ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密

[ファンタスティックビーストトダンブルドアノヒミツ]
Fantastic Beasts: The Secrets of Dumbledore
2022年上映時間:143分
平均点:6.08 / 10(Review 12人) (点数分布表示)
公開開始日(2022-04-08)
アクションアドベンチャーファンタジーシリーズもの小説の映画化
新規登録(2022-02-13)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2023-04-09)【イニシャルK】さん
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監督デヴィッド・イェーツ〔監督〕
演出木村絵理子(日本語吹き替え版)
キャストエディ・レッドメイン(男優)ニュート・スキャマンダー
ジュード・ロウ(男優)アルバス・ダンブルドア
エズラ・ミラー(男優)クリーデンス・ベアボーン
ダン・フォグラー(男優)ジェイコブ・コワルスキー
マッツ・ミケルセン(男優)ゲラート・グリンデルバルド
キャサリン・ウォーターストン(女優)ティナ・ゴールドスタイン
オリヴァー・マスッチ (男優)アントン・フォーゲル
フィオナ・グラスコット(女優)ミネルバ・マクゴナガル
宮野真守ニュート・スキャマンダー(日本語吹き替え版)
森川智之アルバス・ダンブルドア(日本語吹き替え版)
伊藤静ティナ・ゴールドスタイン(日本語吹き替え版)
間宮康弘ジェイコブ・コワルスキー(日本語吹き替え版)
井上和彦ゲラート・グリンデルバルド(日本語吹き替え版)
遠藤綾クイニー・ゴールドスタイン(日本語吹き替え版)
中井和哉アバーフォース・ダンブルドア(日本語吹き替え版)
新谷真弓バンティ・ブロードエーカー (日本語吹き替え版)
田原アルノアントン・フォーゲル(日本語吹き替え版)
喜多村英梨ヴィンダ・ロジエール(日本語吹き替え版)
寺内よりえ(日本語吹き替え版)
江口拓也テセウス・スキャマンダー(日本語吹き替え版)
原作J・K・ローリング
脚本J・K・ローリング
スティーヴ・クローヴス
音楽ジェームズ・ニュートン・ハワード
撮影ジョージ・リッチモンド
製作スティーヴ・クローヴス
J・K・ローリング
デヴィッド・ハイマン
配給ワーナー・ブラザース
美術スチュアート・クレイグ[美術](プロダクション・デザイン)
アンナ・ピノック(セット装飾)
衣装コリーン・アトウッド
編集マーク・デイ[編集]
日本語翻訳岸田恵子
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3.《ネタバレ》 グダグダだった前作に比べれば、何とか持ち直したと言ったところ。
単品で見れば魔法界の最高権力者を目論むグリンデルバルトの野望を阻止するシンプルな筋書き。
魔法生物はやや置いてけぼりながら重要シーンで盛り込み、一応は幸福なひと時で映画を締めている。

冤罪で降板させられたジョニー・デップに代わり、マッツ・ミケルセンがグリンデルバルトを演じているが、
魅力的なヴィランを上手く引き継いでいると感じた。
しかしながら、主人公のニュートの影が薄く、ダンブルドアとグリンデルバルトの愛憎劇へと脱線していくのでは、
本筋のファンタスティック・ビーストである必要がないので次回は原点回帰して欲しいものである。
Cinecdockeさん [地上波(字幕)] 5点(2024-03-30 21:26:04)
2.《ネタバレ》 長いなぁという印象だが、前作よりストーリーはちゃんとまとまっているなと感じた。ハリーポッターシリーズ特別好きなわけでもないのだけど、あの音楽が流れるとハリーポッターの世界観に一気に引き込まれる、そういう意味ではやっぱりすごい作品だったんだなぁと改めて認識。ハリーポッターシリーズと同じでラスボスはいつまでも引っ張るんですね…、ドラマならいいけど映画だと、個人的にはちょっとしんどいなぁ。
はりねずみさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2023-07-17 13:09:12)
1.《ネタバレ》  原作のJ・K・ローリング氏、トランスフォビアとして批判を受けているけれど彼女の長い長い釈明文を読んだ限りでは彼女の言う事はその殆どが正しいと思うわ。ただ、“彼女が認めた”トランスジェンダーの人と、逆に彼女が批判するトランス団体、更にトランスのフリした性犯罪者以外の(つまり大部分の)性自認に悩む人々に対して上から目線の彼女の文章はとても冷酷。それを支持するフェミニストもまた差別主義者か否かはともかく冷酷ね。
 そんなローリング氏に今後一切ビタ一文お金を落とす気は無いのだけれど、一方で『ハリー・ポッター』に原作時点から親しんでカウントダウン上映から始まってハリー、ハーマイオニーとセドリックとチョウ、ロンとジニーとルーナの舞台挨拶見に行って、ほぼ全作初日に見てるアタシがいきなりスッパリ断ち切れるのか?って問題もあって(それ以前に一応映画オタクなので)、色々と葛藤しながら貯まったポイントで鑑賞したわ。

 前作よりは面白かったかしらねぇ。何しろ前作はキャラ設定の説明に終始して魔法生物ほぼ置き去り状態だったもの。それに比べたら今回は魔法生物が一応物語に重要な存在となっているものね。それでもキャラ設定の披露がメインで物語的には薄い、ってのは相変わらずかしら。今回の主軸はダンブルドアとグリンデルバルドの愛憎劇、原作者公式の二次創作かよ!って感もあるけれど、そういうのが好きなんでしょうね。ニュート主役なのに目立たないわよ。
 『ハリー・ポッター』シリーズの少なくとも前半では楽しい要素だった魔法もここでは闘いと展開に都合のいい要素のための存在になっていて、デヴィッド・イェーツ監督の作風とも相まって楽しい魔法ワールドはもはや遠い昔。殺伐とした世界の混沌をキャラ萌えで愉しむという、ついて来られるヤツだけついて来い、みたいな感じになってきた気もするわ。
 物語はひたすらに点で存在していて流れにはなっていなくて、唐突な展開をしがち(いきなりホグワーツかよ!みたいな)で、そこら辺はローリング氏の問題かしらね。アタシ、これまでの映画のレビューを読み返してみたら『アズカバンの囚人』以降、原作に対しては批判的ね。それでも今回、完全解決とはいかないけれど話に一応のケリがつく感じなのは良かったわ。
 それにジュード・ロウとマッツ・ミケルセンは落ち着いた、大人の表情で関係を物語り、一方でクライマックスでは激しい戦いで秘めた想いをぶつけて魅せてくれたわ。ジョニー・デップからマッツに交代した事で獲得したモノっていうのが確実にあったように思うの。

 でも『ファンタビ』ってこれ以降も拗らせイケおじバトルが好きな人向けの世界が続くのかしら? 個人的にはかなり遠く距離を置くカンジになるのでもうどうでもいいけど(投げ槍)。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 5点(2022-04-22 21:39:40)(笑:1票)
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【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 6.08点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
418.33%
5325.00%
6541.67%
718.33%
818.33%
918.33%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review2人
2 ストーリー評価 6.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review3人
4 音楽評価 7.66点 Review3人
5 感泣評価 7.00点 Review2人
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