プロフィール |
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溝口、小津、黒澤と並び、日本映画史に多大な功績を残した巨匠監督の一人。『君と別れて(1933)』『夜ごとの夢(1933)』で頭角を現す。その後、初トーキー作品『乙女ごころ三人姉妹(1935)』を経て、『妻よ薔薇のやうに(1935)』でキネマ旬報ベストテン第一位を獲得する。一般的には、代表作として『浮雲(1955)』が挙げられるが、その他にも『めし(1951)』『稲妻(1952)』『おかあさん(1952)』『晩菊(1954)』『乱れる(1964)』など多くの傑作を残している。遺作である『乱れ雲(1967)』は、成瀬の最高傑作とも言われている。 |
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【関連作品一覧】
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