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監督・ばんざい!

[カントクバンザイ]
Glory to the Filmmaker!
2007年上映時間:104分
平均点:3.95 / 10(Review 38人) (点数分布表示)
公開開始日(2007-06-02)
ドラマコメディオムニバスパロディ
新規登録(2007-02-13)【sayzin】さん
タイトル情報更新(2022-01-31)【イニシャルK】さん
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監督北野武
キャストビートたけし(男優)キタノ・タケシ監督/吉祥寺太
江守徹(男優)東大泉
岸本加世子(女優)詐欺師・高円寺久美子
鈴木杏(女優)久美子の娘・高円寺喜美子
大杉漣(男優)映画「約束の日」科学者・山本役
寺島進(男優)ギャング映画のヤクザ役
渡辺哲(男優)映画「能楽堂」主人公・能面男役
モロ師岡(男優)映画「コールタールの力道山」チンピラ役
菅田俊(男優)ギャング映画のヤクザ役
石橋保(男優)ギャング映画のヤクザ役
宝田明(男優)当て逃げ屋の被害に遭う老紳士
六平直政(男優)映画「約束の日」柔道の師匠役
吉行和子(女優)東大泉の秘書
藤田弓子(女優)映画「コールタールの力道山」マサオの母親役
内田有紀(女優)映画「追憶の扉」主人公役
木村佳乃(女優)映画「定年」主人公の娘・明子役
松坂慶子(女優)映画「定年」主人公の妻役
入江若葉(女優)映画「定年」バーのマダム役
仁科貴(男優)
谷本一(男優)家老
柳ユーレイ(男優)
神崎愛(女優)
有薗芳記(男優)
森下能幸(男優)
福士誠治(男優)
芦川誠(男優)
井手らっきょ(男優)井手博士
國本鍾建(男優)
坂田雅彦(男優)
伊武雅刀ナレーション
柿原徹也アヒル
脚本北野武
音楽池辺晋一郎
オフィス北野(音楽製作)
挿入曲野村義男(太神楽挿入曲)
撮影柳島克己
製作バンダイビジュアル
電通
テレビ朝日
オフィス北野
プロデューサー森昌行
吉田多喜男
久保聡(アソシエイトプロデューサー)
配給東京テアトル
オフィス北野
特撮納富貴久男(ガンエフェクト)
美術磯田典宏
尾関龍生(装飾)
原口智生(ロボット・人形造型)
東宝(美術協力)
日活(美術協力)
小学館(美術協力)
テレビ朝日(美術協力)
シンエイ動画(美術協力)
アサツー ディ・ケイ(美術協力)
編集北野武
太田義則
録音堀内戦治
柴崎憲治(音響効果)
照明高屋齋
その他吉川威史(キャスティング)
東京現像所(協力)
池辺晋一郎(指揮)
朝日新聞社(写真提供)
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12
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21.これが実力
N.Y.L.Lさん [DVD(邦画)] 3点(2012-02-10 16:15:43)
20.最初のエピソードこそ何気に気楽に見れていたのですが、次第に、ナニ、コレ、何?なんだこりゃあ、ダメですやん って状態へと一気に加速してゆく。一体なんなんですか この醜さは。いろんなアイデア持ってンだよ俺は ってか。それは分かりましたが、仮にも世界でジャパニーズ監督:北野武って名前で通っているんですから まさか、こんな醜いものを世界発信するのは止めていただきたいですよね  Glory to the Filmmaker! ですか? いちいち英題付けているところなんて厚かましく感じてしまった。もっとちゃんとしたものをフィルムに収めてもらいたい。もっとちゃんとしたものを世界発信していただきたい。こんな程度だったらDVD企画発売程度にしといて どっか知らんところでこじんまりとでもやっておいてもらいたい まさかこれがスクリーン上映されてたなんて 本当なんだろうけど なんか信じ難い。
3737さん [地上波(邦画)] 1点(2012-01-17 22:38:00)
19.あくまで映画ファン、さらに言うなら北野映画ファンにしかおそらく楽しめないであろう本作。

最近のいわゆる売れ、評価されている映画の傾向と、監督・北野武につきまとうイメージにウンザリし、北野監督はこの映画で一度自分の映画をサラ地にしようとした。

「みんな~やってるか!」でも同じような試みがされているかと思うが、それに比べて本作は何だかぶっ壊しが中途半端。
ナレーションも入り、「監督壊し」がより分かり易くは描かれているのだけれど、単純にギャグやぶっ飛び方にキレが感じられない。
前半は映画好きが観たら笑える箇所がいくつもあるけれど、後半どうせならもっとぶっ壊れてほしかった。
ラストシーンで映像的にはちゃんとサラ地にしているが、観ている側はなんだかモヤモヤが残る。

