4.ホラー映画界を代表する人たちが生み出した名作を作った本人に迫るというホラー映画の教科書。ジョン・ランディスがハイテンションで話す姿は異色すぎますがホラーを作るにあたって時代背景が大きく関係していることだったり自分の体験が元だったり。見ていて為になる?んー、ホラー映画を見るにおいてはものすんごいためになる事ばかりなので見て損はないかと思います。オープニングの名作ホラー詰め合わせシーンはなかなか傑作です。 |
3.興味深いには興味深いが、もう少し掘り下げてほしいところ。これが一時間足らずのテレビ番組であったならそれなりに満足しただろうが、映画としてはいまひとつ物足りない。ホラー好き、あるいは逆にホラー映画を全然観ないという人にはちょっと面白いかも。 【no one】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-01-03 06:13:21) |
2.出てくる人がみんなアメリカのホラー映画界の巨匠ばかりで、その人たちの言葉でいろいろと背景を語ってくれます。今まで、ホラー映画の根源について考えた事もなかったけど、なるほど、これを見ると、あの一連のスプラッタホラー量産の背景には、こういった様々な社会情勢の影響があるわけですね。いろいろショッキングな出来事がフィルムメーカーたちにインパクトを与え、その恐怖や狂気を映画で再現しようとした。そんな裏側を伝えてくれたこの作品には、なかなか有意義なものがあります。 【あろえりーな】さん 6点(2004-09-08 01:51:46) |
1.ベトナム戦争の狂気や冷戦のプレッシャーが、70年代ホラー誕生の背景にあるということを教えられます。このフィルムの真の価値は、30歳以上のアメリカ人にしかわからないんでしょうね。 【センブリーヌ】さん 6点(2004-08-03 04:35:35) |