《改行表示》671.公開当時映画館で観ました。 上映前にオチを他言しないようにと警告されたり、とやけにそれを売りにされていたのですが、あれに驚いた人っているんですか? 普通に観ていれば冒頭でわかるじゃないですか・・・。 売りと内容が異なるため、腹を立てて映画館を出た覚えがあります。 短編的内容なのでもっとサクッとまとめて欲しい。 【カラバ侯爵】さん [映画館(字幕)] 4点(2007-02-24 18:32:37) (良:1票) |
670.《ネタバレ》 はじめオチに気付かず、上映終了時は・・・!?。そこでもう一度はじめから変に思ったシーンを思い返しながら帰宅したのだが、ラストシーンで冒頭の撃たれる場面と繋がるところと、寝てる奥さんの息が白くなる場面から、えっ?・・だったの?となり、約10分後やっとオチに気付くことが出来ました。そう考えるとすべてのシーンが解釈できるようになり、目から鱗が落ちた感じでした。周りにまだ観た人がいなかったのでオチを話すことができず、DVDがでるまではつらい日々でした。 【nishiken】さん [映画館(字幕)] 10点(2006-04-23 08:12:26) (笑:1票) |
669.私には最近悩みがありまして、それはすぐにオチを言いたがるという映画ファンとしてはサイテーの癖であります。都会の荒波にもまれて、スレてしまった私はむしろ何も考えず素直に映画を見る事ができなくなっていたのであります。この映画はそんな私を救ってくれました。そう私にはこのオチが分からなかったのです。まだまだ私にはピュアなこころが残っていたのです。ああ神様~。 【wish】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-11-26 10:31:11) (笑:1票) |
668.「 幽霊の 声を受け取る 少年の カウンセラーに 意外な結末 」 詠み人 素来夢無人・朝@オカルト不信 |
《改行表示》667.友人とコレを見に行った際、館に向かうエレベーターで同乗したカポーが「★☆オチ(映画愛の為省略)★☆・・・・これおもろいわあッッ~~~すごお====いッッつーかこんなオチありィィィーーー?????」とご丁寧に説明してくださいました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はふっ。・・でも面白かったよシャマラーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン(泣(涙のヴィレッジに続く 【マミゴスチン】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-08-20 08:28:11) (笑:1票) |
666.2度目以降は、オチを分かっていて観ることになりますが、また違った印象を持ちます。途中のエピソードを、解説付きで鑑賞しているような気分で、練られた脚本であることが分かります。ところで、先日テレビで観ていたら、娘がもうすぐ終わるというのに一緒に観出して、あげくに「この人、どうしたの?」と質問。一瞬、躊躇しましたが、懇切丁寧に説明しました。あとで、何と言ってくるか楽しみだ。 【パセリセージ】さん 8点(2004-09-04 00:08:53) (笑:1票) |
665.《ネタバレ》 オチは読めました。最初に発砲されるシーンから、ちょっと時間飛んだ時点で違和感があったんで。でも、確信がなかったんでどっちだ!?どっちだ!?生きてるの死んでるの!?って感じで楽しめました。あの赤の多様は幽霊たちの思いの対象を描いてるのかな??って思いました。そういうとこも楽しめる映画でした。ハーレイ君カワイ~~!義理(?)のお母さん洗剤(でしたっけ?)入れるシーン。。。一番怖かったのはここです。。。あのお母さんも葬式のとき一人だけ赤色の服着てましたよね。 【グングニル】さん [DVD(字幕)] 9点(2004-01-11 18:11:14) (良:1票) |
664.一回目の鑑賞中に「秘密」に気づいた人は大きな優越感に浸れ、気づかなかった人はびっくりさせられ、「秘密」を前提にもう一度みたくなり「ほおー確かに」と納得させられる。たいしたもんだ! 【バチケン】さん 8点(2003-12-13 04:51:15) (笑:1票) |
