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記憶にございません!

[キオクニゴザイマセン]
2019年上映時間:127分
平均点:5.51 / 10(Review 45人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-09-13)
公開終了日(2020-04-29)
ドラマコメディ政治もの
新規登録(2019-05-25)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2024-07-19)【イニシャルK】さん
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監督三谷幸喜
キャスト中井貴一(男優)黒田啓介(記憶喪失の総理大臣)
ディーン・フジオカ(男優)井坂(怪しい首相秘書官)
石田ゆり子(女優)黒田聡子(訳ありの総理夫人)
草刈正雄(男優)鶴丸大悟(邪悪な官房長官)
佐藤浩市(男優)古郡祐(謎のフリーライター)
小池栄子(女優)番場のぞみ(熱い事務秘書官)
斉藤由貴(女優)寿賀さん(マイペースな官邸料理人)
木村佳乃(女優)スーザン・セントジェームス・ナリカワ(アメリカ初の日系女性大統領)
宮澤エマ(女優)ジェット・和田(大統領の通訳)
吉田羊(女優)山西あかね(白いスーツの野党第二党党首)
後藤淳平(男優)八代(官房秘書官)
山口崇(男優)柳友一郎(生真面目な元小学校教師)
田中圭(男優)大関平太郎(職務熱心な警官)
梶原善(男優)小野田(あこぎな建設会社社長)
寺島進(男優)南条実(石を投げるのが得意な大工)
迫田孝也(男優)野々宮万作(中身のない秘書官)
濱田龍臣(男優)黒田篤彦(記憶喪失の総理大臣の反抗期の息子)
有働由美子(女優)ニュースキャスター(夜のニュースキャスター(近藤ポニータ))
小林隆(男優)森崎(財務大臣)
阿南健治(男優)定食屋の店長
川平慈英(男優)スナイパー
天海祐希(女優)ドラマ「女西郷」主演女優
近藤芳正(男優)サラリーマン
村上光一(男優)
市川南〔製作〕(男優)
山寺宏一さまざまな声
脚本三谷幸喜
音楽荻野清子
撮影山本英夫〔撮影〕
製作石原隆〔製作〕
市川南〔製作〕
フジテレビ
東宝
配給東宝
特殊メイク江川悦子
特撮大屋哲男(テクニカルプロデューサー)
編集上野聡一
照明小野晃
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1
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16.《ネタバレ》 三谷幸喜の映画は久しぶりに観たけど、こんなに毒味がない作風だったとはちょっとがっかりでした。世間から嫌われている総理大臣が記憶喪失になったのを機会にイイ政治家に生まれ変わるというプロットは、すでにご指摘のある方もいる通り『チャップリンの独裁者』にルーツがあるストーリーですでに同じようなプロットの映画も存在するが、『独裁者』もだがたいていは政治家とそっくりさんが入れ替わるパターンで、本人が記憶喪失で改心してしまうのは珍しいかな。較べると『独裁者』には失礼かもしれないけど、ラストに主人公の大演説があるというのも確かに似ている。でも同じ題材ならやはり宮藤官九郎が監督したほうが面白かっただろうな、と感じざるを得ないところです、なんか弾け方が足りないんだよな。 まあリアル感が薄いメルヘンチックなお話なので目くじら立てたら野暮なのかもしれんが、あんだけ人格が変わってしまったら違和感が強すぎて世間はともかく官房長官以下の閣僚には気づかれそうなもんだけどね。政治のことは全部記憶が喪失してるのに子供のころのことは覚えているというのも、なんか都合よすぎじゃないかなこの脚本は。あとこの映画が製作されたのが19年で22年のあの事件のもちろん前ですが、現職の総理が石を投げつけられて負傷したり演説中にパチンコで狙われるなんて展開は、現在ではもうシャレにならずエンタメ化なんてもう無理でしょう。まさに“事実は小説よりも奇なり”です。 想像以上に光っていたのは女優陣で、中でも小池栄子はさすがの芸達者でした。私には前半のTV放送で突如出演する羽目になって無表情でヘンなダンスするところがツボでした、この映画で唯一笑わせていただけたシーンです。あと妙にバタ臭いニュースキャスター、まさかあれが有働由美子だったとは観てるときには全然気づきませんでした、まさにサプライズ! 不思議だったこと:なぜか総理以下の登場人物がみなスマホじゃなくてガラケーを使っていたこと、政府関係者だけかと思ったらフリージャーナリスト役の佐藤浩市も明らかにガラケーでした、90年代あたりが時代設定なら判るけどねえ…
S&Sさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2024-09-21 22:33:17)
15.この手の話はチャプリンの「独裁者」のパターンに嵌めるしかないなと思って見ていたら、本当に中井貴一が愛する者へ向けての演説を始めたのでそのまんまやないかいと思ってしまった。それなら本家の足元にも及ばないのはわかりきったこと。三谷さんならこのネタは映画にせずに舞台劇に仕立てた方がバッチリ決まると思う。
ブッキングパパさん [インターネット(邦画)] 5点(2021-06-03 14:41:02)
14.まず上映時間が長いもう少し短い時間でしゃれた映画に出来たのじゃないか
佐藤浩市は首相ではなくこういう役がやりたかったのでしょうね
小池栄子はこういう役はうまいですな
草のつるぎさん [地上波(邦画)] 5点(2021-01-27 21:04:20)(良:1票)
13.面白いが、普通、という映画。そういうことで何故か安心して観られる。
もっとデフォルメというか、何か想像を上回る一捻りが欲しかった...無いものねだりか。
simpleさん [地上波(邦画)] 5点(2021-01-11 15:27:21)
12.予告は面白そうだったんだけどな。
期待を超えなかった。
けど安定感はあるので最後まで平穏に観られましたが。
movie海馬さん [地上波(邦画)] 5点(2021-01-10 23:51:36)
11.記憶なくして性格豹変という設定がいかにも安直ですが、作品自体は記憶に残ると思います。
ProPaceさん [地上波(邦画)] 5点(2021-01-10 21:36:20)
10.時代劇のようにお決まりの展開すぎて、ちょっとコテコテすぎるというかね。悪い意味で期待を裏切らない感じ。
そこまでコテコテならもっと破天荒でもっとコメディに、と思うんだけど、そこまで突き抜けず。正直、くだらねぇ、という感じ。
でも、時代劇ってたまに見ると、最後まで見ちゃったりして、まあまあ楽しめるでしょ、まさにそんな感じの映画。
Keytusさん [インターネット(邦画)] 5点(2020-12-24 03:34:10)
9.《ネタバレ》 あの三谷監督で、このキャスト!期待しただけにガッカリ。

