5.《ネタバレ》 和田誠さん、三谷幸喜さんの対談を読んで鑑賞しました。フレッド・アステアという人が前向きで明るくて、スターであった事が良く分かりました。撮影当時、夫人は病だったようですが、踊りにとてもパワーが感じられた気がします。映画の曲も全て良かったです。一番可笑しかったのが三つ子の曲。冒頭に主人公が電車を下りた後始まる曲も良かった。全体的な印象は、緊張せずリラックスしながら笑えて楽しめる、良い映画でした。 【teruhisa】さん [DVD(字幕)] 10点(2008-11-24 15:38:21) |
4.1回ビデオで見て、2回目たまたまマンハッタンの劇場で見た。おっもしれえのな。これ。外人の観客たち、むっちゃくちゃノリよくってさ、よく笑うし、終わったらスタンディングオベーションよ、拍手の嵐。50年前の映画だって言うのに。勢いサントラも買った。やっぱりミュージカルの傑作って言ったらこれか「雨に唄えば」だと思うけど、どうもジーン・ケリーは見た目ごつくて好きになれず、アステアの細くて軽やかな身のこなしのほうが好み。ガール・ハント・バレエはやや冗長かもしれないが、何も考えず、陽気に人々が踊って唄って恋をして恋が叶ってハッピーエンド、文句なし。 |
3.ん~俺は大好きだけどな~この映画ライバルのメタルバンドの曲が頭から離れない(マダマダファカ~♪)←マザーファッカーではない(笑) 【殺神河童】さん 10点(2003-07-04 17:32:40) |
2.アステアの数々のダンス・シーンはどれも素晴らしく、特にシド・チャリスとのナンバーは最高で、アステアが相手にした中では最もエレガントに踊れる女優だったのではないか。ジャック・ブキャナンもいい味出してるし。確かに話は他愛ないかもしれない。でも、これこそが「ザッツ・エンタテインメント」! 【なるせたろう】さん 10点(2002-11-29 20:48:08) |
1.評価があまりに低いのに慄然。この大傑作を!アステアの優雅で洗練の極みのダンスとコムデン&グリーンのドタバタを加味した才気溢れる脚本。ジャック・ブキャナンの素晴らしさ、オスカー・レヴァントの旨さが判らんのか……。 【YAM】さん 10点(2002-11-25 13:58:41) |