663.《ネタバレ》 ハーレイ君の演技にずっと惹き込まれていました。特別な能力を持ってしまった人の辛さや苦悩がよく伝わってきた。ブルース・ウィルスの最後のオチは、個人的にはなんだかどうでも良かった気がします。みんなが、「自分はこのオチをすぐに読めた!」と勘の良さを競い合ってばかりなのもイヤだし…。初めから、死んでしまったマルコムが、この世での使命としてハーレイ君を助ける、ということになっていたほうが、感動できたんじゃないかなどとも思いました。(それだとファンタジーになってしまうけど) |
662.怖い映画じゃないです。自分も最後にやられてしまった。確かに二回観るといろんなところに伏線をはってますねー。上手い。これはもう拍手するしかないです。 【たかちゃん】さん 8点(2003-11-16 22:53:39) (良:1票) |
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《改行表示》661.死んだ人が見える少年を軸に、親子愛と、心の絆を丁寧に描いた傑作。 ホラー映画に「愛情」や「ヒューマン性」を入れても、たいがい蛇足にしかならないが、今作はそれらを見事に消化している。 それは「なぜ、主人公の元に霊が集まってくるのか?」の問いに、「伝えたいメッセージがある」という的確な答えがあるからだろう。 そして、各登場人物の「心の問題」についても、深くて温かい「答え」が用意されているところに、脚本の質の高さが感じられる。 細部まで計算された展開により、ラストの秘密で驚かされてしまったが、映画本来の面白さを純粋に感じさせてくれる驚愕の一本でした。 【sirou92】さん [映画館(字幕)] 10点(2003-07-29 03:26:59) (良:1票) |
660.ブルース・ウィリス・・・普通そんなん1日あれば気づくだろ! 【one】さん 4点(2003-06-12 04:00:31) (良:1票) |
659.ラストのビックリより良かったのは、死者が見えちゃうことが言えなくて、母親にも理解されずにいたハーレイ君が、車の渋滞の時におばあちゃんとのエピソードを話すとようやく理解される。このとき驚いて泣くお母さんがいいです。ここの感動のシーンがあったからただのホラー以上の作品になった。一人で恐怖に耐えるハーレイ君はどんなに怖かったでしょう。 彼の演技は本当にうまいと思う。あとあんなに仲の良かった妻がなぜ冷たくなったのか、彼は撃たれてからどうなったのか、というのも伏線が張られてて二度以上見るとなお面白い。 【キリコ】さん 8点(2003-03-10 22:58:42) (良:1票) |
658.よく分らない映画ですね。何が言いたいのか。映画って所詮娯楽ですよね。普通に見て分らないと言うのは疲れます。何か、「さあどうだ。私の言わんとすることが分るか。見抜いて見ろ」そんな声が聞こえてきそうです。後味の悪い、嫌な映画を見てしまいました。 【野ばら】さん 2点(2002-11-01 11:57:00) (良:1票) |
《改行表示》657.《ネタバレ》 シャマラン監督最初で最後の名作か!? そんな感じの映画っすね。なーんも考えず見てたんで、オチはほとんど予想付かなかったです。(単純だ)ただ、個人的にはなんとなくぐっとぐるラストでした。その為少々お気に入りです。 で、この映画はオチを見てから改めて見たときに色々気付くところがポイントですね。いろんな人の視点とか、会話の不自然さとか。1回目より2回目を楽しめる珍しい映画に8点を。。 ---- 久しぶりにCS(字幕)で鑑賞。 当時は確かに「オチを話さないで下さい」みたいなスーパーが最初に出てましたが、 CSではそのスーパーはなかったです。 で、結果点数は変わらないです。 所見はホラー映画の気分で鑑賞し、二回目以降はファミリー映画の気分で鑑賞するという、 二度目が美味しい映画ですが、 あのオチがとにかく違和感ないように丁寧に描かれてるのを改めて感じました。 重要なポイントは少年が語った「少年は死んだ人が見える」「(死人は)お互いには見えない」「(死体は)見たいものだけが見える」「(死人は)自分が死んだと思っていない」の4つ。 