映画『サンダーボルツ*』の口コミ・レビュー

サンダーボルツ*

[サンダーボルツ]

Thunderbolts*

2025年【米】 上映時間：126分

平均点：5.82 / 10点(Review 11人) 

公開開始日（2025-05-02） (公開中)

（ アクション・ＳＦ・アドベンチャー・シリーズもの・漫画の映画化）

キャスト	フローレンス・ピュー(女優)	エレーナ・ベロワ
	セバスチャン・スタン(男優)	バッキー・バーンズ / ウィンター・ソルジャー
	デヴィッド・ハーバー(男優)	アレクセイ・ショスタコフ / レッド・ガーディアン
	オルガ・キュリレンコ(女優)	アントニア・ドレイコフ / タスクマスター
	ハナ・ジョン＝カーメン(女優)	エイヴァ・スター / ゴースト
	ジュリア・ルイス＝ドレイファス(女優)	ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ
声	田村睦心	エレーナ・ベロワ（日本語吹き替え版）
	白石充	バッキー・バーンズ / ウィンター・ソルジャー（日本語吹き替え版）
	大塚明夫	アレクセイ・ショスタコフ / レッド・ガーディアン（日本語吹き替え版）
	中村千絵	アントニア・ドレイコフ / タスクマスター（日本語吹き替え版）
	田中理恵〔声優〕	エイヴァ・スター / ゴースト（日本語吹き替え版）
	藤貴子	ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ（日本語吹き替え版）
	鈴木達央	ジョン・ウォーカー / U.S.エージェント（日本語吹き替え版）
	梶裕貴	ボブ・レイノルズ / セントリー / ヴォイド（日本語吹き替え版）
	伊瀬茉莉也	メル（日本語吹き替え版）
	手塚秀彰	ゲイリー下院議員（日本語吹き替え版）
製作	ケヴィン・ファイギ
	マーベル・スタジオ
製作総指揮	ルイス・デスポジート
	スカーレット・ヨハンソン
配給	ウォルト・ディズニー・ジャパン
字幕翻訳	林完治

💬口コミ一覧（6点検索） [全部]

3．ネタバレ　いつもフェーズ4以降のマーベル映画に批判的な人も割と絶賛していたので、期待感が上がった状態で見ました。
結論としては、「おもしろいけどちょっと俺の好きな方向性とはずれている」という感じでした。
セントリーとしての能力を発言させたボブ対サンダーボルツの対決が面白かったけど、それ以降のヴォイドによる内面世界の展開は、ちょっとんーって感じでした。
バッキー以外知ってるキャラが得誰もおらず、誰がセントリー以外の誰が新キャラなのかわからな状況で見ていましたが、最近のマーベル映画を見る時のスタンスである
「知らないことを気にしない」というスタンスで乗り切りました。
知らないことがあった場合、それはドラマで起こったことなので、わからんことはあとで調べよう、興味がわかなければ無視しようというアプローチ。
それが良いことなのかはわかりませんが、10点満点中6点出ればよいでしょうというのが今のマーベル映画への期待度でした。
そういう意味では、今作は期待度があがって、8点ぐらいの映画を求めてしまったので、結果6点ぐらい、ちょっと物足りなかったなぁという感じでした。
アクション面でいえば、正直ファルコンの方が好きだったかも。

しかしまああのCIAの長官だっけ？のおばちゃんはしぶといですね。ボブに内面にあるトラウマをほじくり返された時以外は徹頭徹尾クソ野郎を貫いていて、すがすがしかったです。
最後のサンダーボルツの面々をニューアベンジャーズ記者会見に誘い入れることで、彼らの怒りの矛先をうまくかわしつつ手駒にしてしまうのは、やりやがったなーと感心しました。

ニューアベンジャーズ、アベンジャーズとしてはキャラの濃さが足りてないけど、まあそれはエンドロールでも劇中でいわれてたし、狙った通りなんでしょうと。
この後はついにファンタスティックフォーが合流ですか。
ミュータント達もそろそろ合流でしょうし、ようやくマーベル映画が動き出したなぁという感じがしてきましたね。
フェーズ4とはなんだったのか。

まあでも主人公がオタクに優しいギャル感が満載で、良かったですね。あんな対応されたらボブ君は惚れてしまうんじゃないかと。それはそれでまたヴォイドが暴れそうで怖いね

【みーちゃん】さん [映画館(字幕)] 6点（2025-05-26 09:32:30）《新規》

2．ネタバレ　見終わって一言。この人達、まだヒーローになれてない。
もちろんアクションシーンはたくさんありますが、こう振り返ってみると特に何にも勝ててない。
いよいよみんなで敵の本拠地に突入～機動隊と大立ち回り～で初めてレッド・ガーディアンはこんな武器を使うんだなかなかいいじゃないかみたいな発見があって。ここから一人ひとりのスキルが活かされ順にカッコいいとこ見せて最後に力を合わせて巨悪を倒して大団円！…と期待してたら精神世界で自己啓発になっちゃった。
アベンジャーズは人の内面に切り込む話が多いですが、これはその最たる例で、全編ほとんどそれと言っていいくらい。旧エヴァに感動出来た人には刺さるかも。
何度か泣けたんでいい話ではあるけれど、何というかこう、もうちょっとカッコ良くビシッと「決め」て欲しかった。まあとりあえず解決したから良かったじゃないか→ほーん続きがあるのね、で終わり。うん、次回に期待なんだな。何かの前日譚なんだろうという事で真ん中の5点。
じゃあなんで6点かと言うと、今回の自分の最大の目的はフローレンス・ピューだったんですよ。可愛いんです、とにかく。この子がメインなので映りっぱなし。だからプラス1点。

注意点を2つ。
劇場では最後のスタッフロールが流れてもほとんどの人は席を立ちませんでした。さすがアベンジャーズのファンは鍛えられてますね。そう、最後まで見ていると次回作に繋がるミニドラマが始まります。ご注意の程。
それともう1つ。サンダーボルツチーム6人がそれぞれどの作品に登場したどんなキャラなのかネット等で軽く予習してから鑑賞した方が入りやすいかも知れません。作中で軽く自己紹介するので、予備知識なしでもいけるとは思います。

【にしきの】さん [映画館(吹替)] 6点（2025-05-13 16:00:28）

1．ネタバレ　SFヒーローアクション、コメディ。アベンジャーズからあぶれた者たちがサンダーボルツ結成。スカ嬢の妹、冬将軍、米将軍崩れ、元ボンドガールとかパチモンばっか。影ボブとの戦い。それなりにアクションして笑わせる。フィナーレでニュー・アベンジャーズ誕生を謳うんだけど、本物のアベンジャーズに敵うはずもない。落ちこぼれ雰囲気満載。スカ嬢の妹役にフロレンスピュ、全く似つかねえぞ。だけど例のごとく、今夜のオカズには申し分ねえよな。

【獅子－平常心】さん [映画館(字幕)] 6点（2025-05-10 01:15:23）

【点数情報】

Review人数			11人
平均点数			5.82点
0	0	0.00％
1	0	0.00％
2	0	0.00％
3	1	9.09％
4	0	0.00％
5	4	36.36％
6	3	27.27％
7	1	9.09％
8	2	18.18％
9	0	0.00％
10	0	0.00％

【その他点数情報】

No	名前	平均	Review数
1	邦題マッチング評価		Review0人
2	ストーリー評価	4.25点	Review4人
3	鑑賞後の後味	6.00点	Review4人
4	音楽評価	5.00点	Review2人
5	感泣評価	4.33点	Review3人