6.話はいつもの如く理解しがたい。しかし、映像は寺山修司らしい美しさ、おどろおどろしさに満ちていて 物凄く濃い世界をつくりだしている。ここまでくるとちょっと不気味。人によって評価は分かれると思うけど、どっちにしろ強く印象に残ることは確かな作品。 【新井】さん 10点(2004-01-19 16:47:51) |
5.卒論のテーマです。 【貯炉】さん 10点(2002-10-02 18:01:03) |
4.鑑賞するにあたって、日本人であることが条件。10点か、0点か、わかれてしまうかも。あなたが30代以上で男性ならみておいては? 【島のアヒル】さん 10点(2002-09-09 22:23:39) |
3.表現豊かな映画であるとは言えますが、それだけでは言い切れないものがあります。シュールであるのに、なぜか現実的であり、母親というもっとも身近なものについて考えさせられる映画でありました。ここまで根本的に自分自身と向き合った映画がありましょうか。エンディングの締めかたはもはや、この監督にしか思い付かないものでしょう。私では到底あのようなラストは思い付きません。 【ジョン】さん 10点(2002-09-07 00:37:28) |
2. 【GTR】さん 10点(2002-03-31 23:52:34) |
1.あらゆる映像が、自分の「それまで」を容易に超えた。母親というもの、家というもの、世界というもの、過去と現在。それらをモノクロームとカラーとの凄絶な交わりで綴っている。この映画を観た日、自分は「それまで」の自分じゃなくなった。寺山修司の示した矢印は、あとどれほど先の未来まで続いていくのでしょうか。 【エスメラルダ】さん 10点(2002-02-19 13:07:45) |