35.航空業界という知っていそうで知らない世界を面白く観る事ができました。もうちょっとドラマがあってもいいように思ったけど、実際にはあれくらいで十分なんでしょうね。 【noji】さん [地上波(邦画)] 6点(2010-04-21 13:09:06) |
34.ストーリーのテンポが凄く良くて楽しめました。ラストまで観ても主演二人の役名が思い出せないほど内面がまったく描かれてません。逆にそこが良かったのかも... 【映画】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-03-16 15:05:07) |
33.あまり楽しめませんでした。コメディという割に、お勉強的な真面目なシーンも有ったり。ANA万歳。 【山椒の実】さん [地上波(邦画)] 4点(2010-03-14 00:32:14) |
32.ユーモラスな演出がなければ本当にそのままANAのPVって感じの映画です。飛行機には乗らない、興味もない人にとってはどうでもいい映画になってしまうのではと思いました。しかし、これを見た翌日東京から熊本に帰省する際、天候不良で4度の着陸に失敗し機内は騒然。2時間遅れて福岡空港に着陸するトラブルに巻き込まれるにつけ、改めてこの映画の細やかな演出を思い出しました。監督は飛行機好きで、制作に当たって相当リサーチしたと仰っていましたね。裏では映画のようなドラマがあったのかな‥?そんなことに感慨耽ってしまったので甘めで7点。・・・ところで「良いランディング」って結局なんだったんですかね。 【Kの紅茶】さん [地上波(邦画)] 7点(2010-02-15 13:15:33) |
31.映画というよりは、ANAのお仕事紹介ビデオみたいな感じ。でも、十分ANAに勤めたくなる、良くできたビデオでした。 【はりねずみ】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-02-14 01:43:29) |
30.ジャンボが一機飛ぶのに、これだけの人が関わってますというお話を、それぞれのセクションがちゃんとみんな見せ場のあるように作るって、相当な技量だと思う。ただしリアリズムというよりは、「人の仕事」を見せるために、自動操縦ができなくなるように計器を壊しちゃったり、雷でコンピューターをとめちゃったり(現実にはあの程度で複数のコンピューターがダウンするなんてありえない)、ストーリーの都合に合わせてるようなところは多々あったはず。そういう意味では、シンクロの練習のためにゲームセンターのDDRで特訓みたいな、「ウォーターボーイズ」の精神はここにも生きてるように思った。 【小原一馬】さん [地上波(邦画)] 8点(2010-02-04 23:02:37) |
【spputn】さん [地上波(吹替)] 6点(2010-01-31 23:52:00) |
28.矢口監督なのでハズレ無いと決めて鑑賞しました、綾瀬はるか主演と思いきや全キャストが主演そして説明が無くても観客に伝わる楽しく鑑賞できる作品で、肘井さんの膨れ面がお気に入りですね。 【SAT】さん [DVD(邦画)] 8点(2010-01-06 22:32:17) |
27.面白い。 機内、地上のそれぞれの職場の仕事をリアルに理解した上で、デフォルメしたキャラや状況をうまく当てはめており、コメディだからといって手抜きをしない説得力を持った展開で繰り広げられている。 同じストーリーで、コミカルなシーンを深刻なシーンに入れ替えるだけで、パニック映画にもサスペンスにもなりそうなくらい良く出来たしっかりしたシナリオとディティールのこだわりに好感が持てる。 リアリティと映画的演出のバランスが絶妙で、深刻系、感動系の映画だとややもするとオーバーアクションで臭くなりそうなデフォルメした映画的演出も、コメディー系の映画であるが故にむしろプラスに作用しており、大成功。 【nobo7】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-12-30 14:13:06) |
26.空港で働く人の苦労ややりがいをコメディタッチで紹介されていて楽しめたし、勉強になりました。綾瀬はるかちゃんもかわいいし、良かったと思います。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2009-12-13 17:50:03) |
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25.思わず「へぇ~」と言ってしまう空港の仕組みがわかって面白かった。複数の視点から作られた映画だが、実際に一つの飛行機を飛ばすのに多くの人物が関わっていることを教えてくれる良い映画だったと思う。 【ふじりんご】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-12-01 23:39:02) |
24.落ちそうで落ちないANAの機体に感動した。 1歩間違えれば墜落してた可能性もあったと思うけど、なんとか落ちずに帰還したANA は本当に落ちたJALに比べると優秀ですね。 落ちるか落ちないかギリギリの瀬戸際で航空機の運航が行われているというリアリティに手に汗を握る感じがありました。 出演者もかなり豪華で、実力派を贅沢に配置したのは正解だったんじゃないでしょうか。 かなり見応えのある作品に仕上がっていると思います。 それにしても、JALが墜落する作品はいくつもあるのにフィクションとは言えANAはなかなか落ちませんね。 そういった企業理念には感心させられます。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-11-01 11:07:10) |
23. 空港のドタバタ(?)劇を、リアリティに徹していて、かなり重厚な印象を持ちました。こういうのを矢口監督が作ったからおもしろいんでしょうね。ただ、見終わった感想は、映画を見たというより、職場見学をしに行ったといった感じ。それもこの映画のおもしろい所なのかも。 余談ですが、一緒に見た姉との間で「バードさん」という呼び名が流行りました。 【あした】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-10-22 20:26:37) |
