5.《ネタバレ》 ○パンデミックものでどこかで見たことのあるような小ネタをまとめたような映画だった。○様々な観点から描いているためか、どうも一つ一つの要素が弱い。キャストの豪華さだけではカバーしきれなかったようだ。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2015-08-10 01:07:24) |
4.《ネタバレ》 この映画の面白さがどこにあったのか分からないし、盛り上がりがどこだったのか分からない。ドキュメンタリー風にリアルに描かれてあったが、よくよく考えるとリアルではありえないことだらけで、それならもっと人間ドラマを描きなさいよ、と思う次第です。最後の最後でネタばらしがあったけど、視聴者はそれを求めていたわけではないし、別にどうだっていいんだけどなぁ・・・ 【Keytus】さん [DVD(吹替)] 4点(2014-08-09 22:00:24) (良:2票) |
3.淡々と進んでいく。狙いだろうが、話のキモまで削ってしまって観る側の想像力を当てにするのはいかがなもんだろ。逆にそれがリアリティと一瞬思わせても、豪華キャストに誤魔化されてしまっただけのようだ。どんなに実力があろうと無名役者達ではこの作品の平板さ、とても成立しまい。 |
2.《ネタバレ》 エンターテイメントに徹せず、華やかさを押さえて描くことが=「リアルな人間描写」という方程式はまず根本的にぼくには腑に落ちない図式なのですが、必要以上の抑揚を押さえているのは序盤に関しては新鮮な印象を得ました。ただ最終的に至る結末が米エンターテイメントのお決まりな「平穏を日々を取り戻すきっかけを主となる人物たちが手にする」という“きれいごと”に収まっている為、着地点はようするに米エンターテイメント映画以外の何物でもない作品に収まっています。リアルというより、ぼくの感想としてはエンターテイメントの外見をしながら中身をくり抜いてしまった、ウイルス感染のシミュレーション映像を観ているように思えてなりません。人々の葛藤や変化や成長よりも、ウイルスの感染の仕方、ウイルスへの対処方、ウイルスによる混乱、略奪、暴徒たちの姿をただただ並列的に映しているだけで、出来事に直面し表面的な、言ってしまえば想定範囲内での変化を客観的な引いた視点で見せられるので、非エンターテイメントだと分かった頃にはもう期待すべきものがないことに気付き心は完全に萎えてました。こういう映画に求めるのは、絶望とも思える現実に直面した時の人間の真の愚かさや恐ろしさ、つまり人間の本当の弱さと真の強さをエンターテイメント性で色濃く観れることだったりするので、もはや終盤に向かえば向かうほど高鳴りがないので退屈です。題材自体が否応なくエンターテイメント娯楽作品なのに、最近流行のアンチカタルシス精神なのかなんなのか、背をどんどん向けていくので、もう本当にシミュレーション映像でしかないと思います。大在そのものに興味はそそられますし勉強にはなりますが、人間の魅力に触れていないが故に心に残る映画にはなっていないと思います。 【ボビー】さん [DVD(吹替)] 4点(2012-03-21 21:05:30) (良:1票) |
1. いい俳優も出ているし、後で知ったことですが、監督もスティーヴン・ソダーバーグだし……で、なんでこうなったんでしょうか。緊迫感もなければ、科学的な面白さも、壮大さもまるでない。アメリカでこの映画、上映されたんでしょうか? 【海牛大夫】さん [DVD(字幕)] 4点(2011-12-29 10:24:04) |