この4つのポイントが全ての辻褄を合わせています。 ・主人公と会話が成立しているのは少年だけ ・母ちゃんと向かいあって座っていても無視される。 ・食卓に一人分のセット。 ・レストランで妻に話しかけても無視される。 ・妻の彼っぽい人が無視。 ・ドアを開けるシーン、バスから降りるシーン、椅子を動かすシーン。そういった物は意図的にカット。 と、二回目は色々と発見できて楽しかったです。 つまりオチを知ってても十分に楽しめるお話になっています。 このオチよりオスメント少年が今凄いデブになっているという事を知った時の方が凄い衝撃でしたよ。 【シネマレビュー管理人】さん [映画館(字幕)] 8点(1999-10-28 00:19:24) (良:1票) |
《改行表示》656.《ネタバレ》 とても久しぶりに見た。やっぱり面白かった。 どんでん返し映画的な評価が高いけども、 当時の宣伝文句がどんでん返しがあるから、見た人は誰にも言っちゃダメみたいな煽りが多すぎて、 個人的には途中で、あ、そういうどんでん返しね、と気づいてしまった苦い思い出がw でも久しぶり見返してみると、とっても優しくて優しくて優しい映画。 愛されているか不安に思っても、必ず誰かが愛してくれているという思いにあふれる映画でした。 もちろん映画として、反する人や表現もあるけど、 伝えられなかった思いや、死してなお愛し続けている思い。そして死者への慈しみ。 エンディングに向けて、優しく柔らかく軟着陸するような、 そんな余韻を、ゆっくりと残してくれる映画。 【こっちゃん】さん [インターネット(字幕)] 10点(2024-02-08 22:49:35) |
《改行表示》655.《ネタバレ》 全体的に良かった。子供の演技、重厚感と芸術性ある質感、わかりやすくもスッキリしたオチ。 ただ一つ、コールの家のロビー?でコールくんの母親とソファで向き合ってる時って、初めてマルコムとコールくんが会った時ですよね。 マルコムを見えてない母親とまったく喋らなかったことは解るんですが、そもそもなんでマルコムはあそこにいるの? 1年後にどこかからコールくんのことを患者として知り、職務的に面談に行くのはいいとしても、マルコムはアポなしで勝手に家に入って勝手にソファに座ったわけ? どこのまとめサイト見てもわからん、すごく不可解。 【460】さん [インターネット(字幕)] 5点(2024-02-07 22:32:49) |
《改行表示》654.《ネタバレ》 幽霊が見える子供の話。はっきりいって付いて行けなかった。俳優は皆さん素晴らしい演技だったと思うし、映像も音楽も美しい。名作の雰囲気に満ちているが、幽霊が見えるって統合失調症ですか。全然治療していないんですけど。途中何度か寝た。 主人公の名前がマルコムだとわかってなかったので、ラストシーンで奥さんはマルコムという浮気相手の名前を口にしたのだと理解してしまった。ココの書き込みを読んでようやくオチがわかった次第、オレってアホですか・・・ 【ブッキングパパ】さん [インターネット(字幕)] 4点(2023-10-15 17:51:53) |
【TERU】さん [映画館(字幕)] 9点(2023-04-07 22:07:17) |
652.ヒーローも悪役も出さず、社会や人類を揺るがすような大きな事件が起こるわけでもない。他人に話せない秘密や小さな後悔といったどこにでもいそうな平凡の人たちのありふれた感情を丁寧に描いただけで大ヒットした、そう考えるとちょっと驚異的な達成かもしれないです。仕掛けられたギミックは大衆に訴求する最低限の娯楽性を持たせるために必要だったのでありそれほど重要な要素ではありません。偉大な州の歴史を語ろうとし悲惨な歴史を無視しようとする教師、父母が揃った家族像を前提としたCM、この二つは明らかに批判的に描写されています。マッチョとはほど遠い小児精神科医とシングルマザー家庭を主役に据えたのもハリウッドのメインストリームから距離を取る意図があったと思います。のちのM・ナイト・シャマランの作品はギミックやシチュエーションへのこだわりとドラマのバランスが悪く、物語のリアリティまで失ってしまっているのが残念です。 |