4.テンポの悪さが相も変わらないのに辟易ですが、御大デビュー作だったとは。話があっちこっちとっ散らかってないのが救いと言えば救いですが、高揚感も哀愁も無い展開で結末の陳腐さに失笑するところです。 |
3.ウエスタンのくせしてやたらじめじめしていて、しかも登場人物はそれぞれ行動がまったく一貫していない。あまり前後の整合性とかは考えず、撮りたいシーンをとにかく撮っていって強引につなげていったのでしょう。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2018-06-11 02:31:07) |
2.《ネタバレ》 真夜中に観たのがいけなかったか、退屈な感が否めず。言葉少なめな渋い男と拒絶しまくる女・・・こうなるのもむしろ必然?それにしても息子を殺したあんたが言うな!って箇所がチラホラ(笑)てっきり影から見守ってピンチに颯爽と現れ女の気持ちが180度変わって最終的にくっつく、という展開かと思ったらああもゴリゴリいくとは・・・感覚の違いというか、なんか腑に落ちませんね。 【53羽の孔雀】さん [DVD(字幕)] 4点(2014-05-26 04:54:39) |
1.《ネタバレ》 名前は忘れましたが、テクニカラーでもイーストマンカラーでもないナントカカラーっていうのが、どうしてなのか分からないのですが、何故か受け入れられない。 加えて、音楽についても選曲や使い方が悪く、どうも表面的な部分であまり好きになれない映画。 ヒロイン役のモーリン・オハラは、40年台の映画での綺麗だった頃を知っているだけに、その落差に愕然としてしまいましたし(荒々しい雰囲気は役に合わせただけかもしれませんが)、ストーリーの中でも、ちょっと何かあるとすぐに銃を取って威嚇したりするし、また、ストーリーはせっかく良い話なのだから、護衛に付き添った主人公の男も、もうちょっと主役に相応しいイケメンを使えばよかったのにと思いました。 メインテーマとしては、自分の犯した罪を償うというか、責任を取るための旅なのでしょう。確かに、格好良くていいんですが、たまに岩の陰から顔を出すアパッチの存在や最後にひょっこり出てきた男たちなど、随所に安っぽい箇所が見えてしまったのが、ストーリーテラーとしてはまだ2,3流といったところではないでしょうか。 あと、馬車の車輪が外れるシーンや、洞穴の中での緊迫感を出すシーンなど、カット割りが決定的にダメ。1ショットの長さとか、カットを入れるタイミングとか、画の繋ぎとか。他にも、総じて粗さを感じさせる映画でした。 【もっつぁれら】さん [映画館(字幕)] 4点(2013-03-31 12:18:34) |