5.4人のガンマンが悪党どもに立ち向かう。王道の西部劇で、安心して見ていられる勧善懲悪もの。 ただ、ちょっとタッチが軽いので、緊迫感が足りずに若干インパクトに欠ける。 ケヴィン・コスナーが若い。 【飛鳥】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-07-25 01:41:59) |
4.《ネタバレ》 長らく西部劇が作られていなかったその当時、再び復活させようとその魅力を詰め込んで作り上げたという本作。友情、復讐、正義、決闘、西部劇を構成する要素をみんな入れている。唯一足りないのは恋愛要素でしょうか。ただまぁ、恋愛要素も入れると本当にお腹いっぱいになりそうなので、これはなくてもいいかもしれません。本作の魅力は、やはり男の生き様でしょうか。エメットにしろペイドンにしろ、寡黙なんですがそのたたずまいや銃撃のシーン、そしてなにより信念や正義に忠実に生きる、その生き様がとても格好よい。押し付けがましいキャラでなく、こういう人になりたい、と思わせるようなキャラ作りになっていて、観る人に清い生き方の格好よさを提示してくれてます。チャラ男キャラのケヴィン・コスナーもなかなか巧かったですね。 【あろえりーな】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-01-22 21:40:19) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 小さな街・シルバラードでの“四銃士”それぞれのドラマと戦いを描いた躍動感のある西部劇。仲間集め、決闘、去り際など西部劇の醍醐味が凝縮されていました。若きケヴィン・コスナー演じる二丁拳銃使いが脇役ながら光っていました。 【獅子-平常心】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-06-24 02:00:00) |
2.《ネタバレ》 実に何のひねりもない勧善懲悪一直線の西部劇なのだが、変にぶれていないところが、青春映画っぽい雰囲気もほんのり漂っていて良い。ただ、音楽が俗っぽい上にしつこいのが気になった。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-09-04 00:22:13) |
1. 80年代に敢えて絶滅危惧種だった西部劇の復興を図ったローレンス・キャスダンの気持ちは分からなくもない。が、スコット・グレンにケビン・クライン、ケビン・コスナー、ダニー・グローバーと4人もガンマンを出して的が絞りきれていないのが痛い。B・デネヒーら悪役もインパクトが弱いし。かと言って同監督の「ワイアット・アープ」なんかよりゃ余程マシなんだが…。あと、深刻ぶった暗いリアリズム西部劇とか残酷マカロニに比べれば(一応)娯楽の王道を歩んでいるとも。90年代に起こった西部劇ブームの先取り感覚は買いましょう。6点! 【へちょちょ】さん 6点(2003-04-04 08:01:53) |