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mhiroさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1011
性別 男性
自己紹介 世の中後ろ向きで退屈なことも多いですが、楽しく夢や希望を与えてくれる映画が好きです。
単純な話でも、見終わってから素直でやさしい気持ちになれるような作品には甘い点数を付けちゃいます。

逆に、多数の人間が出てきてストーリーがややこしい映画は苦手です。
ホラー映画・むやみに銃で人を殺す映画・暗い気持ちになる映画も、おおむね点数が低いです。

もし映画監督に注文をつけるとしたら、ドキュメンタリー映画等で演出を加えた部分をはっきりと示してほしいです。『〇〇のストーリーに基づいて』と観客にアピールしながら、どこまでが現実でなかったのかを書かないのなら、いっそすべてフィクション映画としたほうがすっきりします。

自分にとってこのサイトはとても有意義です。批判的なレビューも多く、きちんと映画を観ている人の割合が大きいので、より真実に近いと思っています。
自分が明日いなくなっても、レビューは半永久的に残るのだから、自分のレビューを見て、少しでもインスパイアされた人がいるなら嬉しいです。

当面やりたいことは、世界中を旅すること。レビュー数1000達成。

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1.  ゼロ・グラビティ 《ネタバレ》 
いやはや、テクノロジーの進歩はすごい。テレビで見てこの衝撃的な無重力感と圧倒的な映像美だもの、高価な映画館でみたらすごいことになりそうだわね。 がしかし、物語は悲惨なパニックシーンが多く、途中でリアルな死体シーンなんかも出てくるものだから、不安を煽るような重低音のBGMもあいまって、まったく落ち着かない。小さい子供にはまったくもってお勧めできない。 冒頭から酸素が残り少ないのに激しい口呼吸をしてる主人公にイラつく。この状況でも冷静で的確な男性こそ、宇宙飛行士の本来の姿なんだが。結果的に、思惑どおりに見事に不安を引き起こされたわけだが。 主人公が途中で死を意識するところは、見ている側も考えさせられるところで、擬似死体験といっても良いくらい素晴らしいところだと思う。最後に重力を感じるところなんかも実感がこもっていて、こちらも貴重な擬似経験ができる。 そういうわけで総合的にみて6点献上。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2021-11-12 22:40:18)
2.  セーラー服と機関銃 《ネタバレ》 
「カイカン」のセリフとともに薬師丸ひろ子が機関銃をぶっ放すというシーンだけが有名すぎて、だけど今まで観る機会がなかった。 青春映画かと思いきや、本格的なヤクザ映画でした。っていうか、コロナ騒ぎで世の中神経質になってんのに、なんでこんな物騒な映画を放送しようと思ったんだ、NHK。どぎついセリフでところどころ音声と字幕が消されちゃってるし。 しかし、渡瀬恒彦などのヤクザたちが次第に自分の汚さに気づいて立ち直っていく過程は嫌いじゃないし、薬師丸ひろ子の組長っぷりはなかなか堂にいっていて見応えがある。太っちょとか、何だかシュールな味わいの演出も角川映画っぽくてなかなか面白かった。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2020-05-05 21:43:35)
3.  セント・オブ・ウーマン/夢の香り
