6.なんで『害虫』って題名がついてるんだろうね?^^;よく分からんw 最後のすれ違いシーンもなんか中途半端で消化不良ww ただ単純に宮崎あおいのPR映画でしかないと思った。(´・ω・`)ショボーン 【アキト】さん 6点(2004-07-03 04:11:57) |
5.《ネタバレ》 社会や家庭環境、そして運によって、多かれ少なかれ人生は左右されてしまう。確かに彼女は、サチ子という名とは裏腹に薄幸の元に生まれてしまったのかもしれません。しかし若干13歳といえども、彼女は選択する自由と選択できる知恵は少なからず持ち合わせていた筈。なのに彼女は不運ばかりを自ら選択し、どこまでも堕ちて行く。これは単なるプロローグでしかなく、彼女は更なる不運を選択して生きていくのでしょう。好みの映画ではありませんでしたが、ラスト、「何でもない…」の一言でスッパリ切った事により、個人的な評価はグッと上がりました。もちろん宮崎あおいの全てを堪能できたのも良かったです。それにしても、蒼井優ちゃんは引き立て役で不思議な魅力を発揮しますね。という訳で、6点献上。 【sayzin】さん 6点(2004-05-14 22:41:21) |
4.《ネタバレ》 害虫、というタイトルの意味するところがよく分からなかったけど、その存在だけで周りを不幸にし、結果自分をも不幸にしてしまう主人公のことを指しているのかな、と2回観て理解することにしました。いますよね、こういう人。内容的にも、マイナスの要素が満ちている、観ていて何の救いもない作品です。ラストで、僅かに残った最後の光も、自ら断ち切ってしまうし…。主人公らの台詞も必要最低限以外はなくす演出をしているので、暗さ・悲惨さがより深く伝わってきます。そんな中、宮崎あおいと蒼井優のメイン2人は、それぞれの役を見事に演じきっています。個人的には、小さな悪さをしている時のいきいきとした表情と、悪事がエスカレートして火炎瓶を投げている最中に我に返って、後戻りのできない絶望感に襲われる表情のギャップに、宮崎あおいという女優の存在感と才能を強く感じました。評価をすることが、もの凄く難しい作品です。 【なおてぃー】さん 6点(2004-02-15 06:38:36) |
3.ストーリー的に極めて重い後味の悪さが残るので映画的には好きだとは言い難いが、主演の宮崎あおいの存在感はあの年齢で物凄いと思った。青山真治監督作「EUREKA」で鮮烈な映画デビューを飾った彼女であるが、今作の演技で彼女の映画女優としての可能性は明確な確信へと変わった。 【鉄腕麗人】さん 6点(2004-01-18 03:51:24) |
2.塩田明彦パワーはこんなものではないはず、と思った。『どこまでもいこう』『月光の囁き』を観た時の衝撃はどこへやら。何か無駄なものをコテコテ付け足してしまって沈没した印象です。うまく言えてないけど。“たま”のランニングデブの彼(名前は忘れた)がナイスキャスティングで、家を火炎瓶で燃やしハシャいでいるところなど鬼気迫っていて心が動く。宮崎あおいもナイスファイトな感じ。で、6点くらいでしょうか。 【クー】さん 6点(2003-06-18 02:32:20) |
1.宮崎あおいとりょうが出てたから見たけど、もうひとつやね。 【スマイル・ペコ】さん 6点(2003-05-23 22:17:54) |