ミスミソウのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ミ行
 > ミスミソウの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

ミスミソウ

[ミスミソウ]
2017年上映時間:114分
平均点:5.08 / 10(Review 13人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-04-07)
ドラマホラー学園もの漫画の映画化
新規登録(2018-02-18)【ぴのづか】さん
タイトル情報更新(2023-01-15)【にじばぶ】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督内藤瑛亮
キャスト山田杏奈(女優)野咲春花
清水尋也(男優)相場晄
大谷凜香(女優)小黒妙子
中田青渚(女優)橘吉絵
森田亜紀(女優)南京子
戸田昌宏(男優)野咲和生
片岡礼子(女優)野咲花菜
寺田農(男優)野咲満雄
脚本唯野未歩子
主題歌タテタカコ『道程』
撮影四宮秀俊
製作日活(「ミスミソウ」製作委員会)
配給ティ・ジョイ
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(6点検索)】[全部]

別のページへ(6点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
3.《ネタバレ》 意外におもしろかった。
『るみ』役の子が印象的だった。
最初は野崎とたえこが仲良かったのが切ない。
雪景色はキレイ。最後のわけわからん歌は不要。
まっかさん [DVD(邦画)] 6点(2019-11-23 21:18:41)
2.《ネタバレ》 壮絶ないじめ、両親を焼き殺される!~からの~復讐劇と聞いていたので、それはもう陰惨かつ過激な敵討ちを想像しておりましたが、実際それほどでもなく。確かに主人公の殺戮ぶりは容赦なく一線を越えておりますが、ヤッパ片手に敵地に乗り込む積極的な報復(任侠映画の如きノリ)はなく、見方によっては正当防衛(というか過当防衛)の範疇と言っても差支えない反撃に終始しています。あくまで相手からの仕掛けを待っての倍返し的な。決して仇の絶命や、苦しむ姿を見たいがための殺人ではありません。社会生活を営む人間が決して外すことのない“リミッター”を解除しているだけと見て取れます。ある意味それも致し方ないこと。本来コミュニティが保持している抑止力なり秩序なりが、何ら機能していないのですから。唯一覚悟を決めて対峙したであろう親殺しの実行犯にさえトドメを刺さぬばかりか、発端となった首謀者に赦しを与える主人公。復讐劇としては物足りなくもありますが、その分終盤に意外な展開が待っていました。もう誰も信じられない地獄の結末。八方塞。希望ナシ。ハッピーエンドが望めない物語であることは解りますが、そこまでやるかと。もちろん加害者に赦しを与えたところで魂が救われるとは思いませんし、差し違えての敵討ちにも価値は見出せません。ただ唯一、救いらしきものがあるとすれば、主人公とイジメ首謀者の間に、友情が僅かに残っていたことでしょうか。実際、首謀者は親殺しに直接関わっていませんでした(コレ重要)。首謀者が指摘した「他人の尻馬に乗って暴走する取り巻きは質が悪い」は正論だと思います(ただし、お前が言うなとは思いますが)。他人をダシに使って己の悪行(憂さ晴らし)を正当化するのは、卑劣極まりない行為です。責任をとる気が無いから、何でも出来るとも言えるでしょう。無責任な馬鹿が一番怖いということ。なかなかの鬱映画でありました。一瞬ギャグか?と思えるような軽薄なセリフや描写が散見されたのは何故でしょうか。除雪車が人を巻き込んでも緊急停止しないとか。基本設定は勿論ですが、全体的にリアリティを排除しているように感じました。マンガ原作ゆえのこと?あるいは凄惨な物語を薄める為に、わざと狙って粗いつくりなのでしょうか。
目隠シストさん [DVD(邦画)] 6点(2018-10-30 20:25:15)(良:1票)
1.《ネタバレ》 原作既読。東京から閉鎖的な田舎の中学校に転校し、陰湿な虐めをうけたあげく家族まで殺された少女の復讐劇。幽霊をぶん殴ったり面白い発想をするホラーギャグ漫画家だった押切蓮介が、ギャグが一切ない中学生のえげつなく救いのない殺し合いとはずいぶんと思い切ったのを描いたなあと当時思いましたね。映画はそこらを割と忠実にやっていたのでR18でもよかった気もします。 キャストは完璧と言って良いくらいハマっていて良く見つけてきたなと思いました。雪の舞い散る中で佇む野崎春花役の山田杏奈はまさに春花だったし、虐め首謀者小黒妙子役の大谷凜香は他者を付き従えるボス感があった。その妙子に虐められながらも愛憎入り交じった屈折した想いを抱えている佐山流美役の大塚れなは、歯止めが利かず徐々に暴走していくさまが上手かった。ただまあキャラの心情や各々が抱えている問題などバックボーンの描写が薄いなと思う場面も多々あったので原作を一読してみるのも良いと思いますね。春花の唯一の理解者っぽかった相場晄も幼少時から見てきた父親の母親へのDVが無いため単なるキレやすい子に見えたし、学生時代に虐めのトラウマのある南京子先生ももうちょっと尺を取って丁寧にやって欲しかったです。 ラストは原作とは改変して妙子だけ生き残り「罪の意識を抱えて生き続ける」というのはベタだったかな。妙子もまた春花への想いがあったワケで、あの終わり方だと百合な部分が強くなってしまった気がします。しかしまあ閉塞感のある田舎の雰囲気は出ていたし、そこに入り込んできた異分子の春花の存在から巻き起こる負の連鎖はエグかったな。
ロカホリさん [映画館(邦画)] 6点(2018-04-09 21:55:38)
別のページへ(6点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 5.08点
000.00%
100.00%
217.69%
300.00%
4323.08%
5430.77%
6323.08%
7215.38%
800.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS