野性の少年のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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野性の少年

[ヤセイノショウネン]
The Wild Boy
(L'Enfant Sauvage)
1970年上映時間:86分
平均点:6.62 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
ドラマモノクロ映画実話もの
新規登録(2003-07-02)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-01-22)【イニシャルK】さん
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監督フランソワ・トリュフォー
助監督シュザンヌ・シフマン
キャストジャン・ピエール・カルゴル(男優)ヴィクトール
フランソワ・トリュフォー(男優)イタール博士
クロード・ミレール(男優)ラメリ氏
ジャン・ダステ(男優)
ジャン・グリュオー(男優)
アニー・ミレール〔製作〕(女優)
脚本フランソワ・トリュフォー
ジャン・グリュオー
音楽アントワーヌ・デュアメル
撮影ネストール・アルメンドロス
字幕翻訳戸田奈津子
その他クロード・ミレール(プロダクションマネージャー)
ジャン=ピエール・レオ(献辞)
あらすじ
1798年の夏、フランスで「野性の少年」(ジャン・ピエール・カルゴル)が発見された。イタール博士(フランソワ・トリュフォー)は彼を引き取り、自分の子供のように教育をするのだが・・・。
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2.良きにつけ悪しきにつけ、この種の映画はどうしても奇跡の人と比較してしまいます。あちらは、壮絶な戦いで感動的、本作品はやや平板で記録映画のように進んでいきます。坦々進行するドラマの中にトリュフォーの優しさが込められている。そんな感じを受けました。好印象の作品です。
ひよりんさん [DVD(字幕)] 6点(2006-12-22 22:00:15)
1.野生の少年が発見されて捕まるまでの冒頭のシーンはセリフが無いだけに監督の腕の見せ所なんですが、お見事です。その後の展開がちょっとありきたりに感じちゃいましたが実話ということなのでしょうがないか。イタール博士(トリュフォー)は野生の少年を”見世物”から救い出し人間として教育する、そこには確かに子供に対する父の愛が存在します。しかし学者としての研究欲もあるように見うけられる。最初はそっちのほうが強かったはず。「ジャン・ピエール・レオーに捧げる」とありますが、トリュフォーの映画の道具として『大人は判ってくれない』に出演し、その後も共に映画を作るうちにしだいに父と子のような関係を築きあげたトリュフォーとレオーがこの作品の2人とだぶります。野生の少年を演じた子供の演技は、演技とは思えないほどの好演でした。
R&Aさん 6点(2004-06-15 13:47:13)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 6.62点
000.00%
100.00%
200.00%
3112.50%
400.00%
5112.50%
6225.00%
7112.50%
8225.00%
900.00%
10112.50%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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