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恋人たちの予感

[コイビトタチノヨカン]
When Harry Met Sally..
1989年上映時間:96分
平均点:7.33 / 10(Review 144人) (点数分布表示)
公開開始日(1989-12-09)
ドラマラブストーリーコメディロマンスクリスマスもの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-03-18)【TOSHI】さん
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監督ロブ・ライナー
助監督マイケル・ワックスマン(第二助監督)
キャストビリー・クリスタル(男優)ハリー・バーンズ
メグ・ライアン(女優)サリー
キャリー・フィッシャー(女優)マリー
ブルーノ・カービイ(男優)ジェス
ハーレイ・ジェーン・コザック(女優)ヘレン
トレイシー・ライナー(女優)エミリー
井上和彦ハリー・バーンズ(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
高島雅羅サリー・オルブライト(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
土井美加マリー(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD / 日本テレビ】)
牛山茂ジェス(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
大塚明夫ジョー(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
井上喜久子アマンダ(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
野沢那智ハリー・バーンズ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
佐々木優子サリー・オルブライト(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
田中秀幸ジェス(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
菅生隆之ジョー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
安原義人ハリー・バーンズ(日本語吹き替え版【JAL】)
戸田恵子サリー・オルブライト(日本語吹き替え版【JAL】)
野島昭生ハリー・バーンズ(日本語吹き替え版【ANA】)
小山茉美サリー・オルブライト(日本語吹き替え版【ANA】)
出演イングリッド・バーグマン(劇中映画「カサブランカ」より)
クロード・レインズ(劇中映画「カサブランカ」より)
脚本ノーラ・エフロン
音楽ハリー・コニック・Jr
作曲マックス・スタイナー"Plane Cue”(「カサブランカ」のサントラより)
ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト"String Quintet E Flat Major”
編曲マーク・シェイマン
挿入曲ハリー・コニック・Jr"It Had To Be You"他
ジェニファー・ウォーンズ"Right Time Of The Night”
ルイ・アームストロング"Let's Call The Whole Thing Off”他
エラ・フィッツジェラルド"Let's Call The Whole Thing Off”他
レイ・チャールズ"Winter Wonderland”
ビング・クロスビー"Have Yourself A Merry Little Christmas”
撮影バリー・ソネンフェルド
製作ロブ・ライナー
ジェフリー・ストット(共同製作)
アンドリュー・シェインマン
ノーラ・エフロン(製作補)
スティーヴ・ニコライデス(共同製作)
配給日本ヘラルド
美術ジェーン・マスキー(プロダクション・デザイン)
ジョージ・R・ネルソン(セット装飾)
衣装グロリア・グレシャム
字幕翻訳戸田奈津子
その他スティーヴ・ニコライデス(プロダクション・マネージャー)
ジャネット・ハーシェンソン(キャスティング)
ジェーン・ジェンキンス(キャスティング)
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2.《ネタバレ》 フェミニズムの嵐吹き荒れる1977年に大学を卒業し、ジャーナリストを目指してNYに出て来たサリー。日本で言えばさしずめ「クロワッサン」世代の彼女が、実に11年間の「友達」づきあいの末、大っ嫌いだったはずの悲観主義者ハリーとの結婚を選ぶ、というある意味70年代の女性解放運動を全面的に否定するかのようなこの作品が、アメリカはもちろん日本でも、女性達から圧倒的な支持を得たことは実に興味深い事実である。強くあれ、キャリアを磨け、経済的に自立して男を頼るな、という信念に支えられて生きて来た世代がこの時30代前半。結婚や出産を脳裏にちらつかせながらも、刷り込まれた価値観との板ばさみに苦しんでいた女性達を再び解放したこの作品は、行き過ぎたかつてのフェミニズム運動に対する一つの回答とも言えるだろう。サリーの歩んだ道は、現実にこの時代に学業を終えて世に出た多くの女性達に通じるものだ。実に11年もの長い歳月を経て、サリーは愛する男性に素直に「YES」と言うことを学び、結婚しない人生をキャンセルして新しい人生を歩み始める。フェミニズムに洗脳され尽くしたかのようなサリーの言動が全編を通して笑いを誘い、あるいは彼女たちと同時代を生きる男性としてあらゆるトライ&エラーを繰り返しながら共存の道を見つけて行くハリー。この二人にシンボライズされるものは、実はこの時代に生きる全ての男女にとって避けて通ることのできないジレンマだったりする。小粋な台詞回しと、この映画で大ブレイクしたメグ・ライアンのコケティッシュな魅力、さらにコメディアン出身のビリー・クリスタルの達者な話芸で、最後まで楽しませてくれる傑作。一見、ライトなコメディのスタイルを取りながらも、隠し込まれた意外にも辛辣なメッセージに思わずドキッとさせられる作品でもある。
anemoneさん 10点(2003-12-16 00:38:00)(良:2票)
1.私の場合は失恋が決定的なったときに見た映画です。これを見てなんだか元気づけられました。その数年後私は前からの知り合いだった人と出会って12年後に結婚したこともあり、人生って悪くないと映画が教えてくれた感じがします。 メグはとっても可愛かったし、B.クリスタルもかっこうはあんまり良くないけれど合っていたと思います。異性間の友情は成り立つかということで男性意見と女性意見の違いがしゃれた会話で楽しかった。途中で入るカップルの結婚までのいきさつも微笑ましかったです。
Jadeさん 10点(2002-12-02 01:36:38)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 144人
平均点数 7.33点
000.00%
100.00%
221.39%
353.47%
485.56%
5128.33%
6128.33%
72517.36%
84027.78%
92215.28%
101812.50%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.66点 Review6人
2 ストーリー評価 7.57点 Review7人
3 鑑賞後の後味 8.33点 Review6人
4 音楽評価 8.66点 Review6人
5 感泣評価 9.25点 Review4人

【アカデミー賞 情報】

1989年 62回
脚本賞ノーラ・エフロン候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1989年 47回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)メグ・ライアン候補(ノミネート) 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ビリー・クリスタル候補(ノミネート) 
監督賞ロブ・ライナー候補(ノミネート) 
脚本賞ノーラ・エフロン候補(ノミネート) 

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