22.なんか子供向けっぽい。テレビのバラエティ番組とかを充分楽しめる人ならOKかも。 教育番組のような雰囲気もある。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 4点(2009-10-17 21:21:45) |
21.この監督には岡本喜八に近いリズム感があって(とりわけ初期の『ひみつの花園』や『アドレナリンドライブ』)、後継者を期待してるんだけど、今回はあんまり弾んでなかった。そのかわり伊丹十三の「世の中のものごとの構造への興味」的な面白さがあった。つまり職場としての飛行機とはどんなものか、という興味。今まで映画で飛行機が出てくると、たいていパニックの舞台としてで、そうでない普段の飛行の裏側にも面白いドラマがあるんじゃないか、とスーパーの裏側を探査する興味と同じように見てみる。その姿勢でラストまでやった方が良かったんじゃないか。乗客には気づかれないように、次々と起こるトラブルをいかに関係者が処理していったか、そして何事もなかったようにホノルルに到着するまでの映画にしたほうが、面白かったんじゃないかな。それだとドラマとして盛り上がらないのではと心配し、つい中途半端に小パニックを入れたために、映画そのものが小さく縮んでしまった、そんな気がする。コックピットのいろんな操作や飛び交う用語、飛行機に詳しい人が見れば、いちいち面白いのかもしれないなあ、とは思った。 【なんのかんの】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-09-29 12:07:07) |
20. 最後まで楽しめましたが、ちょっとワクワク感が少なかったか。それでも、よくできた娯楽映画だと思います。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2009-09-11 22:52:32) |
19.あんな風に人の命をあずかる職業って、医者かパイロットぐらいではないだろうか?もし、台風の中、雨で視界も悪く、滑走路につっこんだら、大惨事だよね。映画ではうまくいったから良かったものの。でも面白かった。久々にワクワクしたし、次作が期待できる映画監督がまた増えた。 しかし、飛行機にはもう乗りたくないと思った。本当は各部署の人たちってもっと優秀で緊張感たっぷりなんだろうけど、何かこれを観ると・・・やはり、緊張感の高い職場はいくら映画とはいえ、コミカルに描いちゃいかんでしょう。それと結局、このトラブルの最大の原因は、空砲で鳥を驚かすのを邪魔した鳥の愛好家じゃん。空砲撃つのを邪魔したり、ちょっと困った人たちですねえ。あと綾瀬はるかちゃんが可愛い。それに時任三郎と寺島しのぶの間に恋愛が芽生えたら、もっと面白かったかも。 【トント】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-08-10 08:01:25) |
18.矢口監督らしいコメディータッチで描かれた作品で楽しく観ることが出来ました。題名とは違って実際は困難なフライトになったものの最終的には無事生還で一応ハッピーフライトということでめでたしめでたし! 【みんてん】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-07-08 15:26:14) |
17.矢口監督らしい、マニアックに下支えされたゆるい作品。 「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」と比較すると、全体的に単調で起伏に富まず、特に音楽は驚くほど印象に残らない。あくまで1機の飛行機を飛ばすために働いているスタッフたちのゆるい群像劇である。雰囲気だけでなく、内容までゆるくなってしまったのが若干の心残りか。 しかしドラマが展開される舞台は極めてリアルかつマニアック。航空業界のことなど知らないはずなのに、なぜかニヤリとしてしまう小ネタが押し付けがましくなくテンポよく盛り込まれており、そのあたりの見せ方はさすが。航空業界を志す大学1年生くらいが観れば勉強になるのではないかと思う。 他がゆるいだけにちょっとしたハプニングが大きく見えるわけで、良いのか悪いのかよく分からないが、そのたびに「どうやってANAを説得して公開に漕ぎ着けたのだろう」と気にしながら鑑賞することができた。これを許せるANAはきっとおおらかな社風なのだろうと思ったが、「ウォーターボーイズ」を撮った監督がこの程度で収まってしまうのが不思議で、ANAのせいでこんなに窮屈な映画になってしまったのでは、と勘繰った。 というわけで、週末の仕事帰りの晩酌のおともに1本いかが、というこの作品。6点、綾瀬はるかがかわいいので1点プラスで7点献上。 【追記】綾瀬はるかはやっぱり、シャクれてる女の子のなかでいちばんかわいいと思います。 【708】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-07-06 19:15:12) |
16.最初から最後までうんちくだらけの教養映画…に一歩間違えればなってしまいそうな内容だが、それをしっかりと娯楽作にまとめあげた矢口監督の手腕は評価されてしかるべきだと思う。一応コメディという位置づけだった本作だが、思ったより笑いどころは少ないし、ストーリーを楽しむタイプの映画ではない。にも関わらず観客を引き付けるのは、細かなエピソードがおしつけがましく描かれていないからだ。田辺・時任両氏が弁当を食べる描写(食中毒予防のために同じものを食べない)なんかは実に自然で、かつなるほどなと思わせてくれた。矢口監督はバカバカしさを前面に出すコメディよりも、こういったトリビアを随所に織り込んだ作品の方が合ってるんじゃないかな。 【ドラりん】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-06-24 22:27:25) |