34.なかなか楽しめます。 くどくなりそうな場面もあっさり仕上げてあって好みでした。でも最後のところはやっぱりくどくなりました。俳優陣(私はあまり知ってる人がいなかった)も良かったです。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-08-28 21:48:45) |
33.《ネタバレ》 不思議なタイプの映画でしたね。なんちゅう薄っぺらい映画だと過ごした前半40分。そこから一転しての、むしろ「レインマン」。短期記憶障害を必死に生きる主人公とそれをカバーする周囲の家族、仲間。未だかつてないぐらい残酷な告白のシーン。「俺、なんでこんな大事なことメモしてなかったんだろう」って、辛い!監督は、この映画に笑いもいれようとは考えてたと思いますが、コメディを作ろうとしてはいなかったのではないでしょうか。それなのに、コメディとして売ろうとしたマーケティングに失敗があったんじゃないですか。 【なたね】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-05-30 11:11:14) |
32.なかなかよくできているとは思うのだが、いかんせん、近年の邦画はなかなか学芸会レベルを超えられない。 【みんな嫌い】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-05-23 03:44:54) |
31.《ネタバレ》 クライマックスのシーンで、あきらめず向かっていく姿に加えて、頭では忘れていても体は覚えているんだ!的なところで、わかりやすく嗚咽してしまった。同じ格闘技者として、かくありたいと思った。最後のチャットモンチーの歌も良かったです。 【キッド】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-05-12 17:15:30) |
30.設定がよかった。なぜプロレスをするのかの理由も感動した。 【十人】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-04-04 00:59:18) |
29.コメディ要素が多いけど、入り込めたら胸が熱くなります。 サエコ・ダルビッシュはなんか微妙。 【ひで太郎】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-03-24 12:05:08) |
28.佐藤隆太にこの役をやらせたのはある意味反則技に近い。 【しっぽり】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-02-28 12:03:47) |
27.《ネタバレ》 たまたま「メメント」を見たあとだったので、主人公の設定の着想が似ていたのが少し気になったのですが、それでも眠るとその日の出来事を忘れてしまうことの悲喜劇が良く描かれていたと思いました。ラストの後の主人公のこれからの生活を思うと切なくなりました。ただ、記憶障害に至った原因が意外に安易に描写され、病気自体の背景もあまり語られないので物語に都合の良い設定に少し感じてしまいました。でも仲間や家族が主人公を思いやり励ます姿には感動しました。 【ホースケ2号】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-02-20 21:09:46) |
26.《ネタバレ》 公開当時はあまりアピールされてなかったような気がする。こんなに面白いのに。 ストーリーから笑いのセンスまで良く、とても面白かった。かと思えばサエコに振られるところで泣かされるし…あれはヤバいね。それからウルフルズの歌がとてもソウルフルでよかった! 【ライトニングボルト】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2009-02-10 16:45:20) |
【東京ロッキー】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-01-29 19:27:43) |
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24.素直に楽しめる良作。出演俳優さん達の今後にも期待したいです。現実のプロレスリングを見るより、正直楽しんでしまいました。。。 【AT】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-01-11 21:59:46) |
23.《ネタバレ》 こういう青春コメディは苦手なんですが、プロレス好きなので観ました。 最後の試合のクライマックスでは、今まで一生懸命練習してきた技が連続して繰り出され、その時の仲間の必死な応援にグッときました。(特にデビルドクロ) 結局、試合には敗れますが、リング中央でキメポーズをした時、涙が溢れました。 記憶は忘れても、体は覚えている。その通りだと思います。 感動しました。 【かずまる】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2009-01-05 11:22:29) |
【からいもの】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-12-14 14:59:20) |
