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(レビュー・口コミ)
エイリアン2
[エイリアンツー]
Aliens
1986年
【
米
・
英
】
上映時間:137分
平均点:7.84 /
10
点
(Review 302人)
(点数分布表示)
公開開始日(1986-08-09)
(
アクション
・
ホラー
・
サスペンス
・
SF
・
アドベンチャー
・
シリーズもの
・
モンスター映画
)
新規登録(不明)【
シネマレビュー管理人
】さん
タイトル情報更新(2025-01-12)【
イニシャルK
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監督
ジェームズ・キャメロン
助監督
デレク・クラックネル
(第1助監督)
スタン・ウィンストン
(第2班監督)
演出
神尾千春
(日本語吹き替え版【アルティメット・エディション】)
キャスト
シガニー・ウィーバー
(女優)
エレン・リプリー
マイケル・ビーン
(男優)
ドゥウェイン・ヒックス伍長
キャリー・ヘン
(女優)
レベッカ・“ニュート”・ジョーダン
ランス・ヘンリクセン
(男優)
ビショップ341-B
ポール・ライザー
(男優)
カーター・J・バーク
ビル・パクストン
(男優)
ハドソン二等兵
ウィリアム・ホープ〔1955年生〕
(男優)
ゴーマン中尉
ジャネット・ゴールドスタイン
(女優)
バスケス二等兵
マーク・ロルストン
(男優)
ドレーク二等兵
ダニエル・カッシュ〔男優・1959年生〕
(男優)
スパンクマイヤー
声
幸田直子
エレン・リプリー(日本語吹き替え版【アルティメット・エディション/VHS】)
森川智之
ドゥウェイン・ヒックス伍長(日本語吹き替え版【アルティメット・エディション】)
久野美咲
レベッカ・“ニュート”・ジョーダン(日本語吹き替え版【アルティメット・エディション】)
古川登志夫
ビショップ341-B(日本語吹き替え版【アルティメット・エディション】)
古澤徹
カーター・J・バーク(日本語吹き替え版【アルティメット・エディション】)
神奈延年
ハドソン二等兵(日本語吹き替え版【アルティメット・エディション】)
岡野浩介
ゴーマン中尉(日本語吹き替え版【アルティメット・エディション】)
咲野俊介
ドレーク二等兵(日本語吹き替え版【アルティメット・エディション】)
土師孝也
エイポーン軍曹(日本語吹き替え版【アルティメット・エディション】)
朴璐美
バスケス二等兵(日本語吹き替え版【アルティメット・エディション】)
楠大典
フロスト(日本語吹き替え版【アルティメット・エディション】)
石川ひろあき
リューエン(日本語吹き替え版【アルティメット・エディション】)
小野大輔
(日本語吹き替え版【アルティメット・エディション】)
大塚明夫
ヒックス(日本語吹き替え版【VHS】)/ドレイク(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
川田妙子
レベッカ・“ニュート”・ジョーダン(日本語吹き替え版【VHS】)
麦人
ビショップ(日本語吹き替え版【VHS】)/エイポーン軍曹(〃【テレビ朝日】)
大塚芳忠
ゴーマン(日本語吹き替え版【VHS】)
高乃麗
ヴァスクェス(日本語吹き替え版【VHS】)
荒川太郎
バーク(日本語吹き替え版【VHS】)
江原正士
ハドソン(日本語吹き替え版【VHS】)/ドレーク(〃【TBS】)/バーク(〃【2004年テレビ朝日)
玄田哲章
エイポーン軍曹(日本語吹き替え版【VHS】)
稲葉実
スパンクマイヤー(日本語吹き替え版【VHS】)
秋元羊介
ドレイク(日本語吹き替え版【VHS】)
塚田正昭
リューエン(日本語吹き替え版【VHS】)
星野充昭
フロスト(日本語吹き替え版【VHS】)
堀越真己
(日本語吹き替え版【VHS】)
鈴木弘子
エレン・リプリー(日本語吹き替え版【TBS】)
屋良有作
ヒックス(日本語吹き替え版【TBS】)
滝沢久美子
レベッカ・“ニュート”・ジョーダン(日本語吹き替え版【TBS】)
千田光男
