1.《ネタバレ》 国民的人気コミックの映画化ですが、正直いうと漫画の方は読んだことありません。
そんなわけでなんの予備知識もなく鑑賞いたしました。
一言で言うと、ツッパリたちの人情物語みたいなものだったんですね。
多分ヨーロッパのどこかでロケしたんだろうけど、その街並みに
日本語の看板やらポスターが貼ってある絵面はなんだかシュールでしたね。
正直、背景やCGなど、映像の完成度という意味ではいまいちだなと思ったのですが、
こういうやんちゃな子の男気みたいなストーリーは割と好みで、
敵の子を助けて、その子は借りを返して仲良くなるラストとか、
化け物の姿になったけどずっと家族の写真を集めてた父親とか、なんかそういうのぐっときちゃいます。
そして、続きがすごく気になる。多分続編があると思うので、これは観たいと思わせる出来でした。
一作目の本作は、スタンドという力の説明に結構割いていた印象。
次はどうなるのだろうと期待。おまけの7点。