4.《ネタバレ》 観る前はかなり風変わりな事件のような印象を受けたが、観てみれば意外とよくあるゴーストの話だった。 むしろビッグ・アイズという自分の知らないサブカル創作物が印刷物頒布による、現物ではないイラスト画を絵画の商売に持ち込んだエポックだったとは知らなかったので この映画の中では悪役になってしまった旦那の業績の巨大さを考えるべきなのかもしれない。 映画としては、やや物足りなかった。ティム・バートンと知って観ていたので、そも期待はしていなかったけれど、それでも比較的観れた方だった。 【うまシネマ】さん [ブルーレイ(吹替)] 4点(2019-12-08 22:36:05) |
3.一言で纏めると、母親は強し!って感じの映画だった。 個人的にはビッグ・フィッシュが面白かったので期待したんだけど、最後の法廷での一人コント?まで見どころはなかった。 【miso】さん [地上波(字幕)] 4点(2019-07-30 23:30:56) |
2.妻の絵はビッグアイズ。
その夫はビッグマウス。
そういうこと。 【フィンセント】さん [DVD(字幕)] 4点(2016-01-19 21:29:34) (笑:1票) |
1.《ネタバレ》 ゴースト・ペインターが晴れて陽の目を見るという物語ならば、 もう少し画面の明暗、あるいは光と影を以て語って欲しいところである。
法廷内の入射光、判決後の正面玄関シーンなどは特にそうだ。
逃亡先のハワイの明るさなどにしても、雑多なエピソードにしても 実話をなぞることに拘りすぎている感がある。
絵画の映画は、出来るだけ静止した完成品ではなく 画家が絵筆を動かす様や、変化していく筆跡でもって 見せて欲しいところでもある。 【ユーカラ】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 4点(2015-04-17 23:56:39) |