名作と呼ばれるにふさわしい内容で、見る者に感銘を与える映画。「Whoa!!」アルパチーノ演じる偏屈な退役軍人が、次第に心を開いていく様を見事に演じきった。心の闇を取り除くことができなかった男が、人間としての誇りを取り戻していく。…とここまで書いたらそれはそれは高得点だろうと思うけれど、評価は7点。だってアルパチーノのオッサンが、どれだけ自分に自信を持って心を開いても、それはただ真人間に戻っただけ。今まで人に迷惑をかけた罪ほろぼしにはならないと思う。前半部分の、人を卑下し、見下ししきった態度には閉口。普通の大人相手なら、彼の親戚のような白い目でみられても仕方が無いんじゃないか。という思いで見ていたので、正直言ってあまり良い気分で見られる作品ではなかった。ただ皆さん仰るように、全体的に見れば良い映画だと思うし、タンゴを踊るシーンや最後の演説など頷かせられるシーンも多かった。生徒総立ちでの拍手のシーンも私は肯定的。テレビで見て1時間近くカットされていたので全部を見てみたい。 (2019.3追記)開始10分で見るのが嫌になった。長すぎるし、肌に合わない。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-03-12 20:39:19)
4.  千と千尋の神隠し 《ネタバレ》 
あれれ、久しぶりに観たけど点数低いのね。前はもっと7点ぐらい行っているイメージだったのだけれど。 あいかわらず前半のとくに冒頭部分はすばらしくて、ドキドキさせられる作品。 でもカオナシが人を喰らってグロくなってくあたりからストーリーがへんな方向に行くんだよね。 千尋は冷静なんだか情緒不安定だか分からない言動が多くなっていくし。 怒り狂ってハクを殺そうとした姉婆の変節もおかしいけれど、いちばん不満なのはラストのほうのハクで、その後どうなったのか分からなくしたのはいったいなぜなのか。 精神的に成長したはずの千尋がお母さんの後ろにひっついているのもなんだかなぁ。 というわけで観終わったあとの清涼感が乏しいので1点マイナス。
[DVD(吹替)] 6点(2017-01-21 19:04:28)
5.  セブン・イヤーズ・イン・チベット
これが実話を元にした映画だというのが良い。中国を一方的に悪者みたいな感じで描いているけど、チベット人が100万人も亡くなっているとは知らなかった。 ブラッドピットがダライラマやイングリッド・ハラー(東洋的美を感じさせる印象的な女性)たちに感化されて、最初は落ち着きのないsnob(俗物根性丸出し)な人物だったのが、徐々に内面の成長を通して穏やかに、他人を思いやる人物に変わっていくところもいい。 全体的にうまく抑制された静かな佳作。
[DVD(吹替)] 7点(2016-01-13 06:42:33)
6.  瀬戸内少年野球団 《ネタバレ》 
かなり面白くない。 これはコメディーなのか?青春ドラマなのか?児童の目線で学校を描きたかったのか。 戦後の混乱期にさまざまなエピソードが描かれるが、どれも微妙かつ全体を通して冗長すぎ。 怒鳴り口調のガキの声が耳に障り、パンパンの女性にどやされてションベンするとか訳がわからない。 夏目雅子の美貌と瀬戸内海の美しさに救われるのが幸い。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2012-08-20 21:34:39)
7.  世界の中心で、愛をさけぶ 《ネタバレ》 
とても切ない気分になる。見ていてつらくなる映画は好きじゃないけど、この映画は別。 朔太郎たちの心情を思いやることによって切ない感情が沸きあがってくる、そんな作品。瀬戸内海沿岸の寂れた風景、孤島の白い砂浜と海水浴、雨の滴る学校の体育館。それらは私の心象風景の中の原体験を想起させ、心の深いところを揺さぶってくれる。 高校時代のシーンも良いが、現在のサクがウォークマンを聞きながら想い出の地を巡り、2人の過去へ想いをはせる場面が秀逸。哀しげな旋律のピアノが流れた後、「なんで忘れちまうんだろうな」と泣くシーン。ここでの大沢たかおの演技が良い。 空港での「助けてください!」という悲痛な叫びは、残酷な運命をもたらした神に対するものだろう。 最後のテープメッセージへのアンサーソングである平井堅の「瞳を閉じて」は、この映画にふさわしい出来。また、病床のシーンに流れる渡辺美里の「きみに会えて」も、思い入れがある曲だけに嬉しい。
[DVD(邦画)] 8点(2012-08-10 21:23:53)
8.  青春デンデケデケデケ 《ネタバレ》 
