4.伊丹作品。基本構造は同じですが面白いですね。随分と過去の作品ですが、 現在ではお客の声を反映させ業績をのばすと言うのは当たり前になっていますので もし伊丹監督が生きていたら、今度はどんなスーパーの物語を考えるでしょうかね。 逆に客側からの過剰で理不尽なクレームを皮肉る映画なんてできたら面白かっただろうなぁ。 【デミトリ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2017-02-05 23:49:06) (良:1票) |
3.監督自身も当てはまるであろう中年の女性・主婦と男性からの目線で構成された劇。まったく『若者』の視点を入れず一本道にココまで積み上げる制作姿勢は鮮やか。教育番組のようで上から目線の視点の意見でダルくなる点をも内封したエンターテイメントは監督の強い個性として輝いている。 【reitengo】さん [DVD(邦画)] 7点(2013-02-10 20:45:19) (良:1票) |
2.本当は6点をつけたいところだが、『県庁の星』と比べたら天地の差ほど面白いので1点プラス 【伊達邦彦】さん [映画館(邦画)] 7点(2007-02-25 02:44:12) (良:1票) |
1.どこにでもあるスーパーの日常をあそこまで盛り上げて映画として完成させるあたりは伊丹監督の多大な力量を感じさせる。他の「~女」シリーズと違って舞台が身近なのでそれほどの緊迫感はないけど、それでもそこで闘う人たちの奮闘ぶりを熱く見せてくれる。爽快感のある映画だった。 【スマイル・ペコ】さん 7点(2003-06-04 11:04:47) (良:1票) |