4.予告編に釣られ、観ることに..少し不安だったけど、う~ん、合格点! 本作を一言で言えば、ホワイトハウス版 ダイ・ハード!(1作目)..映画としては、B級映画すれすれの内容で、ど派手なアクション&ハラハラ、ドキドキ..万民ウケする、エンターテインメント作品..演出は意外とシリアスで、押さえるポイントはちゃんと押さえてあり、安心して観ることができます..ただ、残念だったのが、一番盛り上がった、クライマックスの、空軍の○○○..インチキくさかった~ そこがなければ+1点だったのに..気楽に観るのなら、十分堪能できます..オススメ.. 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 8点(2015-02-14 13:25:24) |
3.何も考えずに観る事ができ、観終わったらパッとすぐ忘れる事ができる、という楽しみ方の映画の中では、かなり上位の面白さだと思います。エメリッヒ食わず嫌いでした。 【DAIMETAL】さん [DVD(吹替)] 8点(2014-08-17 02:31:38) |
2.ネタバレ ローランド・エメリッヒにしては思ったよりも地味 同時期の「エンド・オブ・ ホワイトハウス」よりはおもしろかった 主人公、大統領、主人公の娘、3人のヒーローが活躍する話になっている いかにもエメリッヒらしい全員にヒーローらしい見所をあたえて、普通なら気恥ずかしい演出だと思うが直球でわかりやすい 大統領と主人公とのバディ感は似た様な設定の作品の中では随一ではなかろうか イメージ的にはやはりエンド・オブ・ ホワイトハウスと同じくダイハードの1に近い この作品ひねくれた人には絶対評判が悪いだろうな、直球でくさい演出満載 でも私は好きだ 冒頭、偶然に会った主人公の娘のブログ出演に大サービスの大統領に思わず引き込まれた、うまい演出だ こういう過剰演出の積み重ねが鼻につく人は見ていられないだろう ラストも3人でヘリに乗って判りやすいヒーロートークで終わるのもダメな人にとっては絶対にダメだろう 爽快であればイイじゃん的な演出は私的には大好物だった 【にょろぞう】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-02-24 15:48:10) |
1.ネタバレ さすがエメリッヒ監督。十八番のディザスターものではないが、アクション映画の王道をいく安定感のある作り。主人公が偶然閉鎖的空間でのテロに出くわす事。家族が人質にとられる事。敵の目的が終盤まではっきりわからない事など、プロットはもろに「ダイハード」なのだが、なかなかどうしていい勝負をしている。またどうしても「エンド・オブ~」とも比較してしまうが、こちらの方が数段面白い。こうした作品では敵にも大義があった方がリアリティがあって良いが、中東和平を嫌う軍需産業という使い古された構図とはいえ、こちらの方が一定の説得力をもっている。またあちらは大統領が早々と拘束されてしまうが、こちらは主人公と共に動く分、活躍の場が増している。特に本作は大統領警護官志望の主人公と、「我が家」を知悉している「大統領」がバディになるところに独特の面白さが生まれている。シナリオもしっかりしているし、ウィットが効いていてところどころ笑える。大統領がハウス内を駆け巡る際、革靴では大変だなーと思っていていたら、ちゃんとエアジョーダンに履き替える場面があったり‥。ただ一点、娘の最後の「旗振り」はちょっとあざとかったかな(実際のパイロットは独断で任務を中止したりはしない)。あそこは普通に核ミサイルが発射されなかったことを確認できて「任務中止命令」で良かったと思うが‥。それにしても娘が犯人の動画をネットにアップロードするところとか、結構今という時代性も取り入れられており、ホワイトハウス内の細かいガジェットも手抜きがみられず、久しぶりに見終わって満足できるアクション映画だった。 【田吾作】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-02-10 11:34:09) (良:1票) |