4.《ネタバレ》 時間軸が前後したり、いろんな登場人物が次々に出てくるから混乱してしまったけど、なんとなく全体像が掴めてきて、やっとストーリー展開に追い付いたと思ったら、また知らない人が出てきて、誰?とか思ってたら、いきなり衝撃的なリストカット見せられて、ああ、あの配膳係の女の子かぁってわかったら、切なくて泣きそうになったけど、それで話は終わりじゃなくて、まだなんかだらだら続くんだけど、やっぱりもう幸せにはなれそうにない絶望的な予感しかしなくて、ラストでどんでん返しがあるのかとちょっと期待してみたけど、突然ブチッと切れちゃうような終わり方で、エンドロールが逆回転しちゃうのが斬新だったけど、倫理観が欠如し過ぎてて、どこに共感したらいいのかよくわからない作品でした。 【もとや】さん [DVD(字幕)] 4点(2014-06-25 13:09:06) |
3.バブル期にはしゃぎ回った人間の虚無感を描いてるんだそうですが、そもそもそんなものには全く興味が無いので、映画云々以前に話が全く面白くない。ダラダラした人間のダラダラした日常を、例え演出や編集でシャープに見せようとしても、やっぱりダラダラしてることには変わりないですし…。「アメリカン・サイコ」くらい突飛な展開になれば映画として面白く観れますが、本作のガキ共を見てても大して面白くありません。原作は非常に高く評価されてるらしいですけど、基本的には200年前の貴族社会の虚無感を描いた物語等と、さほど変わらない古臭さも感じます、4点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-04-13 00:14:28) |
2.《ネタバレ》 オープニングの逆回し、引き付けられました。得に腐葉土状態の所から枯葉が出てきてひらひら舞い上がって緑色を取り戻すシーン、よかったなー。”青々と繁る葉の一枚だった、あの頃のわたし”なーんての想像させてさ。。でも、最初見せた結末に対して、ものすごく意外と思える人間関係を掘り起こすわけでもない本編は少々退屈すぎたかと。・・しかもラストあれれ?結末変わっちゃった?ショーンはケリーをスルーしてバイクで去った、ローレンとポールが話をしていた・・あれれ?はじめに”こうなることはわかっていた”なんてナレーションがあったのに、違う結末に辿り着いた?・・だとしたら、優しさのある終わりだけど・・選択肢の違いもわからないのにどうして結末変えられたの?って感じ。あとでショーンベイトマンは同じ原作者の”アメリカンサイコ”のベイトマンの弟!なんてわかっても・・映画が面白かったと思えるわけでもなく・・曲とかテーマいいのに、もっと面白く出来なかったかな?って感想でした。 【ウメキチ】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-05-30 13:44:50) |
1.《ネタバレ》 思ったより切なかったストーリーに、何か意味があるのかな?っと思わせる撮り方。。私にはちょっとわからなかった。。。。結局みんな幸せにはなれないんじゃんっ!っと言う感じで、それならそうともう少し皮肉ってていてもイイのでは?っと思ったり・・・「パルプ・フィクション」の脚本家が監督?だったかな?(違っていたらすみません) やっぱり、期待してみたのがいけなかった・・・反省。 【viva】さん 4点(2003-11-28 16:44:59) |