287.娯楽性、ユーモア、スリル、そしてカメラワークの素晴らしさが融合した傑作。当たり外れの大きいB・デパルマ、K・コスナーの二人が最高の仕事をしているという奇跡の作品。初見時は魅力的な見せ場の連続に度肝を抜かれました。階段での銃撃戦はもうアドレナリン出まくり、スローモーションとはかくあるべきと言うことを提示しましたね。 【j-hitch】さん [地上波(吹替)] 9点(2009-02-05 03:11:11) |
286.《ネタバレ》 見たのは3回目ぐらいだけど、何度見ても熱い。マローンとネスが出会う橋のところで、マローンが「警官の心得1条。生きて帰るんだ。授業終わり!」と言っていて、勝訴の後、ネスがカポネに「最後まで戦ったものの勝ちなんだ。授業終わり!(吹き替えでは「勉強になったろう!」)」と言っている。マローンが仲間に加わった時に「覚悟はできているんだろうな」とネスに言っていて、殺し屋に撃たれてマローンが死ぬ時もネスに同じ言葉を吐いている。マローンとネスだけでなく、チーム4人の絆が厚かったことが言葉の端々に感じられる。脇役の新聞記者がいい味を出している。「禁酒法が廃止されるそうですよ。どうしますか?」「飲みに行くよ」。こんなに美しいラストシーンを見たことがない。音楽がまたいい。 |
285.《ネタバレ》 非常に豪華なメンバーで、熱いドラマを見せてもらいました。デニーロの演技はすごい!というほどではないもののさすがの演技でした。どうしてもこの面子だともっとすごいものを期待してしまうため、若干不完全燃焼ではあるものの、地下鉄のシーンでのアンディ・ガルシアのかっこよさはこれまで見た映画の中でも有数だと思いました。ショーン・コネリーがえらくしぶとかったのが、おいおいって感じではありました。 【ディーゼル】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-11-24 21:06:54) |
284.大好きな作品。キャストもストーリーも音楽も衣装も全部かっこいい! 【あっち】さん [DVD(字幕)] 10点(2008-11-21 13:43:05) |
283.格好良さにしびれました。ケヴィン・コスナー、アンディ・ガルシアを本作で初めて知りましたが、あふれんばかりのオーラを感じました。ショーン・コネリーがアカデミー賞助演男優賞を受賞したのも嬉しかったです。しかし、なんといってもこの作品を筋の通ったものにしたのはロバート・デ・ニーロの存在ですね。テレビ作品を映画化するのはなかなか難しいのですが、大成功の傑作です。 【ジャッカルの目】さん [映画館(字幕)] 10点(2008-11-04 01:01:24) |
282.それなりに退屈はしないでみられるが、コスナーVSデニーロで期待するような奥行きがない。というより、コスナーの饒舌ぶりが軽薄にみえて、起伏に欠けたストーリに感じるのか。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-11-03 23:16:27) |
281.豪華な役者の顔ぶれとシカゴを舞台とした激闘が力強く見応えがありました。あとはゴッドファーザーを始めとしたギャング映画の名作は音楽が印象深い。今作も決定付けてくれました。しかし禁酒法と言う法律は興味深いですね。禁止されている物は価値があがり、ギャング達の格好のビジネスとなるんですね。 |
280.よかったですが、もう少しそれぞれの個性が生きればいいと思いました。期待していただけに。 【色鉛筆】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-08-17 18:16:58) |
279.中盤に若干ダレるし、お話自体は酷くアッサリしているので、「評判ほどの映画じゃないなぁ」と思っていた矢先、終盤の大階段での銃撃戦で全ての不満が吹っ飛んでしまった。 カメラの回し方だけであれだけ面白く見えるのだから、映画って不思議。ブライアン・デ・パルマの映画への愛が感じられます。 【民朗】さん [地上波(字幕)] 8点(2008-08-09 02:08:56) |
278.《ネタバレ》 かなり好きな作品。まさにハリウッド!な映画ですが、アメリカの古き良き映画っぽい雰囲気があって観ていて気持ちがいい。警察=「善」、ギャング=「悪」の単純明快なストーリーですが、アンタッチャブル4人が魅力たっぷりです。若くて少し田舎っぽさがある『アメリカの良心』ケビン・コスナー、出番は短いけれど、ちょいとコミカルで愛すべきチャールズ・マーティン・スミス、壮絶な最期も流石のショーン・コネリー、まだやせてて好青年だったアンディ・ガルシア。皆ホントいいキャラしてます。クライマックスである階段での銃撃戦もナイス!滑り込みキャッチ、そして狙い撃ち!シビレます。ラストのコスナーも渋くて、モリコーネの音楽もハズしません。純粋なエンタテイメント作品で、しっかり楽しめる傑作です。 【Sgt.Angel】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-07-27 21:28:24) |
