【オオカミ】さん(2003-12-05)全てのをあらすじ参照する
黒澤は当初、できるだけ原作どおりに映画化しようと考え、主役も三船ではなく、フランキー堺を考えていた。ところが、「用心棒」の大ヒットをうけて東宝が「もう一度三十郎で一本撮ってくれ。」と言ってきたため、原作を大幅に脚色して映画化したという。
【イニシャルK】さん (2005-09-10 14:30:10)
有名な話ですけど、50人だっけ、30人だっけ、あの例の猛スピード連続ぶった斬りシーン、三船さんはひとりに2太刀(2太刀めはとどめ)あびせていて、しかもその間息をとめていたそうです。で、撮り終わったあと黒澤監督に「おっさん俺を殺す気か」って言ったとか。かっこいいー
【クリロ】さん (2005-08-25 12:30:03)
室戸半兵衛役の仲代達矢は、最後の決闘シーンの時、自分の胸元に血糊袋を入れられ、そこから何やらケーブルが延びているのを見て「また黒澤さん、斬られて血がダラ~ッとかやりたいんだな」と思っていたら、本番、もの凄い勢いで血糊袋から血が噴き出したため、ビックリして本当に気絶しそうになったが、役者魂で持ちこたえた。
【C-14219】さん (2003-10-13 06:24:41)