「みんな~」の時は、完全に悪い意味で客を裏切る事に成功した監督だからこそ、もっとアウトローな作品にどうせなら仕上げてほしかった。

まぁ監督自身がこの映画で自分にある種のケリをつけて完全に再スタート出来る状態になっているのであれば、ファンとして今後の作品に期待したいです。

おーるさん [DVD(邦画)] 2点(2010-01-27 01:37:53)(良:1票)
18.下品。もう監督業を“バンザイ”しちゃって下さい。
はりねずみさん [DVD(邦画)] 2点(2009-11-07 23:15:07)
17.物語の途中で、話が脱線する事は、北野作品ではよくある事だが、これは最たるもの。北野監督じゃなかったら、役者・スタッフは、ついていけなかったと思う。
Yoshiさん [DVD(邦画)] 3点(2009-05-27 00:32:42)
16.私には笑いのツボがあうのか、この作品が一番楽しめました。北野ブランドって大きいんですね。作品的には楽屋落ち的なものばかりで、外国人はどうとらえたんでしょうか?

たかちゃんさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2009-04-24 16:22:01)
15.たけしがタケシ人形を担ぎながら、どんな映画を作ろうかなぁ、と街を彷徨うビジュアルが強烈。これだけで武映画ファンの私は満足。それと、この映画は特報のキャッチコピーが良かったと思う。「次は何を撮るんですか?監督?」 結局のところ、この映画自体には意味がなくて、「次回にご期待ください!」と言いたいだけだったのでは・・・。まさに「代表作は次回作です」 なんというタケシ!
ゆうろうさん [映画館(邦画)] 8点(2008-10-23 02:25:29)
14.前半の作品の数々はなかなか面白かった。後半は若干だれてはいたけれど、あの井手さんの笑い声は癖になります笑
njldさん [DVD(邦画)] 5点(2008-09-27 16:13:53)
13.売れる映画を模索中はナレも入ってそこそこオモシロかったけど。映画ファンなら誰でも一度は作ってみたい映画想像してみるでしょ。それをパッパッと映像化していくからね。
しかし後半、岸田母娘のくだりになると豪華ゲストによるTVのコントの連続じゃないですか。周囲のズッコケシーンも古くない?
たけしってすごくダイコンなのに何で主役張りたがるんだろ・・解せない。
そろそろ主役を降りて監督業だけに専念すれば?
TVのコントの構成作家も向いている・・ひとりごと。
木村家の娘さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2008-09-26 13:14:43)
12.最後まで観るのが苦痛だった。何がやりたかったんだろう? 適当、という言葉が自分の印象です。お金払って観てたら怒りのコメントになったと思います。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 2点(2008-09-23 10:52:45)
11.こういう映画を大手を振って作れちゃうのがすでに監督の力ですね。
批判など知るか、やりたいようにやるんだという強気が伝わってきました。
私は映画に詳しいわけでもないですけど、器用な作りが楽しかったです。
料金的にはレンタルで正解だったかな。しかしどのパートでも暴力シーンが
多発するあたり、あんたも好きねえという感じですがw
私にはコントみたいなマトリックスのパロあたりがピークでした。
あとラストの爆発で見える画家の遺作が・・ぷぷっ。
人形の出る意味は本人の解説でわかりました。さて次の映画は・・アニメ?
ひろほりともさん [DVD(邦画)] 6点(2008-08-17 12:59:27)
10.バンザーイ!! ・・・ナシよ。
フッと猿死体さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2008-04-05 09:22:29)
9.北野さん、も~ ネタ切れかい.. これで、お金取っちゃ~いけないよ、、
コナンが一番さん [DVD(邦画)] 0点(2008-02-07 12:26:59)
8.前作『TAKESHIS’』が今までの監督人生の集大成とするなら、本作は人間、北野武の原点回帰。氏の本質、アイデンティティは、“芸人ビートたけし”なのだと思います。爆発オチなんかお笑いウルトラクイズと同じ。世界的な映画監督、大御所タレント、文化人、コメンテーター。どんな呼ばれ方をしようとも、結局オイラはおいら。ペンキ屋の小倅がたまたま芸人として売れただけ。大した才能なんか持ち合わせちゃいねえよ。そんな心の声が聴こえるよう。ただ、それなら『みんな~やってるか!2』でも良かった。あえて小津作品やALWAYSを揶揄するようなパロディにしたのは、映画関係者及びファンから非難されたいが為ではないかと。巨匠扱いは御免。もう一度、お笑い芸人タケちゃんの軽いスタンスで映画を撮りたい。その前フリとして、世間が持っている監督イメージの破壊を狙ったものと想像します。だからツマラなくて正解。コケて本望な気がする。『監督ばんざい』は、もうお手上げということ。そう考えると、たけし“らしい”と思います。爆発炎上でさら地となった大地に、今度はどんな花を咲かせてくれるのか。今から楽しみです。
