2.《ネタバレ》 これ・・映画なんだといぶかしげに観ていました(爆)
もしかしてパロディなのかと中半から思いつつ観ていたのですが・・
なんであれだけの事故にあった乗客たちは何事もなかったかのように、
帰りもコンコルドに乗れるんだろうか??
アトラクションだと思っているのか・・ありえない!
どこまでありえないかというと、
「ステルス」級の脚本(爆)
すごい映画でした。
それでも見終えてしまうのがハリウッド映画の無理やりなところ。
音楽も派手だなぁと引いていたらMIP2や新スパイ大作戦の人でした・・
ああ、だからか007やスパイ系の演出に感じられたんでしょうね。
戦闘シュミレーションは好きなのですが、
これは主役が旅客機のはずではないんでしょうか。
違う映画を観ているような感覚・・
私はこういうシリーズはネタがなくなってくると、
今度は心理パニックを描けるように人物のほうをしっかり描くと見てたんですが・・
人物描写はシリーズを重ねていくとまるで同じようになっていきます。
手術予定で時間を迫られる人、黒人、音楽家・・
また同じかぁ・・と観ていたんですがそれよりも、
機内の緊迫感のないこと・・
前のがアイデアとして水中に沈むのが心理描写もよくできていたのに、
これは単に007やインディジョーンズ系のオチ=雪山でした。
こ・・これは冒険アクションでしょう。
でもアラン・ドロンとシルビア・クリステルを初めて見られたのです。
ドロンはサッカーのアルゼンチン代表だったサネッティに似てたなぁ・・
大手映画サイトallcinemaさんも・・BONB!マーク(おそらく今までではじめて・・)
いや、そこまでひどいとは思わないけど・・(悩) 【アルメイダ】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-12-23 15:36:24) |