4.《ネタバレ》 空港でのバトルは、コスプレバトルロイヤルと言った感じ(笑)。スパイダーマンも出てきて、彼の戦いぶりが良い感じだ。キャプテン派とアイアンマン派、さてあなたはどっち派となるような作りになっている。結果的にはキャプテンが、と言うような内容ではあるが個人的にはアイアンマンの視点で見ていた。全体的に暗い雰囲気でその辺は仕方がないにしても微妙さも。 【スワローマン】さん [インターネット(字幕)] 5点(2019-05-03 08:56:44) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 「アナタねえ、いつも怪獣と戦ってくれるのは結構ですけど、そのたびにビルを壊すのはやめてくださいよ」と抗議を受けてすっかりしょげ返るウルトラマン。とかいうシーンがもしあったら、なかなかオマヌケだと思うところですが、本作の前半はそんな感じなんです。 でも映画が進むに従い、そんなことはどうでもよかったらしく思えてくるので、我々にとってもどうでもよくなってきて、とりあえず無理やりヒーローたちが仲間割れして戦う、という展開。 普段見ることのないインディのプロレス団体の「5対5イリミネーションマッチ」とかを見て、誰が誰でどういう因縁どういう組み合わせで戦ってるのかサッパリわからんわい、という状況に、少し近いものがありますが。ま、とりあえずにぎやかな戦いではあります。 こうやって見ると、どうやら一番強いのはスパイダーマンみたいだな~、とか思ったりもするのですが、そういう理解でよろしいのでしょうか??? 【鱗歌】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2018-07-31 22:11:25) |
2.《ネタバレ》 それなりに面白い娯楽大作。
物語はどう考えてもアベンジャーズだがキャプテンアメリカ。おそらく今回超パワー二体も欠席しているところから観ると、 もう一回は内輪もめをアベンジャーズでするのでしょうね。
特段、ファンでもないので悲壮な物語も気にせず楽しめたが、 所詮はアベンジャーズの次回作のためのつなぎであるという感は否めない。 いろいろいて、それが楽しい映画なのだけれども、どうしても個々の力の差が大きくて、 普通の人間の延長線上にいるようなキャラクタは自分のことをどう考えているのかと不安になった。
いわゆるデートムービー・ファミリー映画なので、 あえて文句を言うにはあたらないだろう。 【病気の犬】さん [映画館(字幕)] 5点(2016-05-20 17:02:35) (笑:1票) |
1.《ネタバレ》 中盤の空港での大乱戦を何と形容したものかと思案していたら、他所のサイトで適切な表現を見つけた。曰く、「単なるバカ騒ぎ」。 フルメンバーに拘らずに不要な常連キャラクターは潔く削り、さらにクライマックスも舞台とキャラを限定したのはいいが、 結局は新規キャラとのプラスマイナス。 オールスターということらしいが、そもそもそれほど有難味を感じるキャストか、という話である。
いわゆるハリウッドスター映画のシステムとはいえ、ドラマパートは当然の如くアップショットの連発、アクションパートも毎度お馴染み エフェクト過多の小刻み編集。相変わらずである。
この一連のコミック映画、一昔以上前の日本アニメのような愛とか正義とか世界の平和とかの所謂「大きな物語」を語るのにうってつけらしい。 程よく紛争情勢や現在的な課題なんかを織り込んでシリアスを気取るが、やはり「単なるバカ騒ぎ」である。 【ユーカラ】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 5点(2016-05-17 00:02:52) |