ビショップ(日本語吹き替え版【TBS】)
小川真司〔声優・男優〕
バーク(日本語吹き替え版【TBS】)/ビショップ(〃【2004年テレビ朝日】)
堀勝之祐
ゴーマン(日本語吹き替え版【TBS】)
山田栄子
ヴァスクェス(日本語吹き替え版【TBS】)
野島昭生
ハドソン(日本語吹き替え版【TBS】)
郷里大輔
フロスト(日本語吹き替え版【TBS】)
阪脩
リューエン(日本語吹き替え版【TBS】)
高島雅羅
フェッロ(日本語吹き替え版【TBS】)
磯辺万沙子
ディートリッヒ(日本語吹き替え版【TBS】)
喜多川拓郎
スパンクマイヤー(日本語吹き替え版【TBS】)
戸田恵子
エレン・リプリー(日本語吹き替え版【1989年テレビ朝日】)
田中秀幸
ヒックス(日本語吹き替え版【1989年テレビ朝日】)
玉川紗己子
レベッカ・“ニュート”・ジョーダン(日本語吹き替え版【1989年テレビ朝日】)
中田浩二
ビショップ(日本語吹き替え版【1989年テレビ朝日】)
富山敬
バーク(日本語吹き替え版【1989年テレビ朝日】)
池田秀一
ゴーマン(日本語吹き替え版【1989年テレビ朝日】)
小宮和枝
ヴァスクェス(日本語吹き替え版【1989年テレビ朝日】)
田中亮一
ハドソン(日本語吹き替え版【1989年テレビ朝日】)
佐々木優子
ディートリッヒ(日本語吹き替え版【1989年テレビ朝日】)
深見梨加
フェッロ(日本語吹き替え版【1989年テレビ朝日】)
鈴置洋孝
スパンクマイヤー(日本語吹き替え版【1989年テレビ朝日】)
山像かおり
エレン・リプリー(日本語吹き替え版【2004年テレビ朝日】)
小山力也
ヒックス(日本語吹き替え版【2004年テレビ朝日】)
津村まこと
レベッカ・“ニュート”・ジョーダン(日本語吹き替え版【2004年テレビ朝日】)
唐沢潤
ヴァスクェス(日本語吹き替え版【2004年テレビ朝日】)
田中正彦
ハドソン(日本語吹き替え版【2004年テレビ朝日】)
宝亀克寿
エイポーン軍曹(日本語吹き替え版【2004年テレビ朝日】)
牛山茂
ゴーマン(日本語吹き替え版【2004年テレビ朝日】)
原作
ダン・オバノン
(キャラクター創造)
ロナルド・シャセット
(キャラクター創造)
ジェームズ・キャメロン
(原案)
ウォルター・ヒル
(原案)
デヴィッド・ガイラー
(原案)
脚本
ジェームズ・キャメロン
音楽
ジェームズ・ホーナー
編曲
ドン・デイヴィス[音楽・1957年生]
(編曲補足)(ノンクレジット)
撮影
エイドリアン・ビドル
ハリー・オークス
(視覚効果班:カメラ・オペレーター)
製作
ゲイル・アン・ハード
20世紀フォックス
製作総指揮
ウォルター・ヒル
デヴィッド・ガイラー
ゴードン・キャロル
配給
20世紀フォックス
特殊メイク
トニー・ガードナー[メイク]
特撮
スタン・ウィンストン
(エイリアン・エフェクト・クリエーター)
ジョン・リチャードソン[特撮]
(特殊効果スーパーバイザー)
トム・ウッドラフ・Jr
(クリチャー・エフェクト・コーディネーター)
トニー・ガードナー[メイク]
(ミニチュア・エフェクト班:コスメティック・スーパーバイザー)
スタン・ウィンストン・スタジオ
美術
H・R・ギーガー
(オリジナル・エイリアン・デザイン)
シド・ミード
(コンセプト・アーティスト)
ダグ・ベズウィック
(メカニック・デザイン)
ピーター・ラモント
(プロダクション・デザイン)
編集
レイ・ラヴジョイ
録音
グラハム・V・ハートストーン
ロイ・チャーマン
字幕翻訳
岡枝慎二
動物
猫
ジョーンズ(ジョーンジー)
スタント
サイモン・クレイン
あらすじ
前作でただ一人生き残ったリプリーは、57年間宇宙を漂流していたところを宇宙捜索隊に発見される。だが地球に戻った途端、宇宙惑星LV426からの連絡が途絶えた事が判明する。リプリーは海兵隊隊員たちと共に、あの忌まわしい惑星に再び向かう事に。だが、惑星LV426はすでにエイリアン達の巣と化していた・・・・。
【
ポール婆宝勉(わいけー)
】さん(2003-12-28)
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12.
