4.ネタバレ アイデアは秀逸。神経質な主人公もアレンにぴったりだと思う。でも、映画は面白くない。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-01-31 23:07:13) |
3.フェイク・ドキュメンタリーという形式は当時では斬新だっただろう。ちょっと見はNHKの(本物の)ドキュメンタリーのようで、本当にこんな人物がいたのかと錯覚してしまうほど。また、スーザン・ソンタグなんかが普通にインタビューを受けているのも、作品のリアルさを増している。ヒトラーやチャップリンといった歴史上の人物の映像に、とぼけた顔のウディ・アレンが紛れ込んでいるという画が可笑しい(とは言え、扱っている題材は結構シリアス)。この作品をアレンの代表作と推すファンも多い。 【フライボーイ】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-08-31 19:02:54) |
2.ヒトラー怒らせちゃったウディ・アレン。この人やっぱ大物なんだね (^^; ※モノクロゆえに、ツボにハマる前に睡魔が襲ってくる事が予想されます。随所にクスッと笑えるポイントは設けてあるんですが、それでも睡魔を誘うポイントってのも実は存在するんです。わずか79分とはいえ、なかなか手強いですよ。自分の場合は、マイDVDなので時間を気にせずゆっくり鑑賞に浸れたわけですが、ただ、いざ観始めたとしても、どうしても79分間〝通し〟で観ることができずに、いつも途中でダウンしてました(寝てました ^^;) そして、その度に毎回最初から見直すという作業を繰り返すはめになってしまって 確かそんなことを4、5回繰り返しましたか よって延べ2ヶ月程かかってようやく完走できた次第なんです。 以上の事から、短期間レンタルの場合には 尻切れトンボになってしまわぬよう 十分にご注意を。 ハマってしまうと、後引く可笑しさでとことん面白いんですけどね。 【3737】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-06-01 22:31:51) (良:1票) |
1.ネタバレ 本当にウディ・アレンって天才だと思わせる作品ですね。素晴らしいドキュメントフィルムでした(笑)
しかし、「みんなと同じになりたい、嫌われたくない」という人間誰しも持っている感情をここまで極端に表すと、笑いを通り越して感心してしまいますね。それをカメレオンに例えるところなんかも凄い発想ですね。
でも、確かにみんな知っているものを知らなかった時に、つい知ったかぶってしまうこととかありますよね(ちなみに白鯨は読んだことありません。)。 【TM】さん [ビデオ(吹替)] 7点(2006-05-03 12:30:51) |