当に良かった。 【zinny07】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-11-03 03:23:42) (良:1票) |
6.高い評価ばかりを目にしていたので期待してたんだが自分にはそれほど良い作品でもなかった。まず主人公がどうしてやる気になったのかがよく分からない。女の人に言われたぐらいでやる気になったのだとしたら主体性が無さすぎ。それにあの宇宙軍ってのは主人公がやる気を出さなかったらそのままダラダラな軍なんだろうか?逆に一人がやる気を出したからって総力挙げてプロジェクト進行って・・・単純すぎです。やる気を出したあとの主人公もやる気あるんだか無いんだかハッキリしない奴で、どうも好きになれません。エンディングあたりでは意味ありげな絵を短いカットで次々流してますが、それほど深い意味もないでしょう?エヴァもそうだったけど、結局ガイナックスはああいった流れのアニメしか作れないって事なんでしょうか・・。今までうすうす感じてはいましたが、この作品で「ガイナックスアニメの印象は主人公がハッキリしない最後がグダグダ」というのが私の中で確信しました。アニメなのに、という事で高い評価ばかりに繋がっていると思います。「一つの映画」としてみれば私は6点です。公開当時は今までに無かったタイプの新しいアニメだった事は確かだと思います。 【べんちゃんず】さん 6点(2004-12-31 13:26:45) (笑:1票) |
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5.リアルな人間=つまらない人間、ではない筈なんですけどねぇ。主人公のリアクションの薄さが、なんとも退屈過ぎ。延々ぼ~っとしててボソボソ喋って、時々発作的にアクティブになる、と。ちいとも感情移入できませんわ。一生懸命優等生ぶってる物語とメッセージ(最初のモノローグからして全身痒くなります)、そしてこれ見よがしのデザインに抵抗を感じます(細かいコト言うと、シロツグが使ってた、あのカミソリのデザインは人間工学から離れすぎててリアリティのかけらもありません。そりゃ出血もするって)。そこに無理した背伸びが感じられて、拒絶反応を示しちゃう私。作画は非常に高水準で、音楽もいいだけに勿体ない・・・。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 4点(2003-11-28 23:13:06) (良:1票) |
《改行表示》 4.東洋でも西洋でもなく、過去でも現在でもない、あの独特な世界観の構築に高いセンスを感じる。この後、「ナディア」「エヴァ」とヒットを飛ばす、庵野秀明×貞本義行コンビの才能が発揮された初期の傑作。 当時の若いスタッフのアニメにかける情熱が、そのまま作中の登場人物達に重なるものがあり、「何かを成し遂げたい」という気持ちを持った事のある人なら、誰もが共感できるはず。まだアニメに元気があった頃の「熱」を感じる。 テーマが分かりにくいと言われているが、個人的にはそうは思わなかった。「夢を諦めない」、「今の自分を変えたい」、「人間の可能性」、「科学の功罪」、「友情と恋愛」と要素は複数あるものの、むしろテーマとしてはベタで分かりやすいくらいで、決して小難しさなどは無い。見る人がそれぞれに感情移入できる部分を見つけつつ、考える余地がある。そういう意味で、感動の押し付けがましさが無いのも好感。音楽のオリジナリティと完成度の高さもさすが坂本龍一氏といった印象。 評価としては賛否あるようだが、この作品も見る人の年齢や時期などによって評価は変わっていくタイプのものかも知れない。 【FSS】さん [ビデオ(邦画)] 9点(2003-11-12 18:06:01) (良:1票) |
3.当時のメイキング秘話等にも載ってましたがこの作品は会社側と製作者側がバチバチにぶつかり合って作ったそうで脚本等もパイロットフィルムから何度も議論葛藤しながら変更して作り直したりしたそうです。それが随所に現れていてなんでもそうですが今規格化されて作られつつ有る現代アニメーションとは一線を帰す非常に新鮮な感覚の有る作品でした。ある意味「金字塔的な」と、言っても良いとも思います。しかしなぜかアニメ業界を中心にして評判が悪く、当時の興行成績も余り振るわなかったそうですが私はあの「カリオストロの城」の様に歴史に残る名作だと思います。 【一般人】さん 10点(2003-05-24 22:16:54) (良:1票) |
2.青春映画。大学卒業してから気が付いた。なにかに熱中できるっていいことだ。つうか、あの頃にもどりてー。 【ああああ】さん 10点(2003-04-05 01:02:38) (笑:1票) |
1.僕は小学生の時になにげなく見ました。大きくなるにつれてこのアニメが気になりだし、題名をなんとか思いだして再び見ました。すばらしかったです(これしか言えない自分が情けない・・・)。感想は人それぞれでしょうが、僕の中では最高のアニメの一つです。 【らら】さん 10点(2001-05-26 22:52:41) (良:1票) |