《ネタバレ》
SFアクションとして傑作の出来栄えですね!ホラー要素は前作と比べると確かに弱くなったかもしれません。それでも序盤の誰もいなくなった植民地住居や、八方塞りの絶望的な状況に追い込まれていく中盤のシークエンスなどはしっかりホラーの定石を踏んでいると思います。
プロローグで海兵隊のみなさんが万全の状態で惑星に降り立つとき、『スターシップトゥルーパーズ』を思い出して、最高に気分が盛り上がりました。だから、いざエイリアンの巣に重装備で乗り込んだとき、「核融合炉」という理由で装備を取り上げられ無力化された挙句にエイリアンから一網打尽にされちゃったのは残念でしたねー。ただそれはホラーとしての側面がある以上いたし方の無いことですね。
最も好きなシーンは、エイリアンが一斉に襲ってくる直前、「あと6m、どういうことだ?部屋の中に入っている!」といった後、全員で天井を見上げるシーンです。あのしてやられちゃったときの恐怖ってのは、見落としの後悔とあいまって絶望感を更に助長してくれるんですよね。そして天井あけたらゴキブリの大群みたいにエイリアンがわーって、そこからはSFアクションの醍醐味が味わえてもう大満足です。なのにニュートが間一髪でさらわれて更なる見せ場を用意してくれているのですから、これはもうエンターテイメント作品として一つの究極の形に到達しちゃっています。スタッフロールが流れるまで、いつまでも安心できない緊張感。ラストまで存分に堪能させてもらいました。
【
たきたて
】
さん
[ブルーレイ(字幕)]
8点
(2014-03-27 12:42:47)
(良:2票)
11.
《ネタバレ》
エイリアン・シリーズとは不思議だ。なぜなら本作以降,すべての作品がそれぞれの前作のストーリーをないがしろにして成立しているのだから。総本舗であるオリジナルへの敬意を込めたオマージュ的な要素は殆どない。むしろ挑戦しているかのような作り方を見ているうちに,何だかリドリー・スコットが陰でこっそりとほくそ笑んでいるような気がした。さて本作で,リプリー女史がいよいよ本格的に人間離れしてくる。“力があれば戦える”という点をいっそう強調して,前作のゴシックホラー路線から一気にアクション電車道へと力業で持っていくのは,いつものキャメロン流。例のパワーローダーを使った格闘シーンは爽快感すら漂う。画面の前でうぎゃ〜と叫びながら前作を観た人は,まさかこいつと組んずほぐれつをやらかし,挙げ句にフォールしてしまうとは想像もできなかっただろう。それほどこの異生物は絶対的だったのだが,生物である以上殺せるということを観客に気づかせたキャメロンはいい仕事をした。でもまさか3であんなプロローグに続くとはね……おっと,あぶない。だが一度物語の流れをチャラにしないと新作をつくれないというのは,エイリアンというキャラクターがいかに際だってそそり立っているかの証明にはなると思う。
【
Roxy
】
さん
[ビデオ(字幕)]
8点
(2005-12-27 12:24:05)
(良:2票)
10.
