5.《ネタバレ》 ○終盤の告白には驚かされた。○レモネードを25セントでしか売らない少女の描写はセンスを感じた。○アリスとの出会いのシーンからなんとなく想像できたが、オチが安直すぎる。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-09-03 15:29:31) |
4.《ネタバレ》 環境保護団体の男との熾烈な争いやラストのどんでん返しはドラマとしてうまく出来ていて面白かったです。ところでシェールガスって一体どうなんでしょうね。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2015-09-19 22:26:41) |
3.《ネタバレ》 実際に、水が汚染されただとか配管から火ができたなどといった話はあるそうですけど、天然ガスはせ行きや石炭よりCO2は少ないですからね。エネルギーの話は一筋縄ではいきません。さて、映画としてはなかなか面白く拝見いたしましたよ。インテリのマット・デイモンらしい硬派なストーリー。環境保護団体のダスティンが現れ、熾烈な戦いをやりあう様子は見てて面白い。そのダスティンが実は~のオチは少々映画的すぎるけれど、スティーヴにとっては仕事よりアリスを選んだ、と言ってもいいのかも。 【あろえりーな】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-04-07 20:26:15) |
2.ジェイソン・ライトマン監督の「マイレージ・マイライフ」っぽいお話。企業の中で疑問も抱かず自分の仕事をこなす毎日、けど改めて振り返ってみると・・・ってなヤツです。
映像の撮り方が丁寧で、まるで「映画の教科書」のよう。たとえば、「俯瞰のロングショットで撮れば滑稽な風に見せることができます」とか「画面の中の建物と人物のレイアウトで主人公の心情を表現してます」とか、そういうヤツですね。この映画はほんとに基礎に忠実に撮ってるな、という印象でした。あくまで映像演出の初歩なので「だから凄い」ってものでは全然無いんですが、最近の映画で基礎通りに撮ってる作品をあまり見ないので、逆に新鮮でした。
ストーリーも、場面場面が丁寧につながっていて、次から次へと新ネタが投入され見てて飽きません。 あらすじや演出など、斬新なものはあまりないのに、ただただ「丁寧」に作っただけでそれなりに見ごたえがある映画になっていると思いました(褒めてることになるのか・・・?)。
好きな場面は、主人公が一仕事終えてバーで飲もうと思っていたら、ライバルに出し抜かれてしまうところ。両手にビールのピッチャーを持ったあのマヌケな姿が切な笑えます。ピッチャーがミソですよ、やっぱり。 【ゆうろう】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-01-22 12:36:21) |
1.《ネタバレ》 明らかに地方の田舎モノからしたら悪党のマット・デイモン、彼が最終的に会社の余りに非道な方針にNOを突きつけるラストがとにかく痛快。かと言って大企業を打っ潰すような無理な内容に行くのではなく、単に今までのツケを払いクビになるという結論も良い。 カラオケがド下手なフランシス・マクドーマンドがやるせない空気の映画の清涼剤になっていて面白かった。 【民朗】さん [映画館(字幕)] 7点(2014-12-23 22:49:02) |