記憶が戻ってたのなら英会話もゴルフも息子の名前もクリアできたはずでは(それも記憶喪失の演技だというなら恩師を思い出すのはおかしい)?大臣の名前あてゲームも記憶が戻ってたから正解したのか本当に猛勉強して暗記したのか分かり辛い。伏線がなさすぎ!その他の伏線回収の面白さも、田中圭・ローリー・吉田羊…すべてスッキリしなかった。ラストにジャルジャルが善人になるが、前半に実は良い人だった・草刈さんを憎んでた…みたいなエピソードをほんの少しでも入れてくれれば納得できたのに。

そのくらい三谷監督の技量ならチョチョイのチョイじゃないの?この出来の悪さ、途中で制作トラブルがあったの?三谷監督の才能を信じているので、いつか作り直してほしいなぁ…
Bebeさん [インターネット(邦画)] 5点(2020-12-11 20:06:13)
8.《ネタバレ》 おい!スナイパーが手配されてしまったぞ!
そしておいでなすったぞ!
総理は大丈夫なのか?!
おい!スナイパーが総理目掛けて撃ち放ったぞ!
総理はご無事なのか?!
おっとこれはハードボイルドなのか?!笑

●妻の兄貴役がローリー寺西だったことを後で知る。(だからなに)
●斉藤由貴の出演が嬉しい。
●小池栄子はキリッとした中にも随時笑いを供給してくれる流石の安定感。
●ファーストレディでありながら、裏で はっちゃけ不倫の石田ゆり子がハマり役。

ところで、だからなにという話にはなりますが、
黒田啓介こと中井貴一が妻聡子に送ったラブメッセージ
「君一人を幸せにできない男に 国民を幸せにすることなんて出来るわけがない」ですと、
あれ?
それってなんかどっかで聴いたことあるんだが?

