1.《ネタバレ》 レビュー書くの忘れてたくらい、ガッカリしてどうでもよくなった後編。
今思い出しても、俳優陣の熱演が空回りするくらいの、原作と変えたラスト。
全然ダメです。
三上の人物像は、あんな現場に行って犯人と格闘するキャラじゃないでしょう?
前編とまるで別人になってしまいました。
そして、父親が殺人犯だと娘に見せ付ける結果になるなど、あり得ません。
あの子に罪は無いのに。
緒方直人の顔が豹変するところは見ごたえありました。役者だねぇと思いました。
良かったのはそれくらいです。
瑛太のいつも偉そうな表情が不愉快だったし、
前編での忍耐強い男らしい男というキャラがブレてしまった主人公への
残念感が半端ない作品でした。