目隠シストさん [DVD(邦画)] 5点(2008-01-17 19:40:41)(良:2票)
7.北野武が偉くなりすぎて周りが何も言えなくなっているのでは?コントのつなぎ合わせにしか見えませんし、そのコントも練りに練ったと言う感じじゃなく思いつきレベルのような・・・
東京ロッキーさん [DVD(邦画)] 2点(2008-01-15 18:14:07)
6.うーん・・・前半はまあよかったんですが、後半だらけてしまったような・・・ギャグもだんだんくどくなってくるし・・・結局何が言いたいのかよく分かりませんでした。
かすおさん [映画館(字幕)] 4点(2007-12-25 00:46:07)
5.これはたけしに染み付いちゃってるギャグや映画のセンス世界大公開。メチャメチャだけど、でも、「この映画がどういう映画かは、観た人がそれぞれどう感じるかで決めてもらったらいい」なーんてバカなことをたけしは言わない。そんでまた、もう一本こういう”自己解体もの”撮るんだって、トホホ。
メロメロさん [DVD(吹替)] 6点(2007-12-06 23:07:51)
4.前作が俳優をぶっ壊し、今作が監督をぶっ壊した映画と監督自身が公開前に言ってたような・・。でも今作に限っては壊れているのは劇中の監督でしかなく、前作のような破壊力は無かった。もともと私が関西人だからなのか、コメディアンとしてのたけしって正直面白くない。この作品も普段バラエティ番組に出てるたけしのやってることとそう変わりはないから当然面白くない。でも、その一つ一つのギャグが実は言葉で笑わせる類のものではなく、あくまで言語不要のギャグで覆われているのは流石映画監督北野武である。ただ、言語不要のギャグはサイレント喜劇を見てのとおりオーバーアクトとなる。そのオーバーぶりが岸本加世子や江守徹のもともとのクセの強さが助長してかなりくどいものになっちゃってる。このくどさは多くの人に生理的な拒否反応をおこさせると思う。それが狙いであるかのようにくどさが度を越している。狙っているのかどうなのか、その確認のためだけに年月をおいて再見するかもしれない。
R&Aさん [映画館(邦画)] 5点(2007-11-05 15:56:52)
3.後半のズッコケ劇の連発は私の笑いのツボからいくと少々くどい感じがしましたが、これはなかなかユニークな作品です。自作自演ながら、あらゆる映画監督への皮肉であり苦言であり、同時に賛辞であり憧憬なのだと思います。そして映画作りがいかに面白くて大変なことなのか、という北野監督、一流のジョーク。個人的には小津作品のマネゴトをしているところが好きです。もし幾分か才能を持って生まれ変われるとしたら私も映画監督になってみたいなぁ。ほんと〝監督ばんざい!〟な作品です。
ミスター・グレイさん [映画館(邦画)] 7点(2007-06-12 18:17:27)
2.映画監督としての自分を徹底的にパロった前半は「『TAKESHIS'』的再構築か?」と必死に言い聞かせて何とか着いて行けていたものの、後半で突如『みんな~やってるか!』状態になりお手上げ。あの破壊っぷりはとんでもないです。その破壊自体に力があればまだよかったのですが、これがまるっきりダメ。見ていられない。ダイナマイトによる派手なビル解体を期待していたのに、火薬が湿っていたり不発だったりでなかなか壊れず、最後にはヤケになった解体屋がピコピコハンマーで叩きにかかって内輪だけで盛り上がっているのを無理矢理見物させられている……なんかそんな感じの映画。前作に続いて「創造なき破壊」を敢行した北野監督、そろそろその先にあるであろう「創造」の方でもビックリさせてほしいものです。 同時上映の短編も新鮮味ゼロでイマイチ。
とかげ12号さん [映画館(邦画)] 3点(2007-06-02 17:19:32)
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【点数情報】

Review人数 38人
平均点数 3.95点
012.63%
137.89%
2821.05%
3410.53%
4513.16%
5821.05%
6513.16%
737.89%
812.63%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 1.33点 Review3人
2 ストーリー評価 2.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 2.50点 Review4人
4 音楽評価 3.00点 Review2人
5 感泣評価 0.00点 Review2人
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