某2014年に、某つんく♂が作った楽曲の中の歌詞の一つに
『たった一人を納得させられないで 世界中 口説けるの〜』
『たった一人を不安にさせたままで 世界中 幸せに出来るの〜』
という歌詞がある。
つまりは、これと同じ意味ですよね。なんか嬉しい。What is LOVE?
3737さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-11-29 09:25:36)
7.三谷らしい作品だけど、それだけにマンネリを感じます。つまんなくはないけど。
ラグさん [インターネット(邦画)] 5点(2020-11-17 23:55:31)
6.三谷幸喜作品は好きなのですが、今回はダメですね。なんかはじけてない感じ。
最後まで見ても、全く納得できない。
海牛大夫さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-11-15 22:05:03)
5.《ネタバレ》 一言で言うと物足りない。三谷幸喜監督は自らの名前でハードルをあげてしまって損をしている。作品としてはそれなりに及第点ではあるが、三谷幸喜作品としては物足りない。
いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-11-08 20:17:15)
4.面白いけど、ちょっと茶化し感が行き過ぎじゃないかと思うけどね・・・
昔、新谷かおるの『エリア88』って漫画のシーンに下記のようなものがあったのを思い出した。
---
大統領の息子が警護の傭兵にお父さんのやっている政治は正しいのかどうか聞いた場面があり、傭兵は、
「政治には二通りしかない」
「自分のためにする政治と他人のためにする政治だ。」
「政治に良い悪いはないんだ。」
「方法が適しているかいないかのどちらかでね」
あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 5点(2020-10-24 21:58:53)
3.《ネタバレ》 いかにも三谷幸喜っぽい映画を、当のご本人がおつくりになったような印象。
劇中の総理が記憶をなくして良い政治家に生まれ変わろうとするあたりは、「ギャラクシー街道」とかつくっちゃって貶めた評判を、あの時はどうかしていたんだと、取り戻そうとしているかのように感じたのは少々うがった見方でしょうか。
いずれししても三谷節を若干取り戻してはいるが、昔のような面白さは感じられなくなったしまった。
善悪の表現があまりに表層的でアクセントがないためでしょうか。
リーガルハイとかコンフィデンスマンJPの古沢良太脚本なら、もう少し違ったつくりになったような…。
なんて他人を引き合いにレビューするには良くないなと思いつつ、それも時代の移ろいかなぁと。
ろにまささん [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-07-25 09:29:33)
2.《ネタバレ》 週末ランキングが3週連続で1位だということにビックリしたほどだが、ここでの評価がそんなに高くなくてなんだか安心した。「ギャラクシー街道」があるから、そんなに高い期待はしていなかったはずだが、それでも「三谷監督も枯れちゃったかなー」とガッカリするレベル。(ギャラクシーほど)下品でもなく笑いどころはあるし、ちゃんとまとまったストーリーになっているけれど、これぞ“三谷幸喜”という感じはまったくしない。
【ネタバレ注意】初っ端の病室脱出から、たんなるドタバタで、「笑わせる」つもりでやってるのだろうが、「そんなわけないよね」という思いが生まれてしまい、心から笑えない。全体的にそんな感じで“仕掛け”を感じさせる面もなくはないが、深くない。あと、「実は記憶が戻っていた」という伏線がどこにあったのか分からなかった。
mohnoさん [映画館(邦画)] 5点(2019-10-20 22:02:31)
1.《ネタバレ》 ちょっとギャグが空回りに感じた。「デーヴ」の方がシンプルで面白い。あんな最低の総理が突然いい人に、というのが唯一最大のポイントなのに、色々と盛り込み過ぎかな。あと、途中から記憶が戻っていたというのは、ちょっとおかしくないかな。
nojiさん [映画館(邦画)] 5点(2019-09-29 23:20:47)
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【点数情報】

Review人数 45人
平均点数 5.51点
000.00%
100.00%
200.00%
312.22%
4817.78%
51635.56%
61022.22%
7715.56%
836.67%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.33点 Review3人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 5.50点 Review2人
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