《ネタバレ》
天井のパネル開けたら、そこにエイリアンがうぢゃうぢゃ佃煮状態、っていうのは、大きな石をどけたら、そこに・・・って感じを思わせて「うぎゃ」! さて、この映画は、人権や思想、国家の問題があれこれデリケートな時代に、相手がエイリアンだからこそできる大虐殺アクションの世界。エイリアンに感情移入なんかしてた日にゃ、たまったモンじゃないですけど(平和に暮らしてたら、人間がやってきてメチャクチャにしちゃうんだもの)。ただ、クライマックスの母性同士の激突、というのは、ちょっと「どっちも頑張れ~!」みたいな感じでしたね。そりゃエイリアンママだって怒るわなぁ。メカデザインや荒々しい特撮も良くて、一級の戦争バトル映画でした。個人的には、女性パイロットがカッコ良かったんで、もう少し生かしておいて欲しかったですけど。あと、ジェームズ・ホーナーの音楽、この時はいいんですけど、後の映画も全部この映画のパターン、ってやめてちょーだいな。『タイタニック』見てて、エイリアン出てきそーな感じで仕方なかったです。
【
あにやん🌈
】
さん
[映画館(字幕)]
8点
(2003-11-27 20:44:46)
(笑:2票)
9. ヒット映画の続編としては抜群の出来。カラー変更しつつも猫のジョーンズやフェイスハガー、チェストバスターといった前作の要素を上手くストーリーに活かしているので、リドリー・スコットへのリスペクトも感じられ、嫌味が無い。ほんと、この頃のキャメロンは冴えてたな。ポール・レイザー扮するバークも良い奴を装って食わせ者だし、ビショップの人造人間の設定も巧妙。クイーンの産卵場所はまんま「放射能X」だし、ローダーも恐らく某機動戦士のパクリと分かるが、キャメロンのオタッキーな一面が垣間見られて逆に心地よい。 ところで…ニュートってNewtだとしたら「イモリ」なんだよね。少女の名前にしちゃあ…ちょっとアレですね。
【
へちょちょ
】
さん
8点
(2002-12-19 11:44:39)
(良:2票)
《改行表示》
8.ずいぶん前の映画だけど、今見ても映像の古さを全然感じさせない。
これでもかと繰り返されるスリルとサスペンス!
多くを語らずとも、これぞ最高のエンターテインメント映画です。
最近、こんなわくわくする映画が無いのが残念。
【
とれびやん
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
8点
(2020-10-02 13:51:45)
(良:1票)
《改行表示》
7.エイリアンの一作目は私にとって別格だ。何度観たか分からない。そして二作目も好きだ。エイリアンの全体像が良く見えるから、という理由ではない。前作を上回るべく、物量作戦でいこう、という潔さが成功しているからだ。ヤツらの数もねばねばの粘着度も性質のひつこさも増している。一作目は ああどうしよう、と手に汗握りながらきょろきょろしつつ逃げる。二作目は半泣き絶叫で猛ダッシュだ。素晴らしく良くできた続編だ。
庭でせっせと雑草を取る。狭い範囲の視野からふと頭を上げて周りを見回すと、それはもうおびただしいスギナやらハコベやらに取り囲まれていることに気付く。こんな時いつも脳内でシンクロするのは、2のクライマックスにて巨大巣に入り込んだことに気がつくリプリー、あの場面。しゅんしゅんしゅんと効果音が静かーに響き、ワタシもゆっくりと首を回しておもむろに火炎放射器をぶっ放す、というわけにもいかず、またこつこつと作業を再開するわけだが。つまんないこと言ってすいません。
【
tottoko
】
さん
[DVD(字幕)]
8点
(2015-06-25 00:04:00)
(笑:1票)
6.
