6.《ネタバレ》 最後の最後でオチや伏線回収が分かって(ノ゚ο゚)ノ オオォォォ-とはなったんだけど、じゃあ全体として面白かったかっていうとちょっと微妙。他の人もコメントしてたけど9人である意味てなんだったのかていうのもあるし、普通に考えて出版社の社長さん、脅迫されてからあそこまでやってるのって完全に犯罪行為ですからね。警備の連中だって共犯者ですよ。だから真犯人云々よりもコイツらもう犯罪者じゃん!が先にきちゃって物語への集中力が散漫になっちゃいました。
あとミステリーとしてミスリードや仕掛けが弱すぎるのも難点ですね。レベッカを犯人と思わせるのも弱かった~。メールもどうせ自動送信だって分かっちゃうレベルだし。
ただまあ復讐劇だったっていうあのオチそのものは嫌いじゃなかったです。作り方次第でもっと傑作になれてたかも。はい。
日本語翻訳はないんかーい!← これすっげぇ思っちゃいましたw |
5.《ネタバレ》 伏線の回収も大オチもすごい面白かったんだけど、いざ点数付けるとなるとこうなった。 9人である意味はあんまり無さそうだしあそこで自殺した意味も特に無しだとなぁ。 出版社の偉いさんの各方位から多言語が聞こえてきてアタフタする感じは好きです。 まさか映画内で未見の「オリエント急行の殺人」のネタバレ食らうと思わんかった。 いやもうネタバレもクソもない作品なのは承知で。 【悲喜こもごも】さん [インターネット(字幕)] 5点(2022-10-23 21:26:41) |
4.密室における神経戦のような静的なサスペンスかと思いきや、中盤以降はやたら動的になって驚き。いくつも伏線があって、いかにもフィクション風の出来すぎな展開に、最後はすっかり冷めてしまいました。嘘くせぇんだよと。 まったく余談ながら、今ほど多様化された時代に、文学にしろ音楽にしろ、世界的ベストセラーというものはなかなか生まれにくい気がします。かつてのマイケル・ジャクソン的な存在や作品は、今ではほとんど思い浮かびません。言葉や文化の壁がある文学の世界は尚更で、そんなにセキュリティをガチガチにしてまで世界同時発売にこだわる必要はあるのか、という気がしないでもありません。実際、海外小説の海賊版など見たこともないし、読みたいとも思わないし。こんなことを言い出すと身もフタもありませんが。 【眉山】さん [インターネット(字幕)] 5点(2022-01-09 04:06:52) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 【ネタバレ厳重注意】 プロットは結構面白かったんですが、翻訳家をディスるような(まるで作家になれなかった人のなる職業とでもいいたげな)前提が犯行動機としてもの足りないというか受け入れられませんでした。 【めたもん】さん [インターネット(字幕)] 5点(2021-11-22 23:40:55) |
2.翻訳家と言いますとフレデリック・フォーサイス作品での格調高い文章に毎回惚れ惚れさせられた篠原慎さんが浮かびます。
オルガ・キュリレンコはこの手の物語で犯人と相場が決まっている(いませんか?)のですが・・・魅力を感じるものが無く、他の8人も推して知るべし。中盤からのちゃぶ台返しのような展開から結末は余韻も何もあったものでは無く、安っぽい邦題に比例した作品。 |
1.ネットでのクチコミは評価が高かったので期待して鑑賞したけど私には退屈な映画でした。 【まっか】さん [DVD(字幕)] 5点(2021-01-31 19:43:50) |