かなり面白くない。 無駄にアップテンポな展開で落ち着かなく、盛り沢山なのに印象に残らない場面ばかり。 おまけに、DVDなのに字幕がないから早口の讃岐弁はかなり聞き取りづらい。 ストーリーも、男子高校生たちの演奏に臨場感がなく、海デートの恋愛シーンも含めて都合が良いところだけを集めた妄想作品。と思っていたが、最終章のとても良い出来に少しだけ見直した。 観音寺の魅力的な景観もさすがにうまく撮れている。 でもやっぱり大林宣彦監督にハイテンションの映画は合わないのではと感じた。 「終わり良ければすべて良し」派の人はいいけれど、それまでの2時間は自分にはとても耐えられない。
[DVD(邦画)] 3点(2012-07-10 16:53:49)
9.  聖者の眠る街
現実的でありながらも人を惹きつける映画だ。 ドキュメンタリーに若干の脚色を加えたようなもので、 人間の本道から外れていないから人の心をつかむのだろう。 しかも、ハリウッドにありがちなご都合主義や、ハッピーエンディングは存在しない。 地上波でテレビが放送しないわけだ。 お互いが心に闇を抱える相棒に声をかけて希望を取り戻すシーンが印象的。 全編を通して流れる終始重苦しい雰囲気に、心が洗われたというより、 少しだけ背中を押してもらった気がした。
[ビデオ(吹替)] 7点(2010-08-28 19:25:29)
10.  星願 あなたにもういちど
いわゆる死者生き帰りモノの傑作で、切なくて泣ける映画。 香港映画だがあまりクセがなく、好感を持って見られた。  ヒロインのセシリア・チャン、現代の日本にはいそうでいないタイプかもしれない。透明感のある女優さんだ。  完全に脇役だがオニオンの正体を見抜くおじさんがいい味を出しており、ライバルとなる医者など、周りの人たちも人間味溢れている。これらの人間像もこの映画の魅力のひとつ。  白い建物が美しく映える風景も雰囲気が良い。夜空に響くサックスの音色にはやられてしまう。
[地上波(字幕)] 9点(2010-05-28 18:10:40)
11.  戦場のピアニスト
「神は細部に宿る」ではないが、全体を通じて細部まで行き届いた素晴らしい出来映えだった。音が鳴ってピアノを弾いたのかと思いきや、手は鍵盤の上を泳いでいるシーンが印象的。戦争の悲惨さ、理不尽さをまざまざと見せつけてくれた。しかし、点数をつけるとすると6点止まり。もっと心温まる、明るい映画を見たい。
[ビデオ(字幕)] 6点(2006-04-01 22:36:39)
12.  戦場にかける橋
名作だとは思いますが、正直言って最後まで見るのに骨が折りました。特に前半。大佐が捕虜をいたぶるシーンなど見ていてつらかったです。ナレーションもなく、淡々と進んでいくところに「大脱走」と似たような雰囲気を感じました。【ういろう】さんと同感です。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-01-09 09:22:52)
13.  セブン
非常に優れている、といえる映画。それでもこの点数なのは、見てハッピーになれる映画ではないから。特にブラピ演じるミルズ刑事にとっては、悪夢が続いていくだけ…。全体的に暗いが、惹き付ける力を持った作品だと思う。サスペンス映画にありがちな、銃撃戦のシーンばかりというわけではなく、二人の対照的な刑事のやりとりが魅力的。そこに絡む、七つの大罪に関する殺人。でも、この映画の魅力は、やはりラストにあると思う。「envy」(嫉妬)と「wrath」(憤怒)という罪。そうか、そう持ってきたか…。しばし溜息。考えさせられる。ちなみに、「wrath」を英英辞典で引いてみると次のように書いてあった。「extreme anger」 
7点(2004-04-19 00:51:07)
14.  千年の恋 ひかる源氏物語
点数低いね。確かに途中で入る歌には興ざめだけど、他は衣装も凝ってるし、背景も綺麗で素直に楽しめたけどなあ。原作をほとんど知らないせいかもしれない。
6点(2004-01-08 18:42:25)
15.  セックスと嘘とビデオテープ
はあ、どうにも話がよくわからない。四角関係は複雑過ぎる。雰囲気としては悪くなかったのだが・・・。
4点(2003-12-29 10:29:14)
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