5.《ネタバレ》 本作はゾンビ物の1作として陳列棚に並ぶんでしょうけど、実際のところ「ゾンビ」映画ではなく、ついでに「伝説」物でもないです。邦題が犯罪的にダメダメでした。 中を見れば拍子抜けなくらいまともな作りです。出来は悪くない。ただラストで分かるゾンビパウダーの正体は日本人なら誰でも知ってる毒物なんで、なぁーんだとこれも拍子抜けですね。 でも全体的にはそこそこ見れる作品でした。二度は見ないですけど。 【ぴのづか】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-04-20 20:46:54) |
4.ブードゥーの黒い側面が、軍政の恐怖とからめて描かれています。ハイチの民間伝承の真髄に触れられた気がします。ウェス・クレイブンが作り出す悪夢のイメージは、異様で美しいです。 【センブリーヌ】さん 6点(2004-10-03 18:43:56) |
3.《ネタバレ》 確かに、いわゆる「ロメロ系ゾンビ」ものとは、まったく違う内容ですが、これは邦題の付け方に問題がある訳で、この作品自体は割と丁寧に作られていて、ホラーとしての恐さもそこそこ。
今にして見れば、「ゾンビパウダー」もかなり有名になってしまったため、インパクトよりも陳腐さの方が目につきますが、十年ほど前に見たときは、かなり恐かった覚えがあります。特に学者先生が目覚めた時に、隣に首を切られた死体が転がっていた場面は、直接的な恐怖感と、「自分を陥れるための罠にはめられた」という二重の恐怖感がうまく出ていて恐かった~。
ラスト付近は、すっかり超能力ものみたいなノリになってしまったのが残念。 【FSS】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2003-12-09 15:12:10) |
2.ゾンビってそう作るんだぁと思ったモンです。 【ロカホリ】さん 6点(2003-09-12 21:13:11) |
1.CATVで夜中やってたのでホラー映画だと思って見始めたら,えらく若いプルマンが。。。なぜ?と思っていたらホラーテイストのサスペンスだった。原題「The Serpent and the Rainbow」(悪魔と虹)がどんな意味か(何を表しているのか)分からないけど邦題のつけ方がいけないんじゃないかなあ。 【蝉丸】さん 6点(2002-12-28 10:47:08) |