《ネタバレ》
「Get away from her, you BITCH!」が最高にカッコイイ!! この映画はこの一言のために作られたと言っても過言じゃないわね。 前作と明らかに違うのはリプリーの母性が前面に押し出されてること!かしら。 卵を焼かれて怒り心頭の女王エイリアンと、ニュートのせいで(おかげで?)母性本能全開のリプリーとの一騎討ちは、完全に「母は強し!!」って感じで、こういったオンナの戦いをSF映画に持ち込んだってのがとっても斬新!よね。 はじめはイキってる兵隊さんたちが案外頼りないとか、敵かと思われたロボットが実はとってもいいヤツとか、一件落着と思わせておいて最後にもうひと波乱とか、後の映画にもよく見られるお決まりのパターンも実はこの映画が先駆けだったのかしら?? …前作はどっちかっていうと『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』みたいな心理的恐怖を描いたものだったけど、今作は完全にハリウッド好みのアクションエンターテイメント大作よね。 アタシはどっちも存分に楽しんだわよー!
【
梅桃
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
8点
(2012-12-28 18:15:26)
(良:1票)
5.
《ネタバレ》
「超A級ホラーを超B級バイオレンス・アクションに!」 ジェームズ・キャメロンの「ターミネーター」の次の監督作だが、脚本を書いた「ランボー2」の影響が感じられる戦争物になり、ラスト30分の怒涛の展開はサービス精神旺盛で、「1」では女ヒーローと呼ばれたシガーニー・ウィーバーも女ランボー的。 会社が実体を現したことで得体のしれない恐怖は半減したが、57年の漂流で人生を失ったリプリーが因縁の星アチェロンで力強く変貌する様を見せ、「1」とは違う魅力を出した。 宇宙海兵隊(マリーン)の多彩なキャラクターや、リプリーと孤児ニュート、人造人間ビショップ、ヒックスらとの関係、女戦士バスケスとゴーマン中尉の逸話など充実しており、バークのような会社側の人間も配置されて隙のない構成。 それは認めつつも軍隊式にスマート・ガンなどの重火器を大量に投入しての派手な銃撃は節操なく思え、ギーガーは直接関わらずヘッドカバーのない頭部が剥き出しになったエイリアンが昆虫のように群がるのも神秘性が減じた。 スタン・ウィンストンがデザインしたエイリアン・クイーンとリプリーが装着するパワー・ローダーとのマザー対決(ミニチュアも使用、「ランボー2」のヘリ戦を思わせる)などハイライトが多く、32才のキャメロンとゲイル・アン・ハードが心血を注いで作ったSFアクションの傑作。 常に「1」と比較され優劣が争われるが(ここの平均点も拮抗、IMDbでも同点)、タイプが違うので、どちらを上位に挙げるかは本人の嗜好が反映された結果に過ぎないと思う。 シリーズの半分を外国人が監督する中で、よくもわるくも一番アメリカンな「エイリアンズ」。
【
レイン
】
さん
[映画館(字幕)]
8点
(2012-03-09 07:00:00)
(良:1票)
《改行表示》
4.アクション映画の続編ものとして成功しているのはこの作品と
ターミネーター2ぐらいではないか?
