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恋はデジャ・ブ

[コイハデジャブ]
Groundhog Day
1993年上映時間:101分
平均点:7.54 / 10(Review 122人) (点数分布表示)
公開開始日(1993-10-23)
ドラマラブストーリーコメディファンタジー
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-03-28)【TOSHI】さん
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監督ハロルド・ライミス
キャストビル・マーレイ(男優)フィル
アンディ・マクダウェル(女優)リタ
クリス・エリオット〔男優〕(男優)ラリー
スティーヴン・トボロウスキー(男優)ネッド
ブライアン・ドイル=マーレイ(男優)バスター
アンジェラ・ペイトン(女優)ランカスター夫人
ウィリー・ガーソン(男優)フィルの助手ケニー
ハロルド・ライミス(男優)神経学者
デヴィッド・パスクエジ(男優)精神分析医
C・O・エリクソン(男優)銀行の警備員ハーマン
マイケル・シャノン〔1974年生〕(男優)フレッド
安原義人フィル(日本語吹き替え版)
高島雅羅リタ(日本語吹き替え版)
牛山茂ラリー(日本語吹き替え版)
増岡弘ネッド(日本語吹き替え版)
峰恵研バスター(日本語吹き替え版)
塩田朋子ナンシー(日本語吹き替え版)
斉藤昌子ランカスター夫人(日本語吹き替え版)
稲葉実ガス(日本語吹き替え版)
梅津秀行ラルフ(日本語吹き替え版)
原作ダニー・ルービン(原案)
脚本ハロルド・ライミス
ダニー・ルービン
音楽ジョージ・フェントン
作曲ウォルフガング・アマデウス・モーツァルトピアノソナタ第15番K.545 第1楽章
セルゲイ・ラフマニノフパガニーニの主題による狂詩曲第18変奏
編曲ジェフ・アトマジアン
挿入曲レイ・チャールズ"You Don't Know Me"
ナット・キング・コール“Almost Like Being in Love”
撮影ジョン・ベイリー〔撮影〕
製作ハロルド・ライミス
コロムビア・ピクチャーズ
トレヴァー・アルバート
製作総指揮C・O・エリクソン
配給コロムビア・ピクチャーズ
美術ウェイン・フィッツジェラルド(タイトル・デザイン)(ノンクレジット)
字幕翻訳戸田奈津子
その他C・O・エリクソン(ユニット・プロダクション・マネージャー)
あらすじ
欧米版「啓蟄」または「もぐらの日」、2月2日の早朝、気象予報士のフィルは目覚まし時計に起こされ、ホテルの朝食バッフェで太ったウエイトレスと会話を交わし、美人で気が強い放送企画者リタが待つ公園に急ぐ途中で旧知の間柄だという男に絡まれ、撮影後にカメラマン兼運転手に次の撮影地への移動を促されるが猛吹雪に巻き込まれて退却を余儀なくされる。翌日、目覚まし時計に起こされたフィルはホテルのバッフェで太ったウエイトレスと会話し、リタが待つ公園への途上で男に絡まれ⋯。「またか」の繰り返しに次第に過激になっていく「まさか」の出来事が加わるうちにフィルの隠れた才能と自信が目覚め、怖い美女のリタとの関係が紆余曲折を経てどんどん甘美になっていく。
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【口コミ・感想】

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3.十数年に渡って、この映画のジャケットをレンタルショップで幾度となく見続けてきた。
そしてその度に、「若いビル・マーレイが出ているチープなラブコメなんだろうな」と思い続けてきた。
何より、「恋はデジャ・ブ」という邦題がださ過ぎる。恐らく、多くの映画好きの日本人が同じような印象を持っているんじゃないかと思う。

ところがこの映画が、アメリカの歴代映画ランキングの「ファンタジー」部門で8位にランキングされており、驚いてしまった。
そして追い打ちをかけるように、TSUTAYAの“発掘良品”の企画棚に並んでいるのを観て、この映画の存在を知って十数年目、初めて手に取った。

いやあ、良い映画だった。まさに“8位”、まさに“発掘良品”に違わない。

自尊心ばかりが強い意地の悪い主人公が、嫌々訪れた田舎町で、“或る一日”を抜け出せず、繰り返し繰り返し同じ一日を生きなければならなくなる。
良いことも悪いこともすべてが繰り返され、主人公は時に楽観し、時に悲観し、心情の浮き沈みさえも繰り返す。

人は誰しも、とても良いことがあっても、とても悪いことがあっても、「また同じ一日をやり直したい」と思う。
では、実際にそういう状況に陥ったとき、果たして何が出来るのか?ということをこの映画はひたすらに描き出す。

永遠に繰り返される一日。それはやはり“悲劇”であり、“恐怖”だと思う。
何を成功しても、何を失敗しても、目が覚めると”ゼロ”に逆戻り。
その儚さは、「一日」に“始まり”と“終わり”があることの「価値」を雄弁に語る。

ラブコメであるこの映画は、恋の成就とともに一応ハッピーエンドを迎える。
ただそのハッピーエンドには、また繰り返される一日が表裏一体で存在しているようで、何だか怖い。

ビル・マーレイが演じる主人公は、繰り返される一日に苦悩しながら、人生における様々な発見と経験を得ていく。
この映画は、“同じ一日”を繰り返して描くことで、人生にまったく“同じ一日”なんてものは無いということを、ファンタジックな辛辣さの中で物語っている。

最後に……やはりこの邦題だけは最悪だ。
鉄腕麗人さん [DVD(字幕)] 8点(2010-10-31 19:06:14)(良:3票)
2.アイデア勝ち。
邦題はもうちょ…   
いえ、なんでもありません。
棘棘棘棘棘棘棘さん [DVD(字幕)] 7点(2011-01-23 17:45:11)(笑:1票)
1.僕の中では、人にオススメしたい映画ナンバー1ですね。レンタル店でこの映画を見かけると、ついそばにいる見知らぬ誰かに「これ、いいっすよ!」と声をかけたくなってしまう。お茶目なビル・マーレーも大好きです。
繰り返される時間の中で、自分なりの生き方を見つけたフィルの心意気に拍手!
南の二等星さん [ビデオ(吹替)] 10点(2007-08-21 15:20:24)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 122人
平均点数 7.54点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
454.10%
543.28%
61814.75%
72822.95%
83730.33%
92016.39%
10108.20%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.31点 Review16人
2 ストーリー評価 8.33点 Review15人
3 鑑賞後の後味 8.18点 Review16人
4 音楽評価 5.90点 Review10人
5 感泣評価 5.71点 Review7人

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