5.《ネタバレ》 トップクレジットのロビン・ウィリアムズにハックマンとどう絡むのだろうと興味津々。 序盤からウィリアムズとネイサン・レインが飛ばしまくっていて辟易したところにご登場。何時もながらの登場シーンの上手い演出。 両家ご対面からラストまでヘンに手に汗握りました。上院議員と妻と娘、ゲイカップルと息子、それぞれの価値観の違いと子を思う心は同じなのが表れていました。 良家3人の変身ぶりには笑わせてもらいました。メイクさんもう一踏ん張りしてもらいたかったですがハックマン女装はお宝映像でありました。マイク・ニコルズ監督(懐かしい)の良作。 |
4.すごい酷評なのね。私は結構楽しめましたよ。ネイサン・レインが最高です。彼はたしかカミングアウトしてるんじゃなかったっけ。ロビン・ウィリアムズのゲイ役は自然で、いいのかどうかわからないけど違和感ないですね。フツーの親、家庭ではないし、考え方も生き方も世間一般とは違うかもしれない、けれどやっぱり息子はかわいい、わが子を思う気持ちはみんな一緒、あんなお芝居したのも親心ってやつですね。ジーン・ハックマン、ダイアン・ウィーストの夫婦も良家の人にありがちな人のよさ、疎さ、まっすぐな正直さが出ていて可愛らしい夫婦でした。私は4~5回観ましたよ。 【envy】さん 7点(2004-10-08 20:00:03) |
3.アカデミー賞授賞式で助演男優賞(グッド・ウェル・ハンティングの精神分析医役)を受賞してうれし泣きしていたロビン・ウィリアムズの姿が忘れられなくて彼が出る映画はみんな見るようになり、封切り後かなりたってからこの映画を見ました。やはりウィリアムズは貫禄十分で「俺はこの道二十年、いまさら職業をごまかすなんてできない。」と、いいながらも息子の懇願に折れるところとか外交官にばけて二重に演技するところなんかが印象に残っています。でもこの作品で一番功績があるのはアルバート役のネーサン・レーンでしょう。舞台を主に活躍していたせいか映画ではあまりお目にかからなかった俳優さんです。彼のテナーともボーイ・ソプラノともつかないきれいな声の歌唱力もさることながら、「日常的に女性らしく振舞うためにはこんなしぐさをするといい。」というお手本を示してくれます。日本の女性の少なくとも半分はお手本にすべきかもしれません。あとはドタバタも含めたコメディーで私は結構笑いました。 【かわまり】さん 7点(2004-01-31 02:09:51) |
2.R.ウィリアムスがゲイって妙にリアルで引いたけど、心温まる楽しいお話だったと思う。家族間に男女の差別はない事、誰だってどんな人間だって、愛さえあれば分かり合える事、そんなピュアなメッセージが込められています。ネイサンのねェさんっぷりもかわいくて(?)なかなか掘り出し物ですよ。 【ちゃか】さん 7点(2003-06-02 12:55:48) |
1.ロビン・ウィリアムって嫌いなんだけどこれはよかったと思う。こてこてのゲイってなんか好きです。 【とことこ】さん 7点(2002-09-27 20:12:33) |