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277.17,8年前にテレビ(吹替え)で見たときは、ケビン・コスナーが往年の二枚目並みにカッコいいわ、アンディ・ガルシアにも誰?この男前は?!と釘付けだったわ、この2人のラスト「死のテーマ」が流れるところで泣けて仕方ないわで、間違いなく10点付けてたと思います。それから10数年してDVDであらためて見たら・・・あれ?こんなあっさりした話だっけ?と。意外とアンタッチャブルとして活躍したエピソードが少ない。それよりカポネの出番がまた少ないのが驚きでした。あんなにも印象に残っていたのに。それだけデニーロの存在感が大きいというのはあるけれど。映画としてはエンターテイメント性は強く、長さもちょうどいいけれど、もう少し彼らとカポネの対立を見たかった感じです。 【失言さん】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-07-26 20:37:00) |
276.ギャング映画に於いて「ボス率いる一味対司直」というお話は奥行きのないものですが、最後まで退屈する事なく鑑賞でき何度も観た作品です。デ・パルマ監督の暴力描写は特有の生々しさがあり、体現しているデ・ニーロ、ショーン・コネリーに惹かれるのです。中でも、食事会におけるデ・ニーロが見せる表情は圧巻で、「デ・ニーロ名場面集」1,2を争うシーンです。マイナス点は白ずくめの男に対する制裁で、感情的にどうであれ私は支持出来ません。 |
275.オープニングの音楽からしびれます。そして、なによりもデ・ニーロの存在が際立ってます。流石、役作りのために頭髪を抜いたというだけあります。ひとつ残念だったのは、敵を突き落とすシーン。ちょっとだけさめた。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-03-15 21:49:27) |
274.今さらですが、同監督の「スカーフェイス」が大好きなので、こちらも鑑賞してみました。ケビン・コスナーはあまり好きな俳優ではないんだけど、この映画での彼は本当にかっこいい。ショーン・コネリーも相変わらず、いい脇役演じてますね。ショーン・コネリーの最後と、駅の階段での銃撃シーンは本当に素晴らしい。ギャング映画好きにはたまらない作品! 【たけたん】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-03-09 21:17:36) |
273.本作最大の欠陥は、アル・カポネ側の描写が圧倒的に少ないこと。アル・カポネの人物像や禁酒法、それらを産み出した当時の時代背景についてある程度知識がないと「正義の警官4人組がマフィアを壊滅させる」だけの平板なお話になってしまう(「警官=正義」「マフィア=悪」という勧善懲悪な世界観)。せっかくカポネ役にデ・ニーロを配しておきながらこれは非常に勿体ない。あと、いくら相手がギャングだからといって、問答無用で撃ち殺すのもどうなんだろう。端で見ている人にとってはどっちが悪者か分からないぞ、これ。 【とかげ12号】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-03-08 21:47:30) |
272.あのよく耳にする曲は、この映画のものだったんですね。 【Yoshi】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-03-04 23:17:13) |
271.《ネタバレ》 「あんだけ撃たれりゃショーン・コネリー即死じゃないの?」とか「駅での銃撃戦赤ちゃん守るのはいいけど他の一般市民犠牲になってるじゃん」とかなーんか細かいところが気になっちゃいました。とりあえずアンディ・ガルシアはかっこよかったですね。 【すたーちゃいるど】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-03-02 11:30:17) |
270.《ネタバレ》 冒頭から監督の演出が非常にうまくサスペンスを盛り上げる。ストーリーも一級品だが次はどんなデ・パルマ演出があるんだろうかと演出が一瞬たりとも見逃せない。そういった緊張感を持った演出が頂点に達するのはなんといっても駅のシーンだろう。スローモーションの中で展開する攻防は見事としかいいようがない。素晴らしい。またシブめの豪華キャストの出演により娯楽映画サイドに傾きすぎず作品を引き締まっているのもよかった。 【サムサッカー・サム】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-03-01 20:12:01) |
《改行表示》269.《ネタバレ》 見たのは4回目になるが、やっぱりいい映画は何度見てもいい。勇気と信念で正義を貫くオトコ達の姿がかっこいい。コネリーが殺られるシーンは少し悲しい。 有名なベビーカーが階段から落ちていくシーンはスローモーションなのに迫力を感じる。 【MS】さん [地上波(字幕)] 10点(2008-02-29 00:23:26) |
268.とにかく面白い。ところどころの銃撃戦は緊迫感もありかっこよいし、登場人物も多い割に大物ぞろいってこともあってか、わかりやすくてそれぞれ際立ってます。娯楽映画としては二重丸ですね。ラストのセリフにしびれました。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-02-11 14:38:48) |