(両方ともキャメロン作品。流石、続編ものを作らせたら右に出る者がいない)
少なくとも私のショボイ知識の中では。
にしてもこのシリーズのタイトルの付け方は上手いね。
エイリアン1は普通にARIEN。
エイリアン2は複数形Sを引用しARIENSに。
エイリアン3は更に数が増えて乗数を引用しARIENэ
(3乗の文字が変換出来なかったのでロシア語のゼーを引用しましたw)
というタイトルにこの作品全体を象徴するプロットとして込められている。
つくづく邦題は損してるなぁと言える1本である。
【
sting★IGGY
】
さん
[DVD(字幕)]
8点
(2005-08-09 12:47:33)
(良:1票)
3.ホラー系はどうも苦手でこのシリーズも例外ではないんですが、唯一この「2」だけはまともに見れます(笑)キャメロン好きなせいもあるでしょうが、迫り来るエイリアンなんて吹っ飛ばせ、撃ちまくれ!ヒット作の続編の重圧の中、割り切って自分の色出したのが功を奏しましたね。後に続くキャメロンらしい女性像がリプリーにもしっかり反映されている。これって「今度は戦争だ」ってキャッチで宣伝されましたよね。確かに戦争なんです。戦争の原点とも言うべきもの。自分たちが生きるために、相手が死のうが全滅しようが必死に戦う。クイーンは子供が次々殺される怒りを露にし、リプリー達は人間が宿主にされやがて殺されることに怒る。命を生み出すクイーンがいたからこそ、戦争が持つ「哀」、それこそ「愛」から生まれるが故の哀しみってものがよく出てると思います。クライマックスのクイーンの執拗なほどの追跡がその極北。かといって全体は重たくせず、容赦なくバンバン撃ちまくるのがさっすがキャメロ~ン!ですが今になって改めて見るとセットの精巧さに驚きます。DVDなら全然今と見劣りしないどころか、二次元の世界で作られたCGより実際そこにあるセットの方が確かな存在感があるんですね。「確かにそこに存在する」というリアリティを、CGは勝ち得ることはできるんでしょうかね?
【
合言葉は埜波と軍曹/埜波(のなみ)
】
さん
8点
(2004-07-06 01:13:48)
(良:1票)
2.牛乳飲む時いつもビショップを思い出す。
【
ハルポッポ77
】
さん
8点
(2004-02-13 17:06:37)
(笑:1票)
1.面白かった。今回は1と違ってホラーではない。というかあまり恐くない。前回あんなに苦労したエイリアンをばったばったと銃でなぎ倒していく。しかし、エイリアンは倒しても倒してもうじゃうじゃ出てくる。壁から、天井から、床から。恐怖の対象をこんな風に変えたのは良かった。しかし、この映画の本当に良いところはそんなとこではなく、海兵隊の降下作戦シーンなのだ。母船から降下用のシャトルが射出されて、その腹からまた地上戦車がはぎ出され、最後に海兵隊が突入していく。しかも海兵隊は第一分隊、第二分隊に分かれているのである。あれにははまった。ぐんとくるものがあった。あのシーンでこの映画の醍醐味のほとんどを味わえると思う。でもって最後は笑える。リプリーがロボットでクイーンエイリアンと戦うのだ。そしてまたエアロック。リプリーは絶対あそこからはい上がることは出来ないと思う。ビショップのあの言葉はなかなかうまい。きっと監督もリプリーの超人的活躍に困っていたのだろう。でも、面白い映画です。独特の世界観を築いてます。
【
えむおう
】
さん
8点
(2001-11-26 10:06:30)
(良:1票)
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【点数情報】
Review人数
302人
平均点数
7.84点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
5
1.66%
4
5
1.66%
5
17
5.63%
6
24
7.95%
7
50
16.56%
8
98
32.45%
9
60
19.87%
10
43
14.24%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
4.66点
Review12人
2
ストーリー評価
7.39点
Review23人
3
鑑賞後の後味
7.27点
Review22人
4
音楽評価
6.42点
Review19人
5
感泣評価
4.26点
Review15人
【アカデミー賞 情報】
1986年 59回
主演女優賞
シガニー・ウィーバー
候補(ノミネート)
作曲賞(ドラマ)
ジェームズ・ホーナー
候補(ノミネート)
視覚効果賞
スタン・ウィンストン
受賞
視覚効果賞
ジョン・リチャードソン[特撮]
受賞
音響効果賞
受賞
音響賞
グラハム・V・ハートストーン
候補(ノミネート)
音響賞
ロイ・チャーマン
候補(ノミネート)
美術賞
ピーター・ラモント
候補(ノミネート)
編集賞
レイ・ラヴジョイ
候補(ノミネート)
【ゴールデングローブ賞 情報】
1986年 44回
主演女優賞(ドラマ部門)
シガニー・ウィーバー
候補(ノミネート)
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