4.戦時中の妻ということで、性欲云々もありだとは思いますが、もしも遊び相手の愛人とでは、或いは数年振りの夫とでも、あんなエマニュエルの素晴らしい絶頂シーンにはならないかと、やはり愛する相手ということだと思います。終盤、離れていても頭の中では彼の「女」でいるんですよね。ゆえに「母」がおろそかになってしまう脆さには共感せずにはいられません、こういう一時ってありますねぇ。けっしてこの女性を支持するわけではないけれど、よくぞ正直に描いて下さった、という思いです。コレ夫・妻が逆サマなら何も感じるところがなくなるでしょう。 【かーすけ】さん 5点(2004-01-15 20:25:05) |
3.人間的な弱さもずるさも許せてしまうエマニュエル・ベアールの美しさだったと思います。ハイクラスの美を持って生まれてきた人の特権です。それから意外に彼女(ヒロイン)は純粋だったりして。かつての愛人の死を知ったショックが原因で死ぬなんて。そんなことってホントにあるのかなあ。きっと、元々どこか悪かったんだよね(笑)。それから、公開時の誰かの評でこんな特異な女性に「フランスの女」なんて題名をつけたら、フランス女性が怒るんじゃない?というのがあって、なるほど、そうかもなあと思いました。でも喜ぶ人もいたりして(笑)。<ネタバレ有り> 【うり】さん 5点(2002-01-08 15:59:51) |
2.濃い美人ですよね、彼女。一度、主演作を観てみたかったんですが、戦時中って設定も、ただ単に夫を留守にするためだけで、余り活きてないなあという感じ。でも、それなりに余韻もあったし、ベアールも妖婦って感じで、まあまあかな。 【マロリー】さん 5点(2001-06-19 16:58:23) |
1.妙にそそるタイトルと、エマニエル・ベアール出演という不謹慎な動機で借りました。内容は?聞かないでください・・ 【あまぬま】さん 5点(2000-10-16 19:46:23) |