38.なかなかお金をかけていて、それなりに楽しめました。CGは使ってますが、最近の擦過音と爆音で誤魔化した映画ではなく、じっくり見せてはくれてます。ロマンスも女性兵士の多かったソ連軍ならではの状況を活かしていて、よくある愛と感動の駄作戦争映画にはなっていなかったと思います。邦題はドイツ映画の方と同じだし、芸がない。 【クリプトポネ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-02-11 20:58:36) |
37.《ネタバレ》 ソ連vsドイツ、狙撃のスペシャリスト同士の対決は、世紀の決闘のような見応えがある。 エド・ハリスとジュード・ロウがいい。 ただ、兵器を用いた近代戦で、こんな一対一の西部劇のような戦いがありえるかというと、はなはだ疑問。 何度か一対一で対峙するシーンがあったが、混沌とした集団戦にそんな余地はないはず。 リアリティはあまり重視せず、エンターテイメントに寄ったマンガ的な作り。 戦争のむごたらしさはちゃんと出ていて、悲劇的な少年の姿もインパクトがある。 戦場のドラマに三角関係も絡ませて、このラブストーリーがメインだったりする。 周りに兵士がいっぱいいる中でのラブシーンが、露出度はそれほど高くないのに何かのプレイのようで妙にエロティックだったのが印象的。 シリアスな内容の中で、ここだけ違う映画みたい。 【飛鳥】さん [地上波(吹替)] 5点(2015-03-28 00:18:22) |
36.戦争の悲惨さが随所に見える映画だった。 人が人を殺す悲惨はいつになったら終わらせられるのだろう。 【チェブ大王】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-08-01 03:28:23) |
35.戦争の悲惨さっていうのはよく分かったけど、それだけという感じ。イモ姉ちゃんとのラブシーンは、それだけで作品全体の印象を悪くする。これなら男ばかりのムサい映画のほうが良かったかも。 【おまいつ】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-11-04 17:02:12) |
34.ゲーム性の強い内容で楽しめました。 でも、決着があの要因だけで着いてしまうのでは主人公の意味合いが希薄になってしまうのでは・・・。 【カラバ侯爵】さん [地上波(吹替)] 5点(2007-03-15 18:23:58) |
33.“ジーと動かず、互いに狙いを定めて撃つチャンスを待つ”この緊迫感がなんとも言えない、また、撃たれる寸前のエド・ハリスの表情が素晴らしい。 戦場でのラブシーンが無ければ良かったのに! 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-12-26 11:11:23) |
32.《ネタバレ》 アノーってHなのが得意な監督さんでしょ。なんでなの。畑違い。ジュードローなのもいけなかったと思う。やっぱ誰が見てもジュードローは銃器を持って勇ましくって男じゃないもん。トムクルーズがレスタトになるより無理があるさ。あなたはひたすら女に迫ってなさい。 【パブロン中毒】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-12-25 00:25:56) |
31.壮絶な戦闘が繰り広げられたといわれるスターリングラード。もちろん主役はロシア人、敵はナチス。でも、なんかみんな英語なんだよな~。スナイパーたる我慢強さとか忍耐強さ、辛抱強さとか良く描かれていたと思うけど。ラブシーンは必要なのだろうか。同名のドイツ映画のほうが印象的。 【★ピカリン★】さん 5点(2004-06-21 21:13:17) |
30.スナイパーの緊張感は伝わってきたけどストーリーはすぐに記憶から消えて行きそうな気がします。 【am】さん 5点(2004-04-02 05:33:13) |
29.スターリングラード市街戦の風景なども迫力を感じましたが、圧巻はやはりエド・ハリス(とまあ、ジュード・ロウ)でしょう。特に後半の内容は置いて(置くのかよ)、この二つだけで5点のほとんどであります。あと、ジョセフ・ファインズ演じる将校、ケツの穴が小さいなあ。 【まつもとしんや】さん 5点(2004-03-24 02:44:56) |
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28.戦争物に恋愛は必要ないと思う。せっかくのスナイパー同士の戦いが白けてしまった。ラブシーンよりももっと戦争下での人間の心理状態や残酷さを描いてほしかった。エド・ハリスは光ってたんだけど。 【ゆきむら】さん 5点(2004-03-17 04:52:29) |