21.単なるコメディ映画だと思っていたので、後半からの展開に意表を突かれて目頭にあついものを感じた。こういうのって比較的弱いんです。 【茶畑】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-11-28 23:40:19) |
20.ひたすら熱い映画。 最初馬鹿にしてみてましたけど最後は感動の嵐。 歌もまたいい。 誰でもつらい過去は書き残したくない。 でもつらい過去楽しい過去全部ひっくるめて今の自分があるのだ。 そのひたすら青くストレートな感じが非常に好きです。 【とま】さん [映画館(邦画)] 10点(2008-11-08 02:32:17) |
19.《ネタバレ》 レビューの評価が相当高いですが、私的には普通でした。 一つは佐藤隆太の演技があまりにいい人すぎて、気になるから。 ただバス中での告白シーンでサエコがもらす台詞に衝撃を 受けるシーンがあるがなぜそんな大事なことをノートに書かないのか と思って、一気にトーンダウンしたということもあります。 【K2N2M2】さん [DVD(吹替)] 6点(2008-10-26 11:52:29) |
18.《ネタバレ》 センスの悪いタイトルとパッケージ、イマイチ食指の動かないキャスト陣と、安易っぽいスポコンコメディとくれば、どうにも敬遠しがちだったんですが、評判の高さにつられ見てみるとこれがなかなか良かったです。 主人公の男は新しいことが覚えられない記憶障害を持っているとのことで、予告編では軽く触れる程度だったが、この設定が実はかなり重く、切なく、怖い。映画自体は明るいコメディの雰囲気なんですが、ところどころでガチでシリアスに心をガクガク揺さぶってきて油断なりません。起伏のあるストーリー展開も文句ないし、賛否がわかれそうなサエコは個人的には好きですし、抜群のタイミングで流れるウルフルズの挿入曲にはかなりテンション上がり、最後までウナギ登りで観れました。 しかし、この時点では事故から1年程度だからいいものの、彼の5年後、10年後、その先を想像してしまうとどうにもハッピーエンドも一時的な気がしてへこんでしまいます。なので皆さんどうか彼の雄姿を心に焼き付けてあげてください。まぁ、フィクションですが。 【すべから】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-10-13 04:28:26) (良:4票) |
17.《ネタバレ》 記憶障害によって普通なら連続しているはずの人生が細切れにされ、毎朝まったく予想外の一日に直面しなければならない青年――毎日がガチンコ勝負、まさにガチ☆ボーイの物語。 悪い意味でマンガ的な演出、使い古されたギャグが多く、初めのうちは白けた。しかし後半での涙腺への波状攻撃がやばかった……。いかにも泣かせようというのが見え見えであるのにも関わらず、ベタな展開でベタに泣かされた。また、さり気ないところが実はかなり熱い。先輩と二人で風呂に入ったときのじんとくるやりとり。親父が読んだ日記の、「父さんと茜は一生僕を背負って生きていくのか」、という一節。 全編明るく、からっとした空気でハッピーエンド。でもよく考えてみればこのあとにも五十嵐にはけっして平穏ではない人生が待っているはずで、扱われている題材は極めて重い。それを吹き飛ばそうとするエネルギー、どんなに辛い一日の終わりにも「オレはプロレスをやる」と言い切る強さがあまりにも真っ直ぐで、眩しくて、泣けた。 役者は若い人ばっかりで、ときには拙いと思える部分もあったにはあったけれど、なぜかこの映画なら許せる。彼らの若さが、大学のサークル特有のあの緩いんだか熱いんだかわからない雰囲気にマッチしてる。 脇役ではドロップキック佐田の配置が良い。五十嵐の憧れの存在でありながら、音楽に関する絶望的な才能のなさ、マリリン・マンソンの仲間みたいな彼女のためにプロレスを捨てるバカさ加減、最後に美味しいところをもってっちゃう心憎さ。この役の配置は絶妙だったと思う。 なにより素晴らしいのは主演の佐藤隆太。彼がこの映画の成功の最大の理由であることは間違いない。なんだろう、いかにも名演技といった器用さが目に付くわけではないのに、自然に立ち上がる誠実さ、実直な人物像には誰にも真似できないものがある。好感を抱かずにいるのが難しいほどで、才能というより人徳という言葉がふさわしいかもしれない。 すごくまっとうなお話で、脚本作りのノウハウがあからさまに目につく部分もあるのだけれど、けっして否定する気にはなれない。まっとうなお話でまっとうに感動させるのは、そう簡単なことじゃないのだ。 【no one】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-10-10 19:32:05) (良:2票) |
16.《ネタバレ》 前半は佐藤隆太の演技がいつもと少し違ったので「お?」と思いましたが、後半はやっぱりいつも通り。 他にもなんか脇役の部員がところどころ放つギャグもすべり笑いを誘う姿勢がまたさらにサブかったりして心の中で「やめとけって・・・」と呟いてしまいました。 クライマックスでも入り込めなかったのは自分が「プロレス自体ガチじゃない」という考えを捨て切れなかったかもしれません。 |
15.《ネタバレ》 後半から一気に作風が変わり感動的なドラマへとなっていき、最後は熱くさせてもらいました。 【ギニュー】さん [映画館(邦画)] 7点(2008-04-10 20:19:17) |