27.これは狙撃のピリピリした緊張感を疑似体験するための映画で、緊張ばっかりしてると客がもたないからああいうお楽しみ要素を入れたのだ、と解釈しました。 【ぽめ】さん 5点(2004-01-20 17:57:33) |
26.「攻撃している間は攻撃されない」という論理に基づいた人海戦術。それを実際にやってしまうというソ連にかなう国家などなかっただろう。映画は同名のドイツ映画に劣る 【モンティ】さん 5点(2003-12-26 13:52:12) |
25.主役がロシア人で舞台はソビエト、と聞くと、ついに米製戦争映画もネタに困り始めたか…と思ってしまいました。戦争の悲惨さ、というよりは二人の対決がメインで、娯楽色の強い作品に仕上がっていると思います。周りに仲間が寝ている場所でのニャンニャンシーンには興奮(!)させられました。徹底的にナチスドイツ=悪の図式になっているのには、いい加減辟易させられました。 【プミポン】さん 5点(2003-12-18 01:59:28) |
24.《ネタバレ》 プライベイト・ライアン風のはじまりで、武器の消耗をさけるため2人に1挺しか鉄砲を支給せず突撃を命じるといった人間を物量としか考えなかった時代の悲惨な戦いを伝えるのかと思ったら、途中から男の嫉妬を描いた作品に堕してしまった。好演していたジョゼフ・ファインズのやくどころにフォーカスすれば、目的のため少年を危険にさらすことさえなんら疑念もいだかない共産主義のエリートが、片思いの女性が即死したと勘違いして、スナイパーの視線に自らをさらしてしまうお話だ。 野営中のジュード・ロウとレイチェル・ワイズのまぐわいも、さほどエロチシズムを感じなかった。ヒロインがやっぱり生きていたという幕切りもなんか物足りない。 【TSUTTY】さん 5点(2003-12-13 21:49:32) |
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22.《ネタバレ》 最後、ターニャが生きていたのは何故?って思った。無理にハッピーエンドにする必要は無いんじゃないの?何か腑に落ちない。エド・ハリス渋くていいですね。 【きすけ】さん 5点(2003-12-01 13:52:41) |
21.あんましこういう戦争系の映画は好きじゃないけど、普通に楽しめました。ただ長かったですね。もう少し短くして欲しいです。【キャスト】狙撃手役のジュード・ロウがかなりカッコ良かった。このカッコよさは犯罪レベルです(←いいすぎ?)。あと少佐役のエド・ハリスは・・・初めてカッコイイと思いました(失礼!)。2人の過激な対決シーンは結構見ものですね。素直にいいと思いました。【点数】すごいんだけど・・・<2回は勘弁して!>ということで5点献上いたしやす。 【ピルグリム】さん 5点(2003-11-01 19:52:28) |
20.良かったのは独軍狙撃兵(兵といっても上級士官だが)役のエド・ハリス。その存在感・演技力は流石だと思ったが、子供を吊るす役を彼に押し付けたのはやり過ぎだ。いくら赤軍兵士が主人公の映画とはいえ、「ドイツ軍、これ非道の極悪集団」的な図式を敢えてどぎつく表現したのは何ゆえなのか。アウシュビッツは事実だろう。しかし、局面局面においてもっと人間性溢れるエピソードだって大いにある。イワンも戦中には散々な非人道的行為を犯しているのだ。言いたいことは、公平な視点で狙撃兵「たち」のヒューマニズムと葛藤の図式、その人間性を描く方向で進めればよかったのではないかということだ。戦争の悲惨さをあのような描写に頼ることには憤りを覚える。互いをリスペクトする狙撃兵同士の対決、そのあたりのストーリー展開を期待していただけに非常に残念だ。さらに噴飯モノだったのは、戦場でイチャつく男女の姿。しかも最前線で。何故あのようなシーンを入れたのか理解に苦しむ。と言うよりも当時の将兵を馬鹿にしている。二人の寡黙なスナイパー同士のサイレントな対決だけにポイントを絞りきればよかったものを、変な色恋話を挿入することで中途半端な超安物にしてしまった。全編の舞台(激戦の市街地の情景)は見事な再現で迫力があったのに、大変大変勿体無い・・・。 |
19.超一流のスナイパー同士の戦いという感じだが、イマイチ戦争の生々しさを描ききっているわけでもなく、恋愛を重点的に描いてるわけでもないのでイマイチ面白みに欠けた。そもそも戦争モノに恋愛持ち込むなよ。作品通して一番共感できたのはケーニッヒ少佐くらいだな。 |